【オフ会】ゆむ姫を囲む会
前回のオフ会記事はこちら↓
今回はゆむ姫から以下、連絡を受けた。↓
息子のあゆむ君が事故に遭い、今も病院のベッドにいる。詳細は割愛するが、会いたいと言われた。私も会いたいと言った。
ゆむ姫のプラスオーラは突き抜けている。だけどその心労はいかほどか。そばにいてあげたいというのはおこがましいかもしれないし、そばにいたところでそれで何が変わるわけでもないが、素直にそう思った。私はお喋りだ。それで笑ってくれる人はいる。そのとききっと良い氣は出てる。だから会えばいい。
ただ、一抹の不安があった。ゆむ姫の家は遠方だ。日帰りできる距離ではない。うちの小学生の娘を置いて泊まりがけで行ったことは一度もなく、そんなことができるのだろうか、親離れ子離れできるのだろうかと思ってしまった。
だけど、これがそもそものきっかけなのだと思い直した。もう随分前から、私は子離れしたかったのだ。だったらもう旦那に伝えて、娘を預けて単身で会いに行こうと決めた。
旦那は意外にもすんなりOKしてくれた。仕事が休みになる土日ならいいと言うのだ。
他の人は行くかな。どうかな。分からないけど少なくとも私一人だけでもゆむ姫に会いに行くことを決定してしまえば、あとは芋づる式についてくるのではないかと思えた。こういうのは自分だけ先行して決めてしまう方がいい。
もふにゃんJr.さんのご縁で、私はここで多くの人に知り合えた。ゆむ姫にはあゆむ君、娘ちゃんとともに過去、東京に来てもらっている。
今度は私が会いに行きますと言って2年半が経っていた。だからこそ、今こそ会いに行くんだ。
私だけでも絶対に行く、ゆむ姫と娘ちゃん(あゆむくんの姉)にも会いたいと伝え、他のみんなにも声をかけてみた。すると…。集まった。おうおう、集まった皆々様よ。君たちは芋だ。芋づる式に集まった芋。芋は最高。ありがとうね。
私とわんこ番長は比較的家が近いので新幹線に一緒に乗る。

新幹線を降りてからごっちんと合流し、在来線の特急へ乗り換え、下車。目的地まで徒歩移動。
メンバーはゆむ姫、みこ府知事、ちろりん、はるぴょん、ごっちん、わんこ番長、元子の計7名となった。
ゆむ姫のホームグラウンドに集まってランチしながら、お喋りをはじめる。




和やかなお喋りはとまらず宴もたけなわになった頃、はるぴょんは先に帰宅。ゆむ姫はあゆむ君がいる病院へと向かう。夜からまた会おうと約束し、一旦解散。
われわれはしばし周辺を観光した後、場所を居酒屋へ移し、ゆむ姫のとこの娘ちゃん(大学生)が合流。

楽しい。真面目なこと0.01パーセント、しょうもないこと99.99パーセントの比率で飲み会は続行。見てるとみこ府知事がビール、私が赤ワインをがんがん飲んでるだけで、みんなはソフトドリンクだ。
でも謎の連帯感、万能感、酔っ払い主導による終末感などよく分からない色々が生まれ、色々を咀嚼し、色々を叫び、色々を笑う。我々は心を一つにして飲んだくれる。そうだ。我々は一つだ。
あとね。説明すると、ゆむ姫の娘ちゃんがね。いい子なんだよ。若い子にしては堂々としてね。↓
母親のゆむ姫からおじいちゃんなどと揶揄されていてね。いや、それはゆむ姫からしたら尊敬の意味を込めて言ってるんだろうけどね。
話してて相手を嫌な気持ちにさせない穏やかな気質にほっとする。なんなら人の話を最後まで聞かないわんこ番長や、そんなわんこ番長にキレ散らかす私なんかよりも一回りも二回りも十回りも大人で人間ができているわけだ。
話していると相手の言葉を復唱するので、どっかの有名なカウンセラーか銀座の一流ホステスかと思った。
でも彼女は女子大生で、お肌ピチピチの可愛い女の子なわけで、そこが不思議で魅力的で楽しかった。
娘ちゃんはお刺身ごはんを食べた後、たこわさを食べたいと言い出したので、そこへ枝豆も砂肝のガーリック炒めも私が追加した。それらをがつがつ食べて私は赤ワインを飲んだ。
赤ワイン二杯目あたりからエンジンがかかってきた。みんな美味い。みんな偉い。地球ありがとう。地球最高。三杯目で地球に生まれてよかったー、とか言いたくなるやつになった。四杯目でみこ府知事と娘ちゃんをいじり倒し、この崇高で倒錯した集いに感謝した(多分)。
で、4時間くらい空騒ぎした後、お開きになった。酔っ払いの私をわんこ番長がタクシーに乗っけてくれて、宿泊先へと向かう。
新幹線できたからねえ。体力ない私はもうクタクタで、なのに同室のわんこ番長はしゃべる、しゃべる。私は今にも朽ち果てそうなんだよ。ロングスリーパーなんだよ。
なのに先にシャワー浴びろと言ってもまだ喋る。わんこ番長は優しいがお喋りを止められない生き物だ。悪気はないんだ。頭が良いし体力があるから喋り続けられる。ああ、これは話をぶった斬って私が先に浴びるしかないなと判断していきなりドアを開けてシャワーを浴びることにした。番長は何か飲み物を買いに行く。
で、入浴後、まだ酔いが醒めず足のむくみが取れず、ストレッチと筋トレをやる。わんこ番長は私に話をぶった斬られたことなどなんとも思わず、それどころかお茶を買ってきてくれて、私はそれをラッパ飲みして寝る。だが、目を瞑ってもまだまだ足がむくんでて気持ち悪く、なかなか寝つけないのに、後から寝出したわんこ番長はいいいびきをかいていた。どうやらこの人は二分で爆睡できるようだと、心から尊敬してしまう。
翌朝、ホテルで朝食。

番長とごっちんとしばらく観光してから、途中から再びゆむ姫と合流した。
車を出してもらって、天ざるそばなど頂いて、観光して、娘ちゃんのバイト先にも顔を出して手だけ振り、お土産買って、駅まで送ってもらった。ゆむ姫とはここでお別れだ。病院の面会があるなかで、二日間も会ってくれたことを感謝し、再会を約束し、握手して別れた。
新幹線に乗って帰った。出発前日は不機嫌だった旦那(俺だって旅行いきたいオーラ全開)が、タクシーで家に帰ったら玄関へ迎えに出てきた。
言ってくれたら迎えに行ったのにとか、このお土産は冷蔵庫入れとこうかとか、洗濯物はあるのとか、色々細々したことを聞いてくる。いつも放置プレーなのにやけに優しい。
二日間どうしていたかを聞くと大したことは何もせず、娘とお留守番していたらしいが、私という妻のありがたみが分かったのだろう、しんどそうな顔をする。態度がもう、違った。
もっと大事にしろ。妻のことを大事にしないと、毎日キスして可愛いよ大好きだよと言って抱きしめてくれないと、私なんて気が多いんだからすぐどっか行っちゃうよ。私はここで出会った友達にこれからも会いに行く。そして心を温める。そのたびにお留守番、頑張ってよね旦那。
