ポルトガル旅行|アルガルヴェで最も趣のある街タヴィラ
Bom dia 🇵🇹
英国人の夫、11歳と8歳の息子たちと南ポルトガルに移住しましたmoroと申します。
ここしばらく、日本から会いに来てくれた母と妹とのポルトガル旅行について書き綴っております。
前回の記事は南ポルトガルのファロ⬇
今回は南ポルトガルで最も趣のある街、魅力的な街、または最もロマンティックな街と言われているTAVIRA(タヴィラ)にあるとってもかわいいお宿と、街の雰囲気をお届けしたいと思います。
前置き:移住の候補にもあがった街タヴィラ
さて、この東アルガルヴェに位置するTaviraという街ですが、実は南ポルトガルのどこに住む?と悩んでいた時の候補のひとつにもなっていました。
移住前に西アルガルヴェで賃貸物件を探していた私たちでしたが、本当に難航していたのです。
一度は「やっと決まった!」というところまで進んだのですが、大家さんの裏切りによりその話が流れ、もうダメかも…と意気消耗したときに、夫の知り合いから「Taviraにすれば?いい街だよ。」と提案されたことがきっかけでした。
タヴィラは訪れたことのある人たちの印象がとても良く『チャーミングな街』とそれまでも何度も聞いたことがありました。
楽な選択に流れていきやすい夫は「それもいいかも」と言いはじめ、私はそこから初めてTaviraという街についてリサーチを始めたのでした。
しかしすでに西アルガルヴェの学校のリサーチに膨大な時間を費やしていた私。
「そんな簡単に場所を変えられては困る!」という想いもあり、学校の数、そして街の人口だけでなく、年齢別の人口比率までこと細かく調べ、スプレッドシートにして夫に共有し、Taviraはもともと考えていた西アルガルヴェの街よりも、いかに子どもの数が少ないかを話しました。
小さい子どもを持つ私は、出来るだけたくさんの子どもがいる街で成長させたい、子どもがたくさんいるということは、やはり子育てに必要な施設だけでなく、若者向けのスポーツやイベントも充実している、というのが私の考えでした。
夫もそれに納得し、もう一度気合を入れなおして賃貸物件を探し、めでたく西アルガルヴェの希望のエリアで見つけることができたのでした。
日本から賃貸物件を見つけたときの記事はこちら⬇
ということで、母と妹を連れて、みんなが『魅力的な街』と口をそろえて言うタヴィラを訪れることができるのは、とっても嬉しいことでした。
小さな楽園👣 乙女心くすぐるお宿
前置きが長くなりましたが、今回の宿が、もうとんでもないくらい可愛かったので紹介させてください。
私たちが宿泊したのは【Quinta do Caracol (キンタ・ド・カラコル)】の、Jasminという6人部屋です。
私たちはBooking.comのウェブサイトから予約しました。一泊€ 196.65でした。
敷地内に入ったところから「ここは楽園か!?」という別世界。それでいて中心街まで徒歩10分ほどで行けるという素晴らしい立地。


この右側に小さなキッチンもあり
バスルームはふたつ


読書をしたりのんびりと過ごせます



アルガルヴェオレンジのフレッシュジュースが絶品🍊

私たちが宿泊した日はほかに誰も利用していませんでした

地域のレッスンなどで使用されていない限り
自由に使わせていただけます
受付の対応はゆっくり(ポルトガル時間)でしたが、とても丁寧で、混雑していなかったからなのか、チェックイン後も駐車場だけでなく、プールやテニスコートも自由に使ってよいと言ってくださいました。
帰りたくないほど可愛くて素敵なお宿、いや楽園でありました🌴
Tavira(タヴィラ)の街の雰囲気
宿から中心街まで徒歩10分そこそこなのですが、歩きながら『へ~、思ったよりも人が少なく静かな街だな~。』と最初は思いました。


しかしローマ橋を渡って街の北側に行くと、ガラッと雰囲気が変わりました。人も溢れるほどたくさん!

ポルトガルらしい建物の合間に、ここぞとばかりにレストランのテーブルが広げられ、そこでワインや食事を楽しむ人々の様子が、より一層すてきな雰囲気を醸しだしていました。

この通りにあるレストランで「なんてロマンティック~♡」と言いながら夕食を注文したのですが、料理が出てきたころに、何処からともなく湧いてきた大量の蚊の攻撃にあい「ロマンティックなんてどーでもいい!!」と満場一致で屋内のテーブルに移りました(笑)。
Taviraには蚊がたくさんいるんだな~とびっくりしました。(ポルトガルにきて一度も蚊に刺されていなかった私。)

タヴィラ城塞
翌日は少し坂を上り、みんなでタヴィラ城塞(Castelo de Tavira)へ。元々はムーア人によって建築された中世の城塞で、現在は部分的に廃墟となっています。
宿のスタッフからは "There’s nothing there."(そこに行ってもなにもないわよ。)と言われましたが『それを決めるのはいつも自分の心』だと家族で新しい場所に出向くときは決めています。
そして訪れてよかった~!きれいな庭園、そしてすばらしい眺めを楽しむことができました。

私でも少し怖かった段差の大きい階段がたくさんありましたが、もうすぐ80歳になる母のほうがしっかりと上り下りしていました。大したものです。

タヴィラ博物館
お城のあとは、すぐ近くにあったタヴィラ博物館(Museu Municipal de Tavira)を訪れました。
16世紀初頭から現代までのアズレージョ(陶器タイル)の歴史を展示した特別展を見るのが目的です。




アズレージョの板チョコみたいなデザイン

アズレージョ以外にも、地中海式の食生活や、ライフスタイルに関する展示があり、とても興味深かったです。
タヴィラ科学センター
さて、この数日前にはファロの科学館に行ったのですが、タヴィラにも科学センター(Centro Ciência Viva de Tavira)があり、もちろん訪れました。
息子たちが今回の旅で一番たのしみにしていた場所です✨
ファロではその規模の小ささに驚きましたが(日本の科学館と比べて)、こちらは更に小さかったのではないかな💦
しかしここがまたまた息子たちの忘れられない体験になりました。
中はいろいろなものを触って動かす、体験型のものばかりで、スタッフがつきっきりで説明をしてくれたり、アドバイスをしてくれました。
この科学センターの目玉は科学実験ショーです。目の前でスタッフがいろいろな実験をするのを見て、子どもだけでなく、大人も学生の自分に戻ったようにワクワクしました。
こちらも体験型で、私たちに道具を手渡してくれて、成功するまで試行錯誤させてもらえました。
科学好きの息子たちは、お兄さんの質問に手を上げて答えていて、この場にいることがとても嬉しそうでした。

なんと言っても、この実験を見せてくれたお兄さんご本人がすごく楽しんでいるご様子で、科学が大好きなこと、そして科学の楽しさを子どもたちに伝えることに心から喜びを感じていることが、こちらまでよく伝わりました。
キラキラとしたまるで少年のような瞳がとても印象的で、閉館時間がすぎても、延長して最後まで実験をやりきってくれた、大きな情熱と優しさを持ち合わせるお兄さん🙏✨
カッコいい大人のお手本を子どもたちと一緒に見ることができたなぁと私も感動してしまいました。
タヴィラの街は、ポルトガルの多くの観光地化が進んだ街とは違い、まだまだ歴史や伝統を感じる街並みが現存し、時間がゆっくりと流れているように感じました。
『アルガルヴェ地方で一番ポルトガルらしさが残っている街』と言われているタヴィラ。アルガルヴェを訪れることがあれば、ぜひ立ち寄ってみていただきたい街です😊
最後までお読みいただきありがとうございました。
使用している写真はすべて自分で撮影したものです。
画像の転載、複製、改変等はお断りいたします🙏
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