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ポルトガル旅行|母念願のポルト大聖堂とアズレージョ

Bom dia 🇵🇹

英国人の夫、11歳と8歳の息子たちと南ポルトガルに移住しましたmoroと申します。


日本から会いに来てくれた80歳になる母と妹とのポルト旅行について3回に分けで書き綴っております。
 

ポルト滞在記その①

 
ポルト滞在記その②

  
 
こちらの最後のポルト滞在記もお読みいただけると嬉しいです。
 
 


  


 

静かなボリャン市場とアズレージョ

 
さて、ポルト最終日の午前中はボリャン市場(Mercado do Bolhão)へ。
  

朝の静かなボリャン市場(Mercado do Bolhão)

 
オープンと同時に行くと、ほっとんど閉まっていました!準備中のお店がちらほら、そして準備万端で開けているお店は皆無という衝撃。
 
 
ウロウロしているのはアジア人観光客だけで、なんだか笑える状況でした。私たちは結局なにも購入せず、外へ出ることに。(午後にまた立ち寄った際にはどのお店も開いていて、随分とにぎわっていました。)
 
 
市場の裏手にはアズレージョがひときわ美しいアルマス聖堂(Capela de Santa Catarina)がありました。こちらの青色は鮮やかに残っています。
 

アルマス聖堂(Capela de Santa Catarina)

  



ポルト大聖堂そとからの景色

 
もうすぐ80歳を迎える母が、この旅行で唯一行きたいと言っていたのがポルト大聖堂(Sé do Porto)でした。日本のテレビ番組で特集されていたのを見て以来、いつか訪れてみたいと思っていたそうです。
 
 
ポルト大聖堂まではまたまた結構な上り坂でしたが、一歩一歩ゆっくりと上りました。
 

坂道の途中でもかわいい家々をみてなごむ

 
 
入り口のある付近まで上ると、ポルトの街を見下ろすことができて、とっても気持ちのよいこと!大聖堂に入る予定のない方も、ここからの景色を見るために坂を上ってみるのも良いかと思います◎
 

屋根の色が同じなだけで不思議な統一感


ドウロ川も見えます


 
下調べをあまりせずにポルト大聖堂のチケット売り場まできた私でしたが、大聖堂の回廊のみのチケットか、博物館込みのチケットかを選ぶことができ、母がどちらも見たいとのことだったので、博物館も見学することにしました。
  
 
ちなみに、チケットを買うのに私たちは5分ほど列に並びました。
 
 


  

いざ、母念願のポルト大聖堂へ

 
ポルト大聖堂は、12世紀初頭に建てられたポルト最古の建造物のひとつ。中に入ると、一気に空気が変わりました。重厚で見事なアズレージョに包みこまれる感じです。
 

回廊のアズレージョ
タイル+石+木の扉がとても素敵


中庭もあります

  

ポルトガルの太陽はギンギラギンでさりげなくないのですが
ここに差す陽光はとっても穏やか

  

千と千尋の神隠しを頭に浮かべる私

  

礼拝堂の空気はさらにピンと張りつめる

  

窓から差し込む陽光が美しい

 
 
なかは思った以上に広く、階段を上ったり降りたりしながら見学しました。
 
 


  

併設のポルト大聖堂宝物博物館

 
大聖堂をあとにし、併設の博物館(Museu do Tesouro da Sé do Porto)へ向かったところ、入り口の前に張り紙がありました。
 
  
大聖堂は時間の区切りがなく入ることができましたが、こちらの博物館は1時間に2回ほどの定められた入場時間があるようでした。(そんな説明はチケット売り場ではありません。)
 
 
入場時間外は扉は閉められて、入れないようになっていたので、お時間に余裕のない方はドアの前に掲示されてある入場時間を確認してから、ポルト大聖堂を先に見学されるのも良いかと思います。
 
 
そしてこちらの建物が、実に美しかったです!!
 
  

建物のなかに入った瞬間から圧倒されます

 

絵画のなかに入ったような気分

 

こちらは上階の窓からの景色

  
 
私たち三人はポルト滞在の締めに訪れたこの場所に大きく心が動かされました。
 
 
最後に上階の窓からの眺めを見て、私にはどんなキラキラの宝物よりここからの景色が何よりの宝物ではないかと思いました。
 
 


 

80歳になる母とともに歩くこと

 
この3日間、母と娘で坂を上ったり下りたり、ゼェゼェ言ったり、感動したり。
 
 
暑すぎないこの季節(日本のゴールデンウィークの時期)にこの街を歩くのは最高の贅沢なのではないか?と今回の訪問で何度も思いました。
 
 
母はランチもディナーも『美味しいビールが飲めて幸せ♡』と毎日ご満悦でした。
 
 
歩く速度が随分ゆっくりになった母とともに歩き、のんびりと歩くことでしか見えないものや、出逢えない景色があるのだと気づかされる、かけがえのない時間となりました。
 
 
母は以前よく言っていました。私が小さかったときはいつも「おてて。おてて。」と言って、母の手をつないで歩きたがったものだと。
 
 
立場は逆になりましたが、そのときの母はきっと今の私と同じように、小さな私と一緒にゆっくり歩いてくれていたんだろうなぁと思うと、またまた人生の儚さと愛おしさが心一面にに染みわたりました。
 
  


 

ポルトの次に向かった先は

 
さて、私が母と妹と過ごしたポルト滞在記を3回に分けてお届けさせていただきました。今となってはまたとない夢のような日々でした。(ついこないだの話だけれど。)
  
 
妹はこのあとお友達のいるスペインのマドリードへ、そして私は母を連れて『ばぁば』が来るのが待ちきれないうちの息子たちのいる、空のひろ~い南ポルトガルへと飛んだのでした。

 

悪い評判しか聞かないライアンエアーでしたが
スタッフも親切でとても良かったです!!

 

最後までお読みくださり、本当にありがとうございました!
 
   


使用している写真はすべて自分で撮影したものです。
画像の転載、複製、改変等はお断りいたします🙏


  
  
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