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from 図書館返却本棚 その34 「小商いのはじめかた」監修:伊藤洋志 著:風来堂 前編

毎度おなじみ、図書館の返却本コーナーから目についた本、それもなるべく普段読まない系の本を手にとって、図書館の勉強コーナーで読みながら同時に感想を書くという無茶なシリーズその第34段でございます(^^)

なぜこの本を手に取ったのか


「ライフスタイル起業」という本を読んで、こんな記事を書きました。

「ライフスタイル起業」という概念には強い関心を抱きました。
そこで何か関連しているっぽい本も読んでみたい。
そう思ったところにこの本を、図書館で発見したというわけです。

小商い=ライフスタイル起業

というわけでは無いかもしれませんが、何はともあれ読んでみましょう。



著者はどんな人?


監修者の伊藤洋志さんは、京大出身で仕事づくりレーベル「ナリワイ」の代表者。
著書に「ナリワイをつくる」などがある……。

って、この本持ってたし読んでた!!

あれ、なんか前回のこのシリーズでも同じようなことが……。
アホなのか?

はい、そうです。ボクはアホです。いえーい!

それはさておき、ナリワイとか小商いとか、この方は私の琴線に触れる言葉で本を書かれる方のようですね。

ということで安心して読んでいきましょう。


伊藤洋志さんによるまえがき


小商いとは、少ない元手で行う商売のこと。
まさに「ライフスタイル起業」の低投資と合致します。

そして重要な一文がありました。
なぜこの本を作ったのか。

それは小商いがおもしろいから。

小商いは、商売のプロセスが全部一人で体験できます。
それがたまらなくおもしろいと言うのです。

そんなにおもしろいなら、私もやってみたくなるというものです。

そしてこの本はその小商い実践者、前著で言うならば自分のナリワイを作った皆さんへのインタビュー集だということでした。

ただしマニュアル本ではなく、あくまでも「こうしたらうまくいった」「これはうまくいかなかった」の実践例集です。

なおさらおもしろそうです。


第1章 自分が欲しいものをおすそわけ


章の解説:シンプルで強力なおすそわけ的小商い

この本には事前にきちんとリサーチして商売を始めた人は登場しないそうです。
みんな「自分があったら使いたいサービス」をやっているだけ。
そしてやってみたら余ったので他の人におすそわけしてみたら、小商いになったということです。

いきなり重要テーマ登場 私のnoteアカウントごった煮問題

そこで役に立つのが自分のWebサイトやSNSなわけですが、一つポイントがあるそうです。
それは

1サイト、1テーマ

そうしないと告知の効果があまりないのだとか。

……これはヤバイ。
見ての通り私のnoteは、読書、健康、マンガ、ライフハック、日記、挙句の果てにギター弾き語りと、やたらめったらごった煮です。

ということで実はまえからこのままで行くかアカウントを分けるべきか悩んでいたのですが、
アカウントを分ける方に少し傾いたようです。

この件に関してはまた別途検討して記事にしたいと思います。
    ↓ ↓ ↓

とりあえずサイトマップを作りました。
    ↓ ↓ ↓


例1 コレクションが増えたから売る

多肉植物と織物が好きで集めていたら増えすぎて困ったから余ったものを人に売ってみた

という方が登場します。
しかも最初に準備したのは商売用の銀行口座だけ。
まさにお裾分け的小商い。

最初はイベントに出店して販売、現在はネットショップが中心とのこと。
まさに見事な「お裾分け的小商い」の例ですね。


第2章 ものづくりを進化させる

章の解説:小商い的ものづくりとは

お裾分けよりも先に重付く人が多そうなのが、この自分で作ったものを売るという小商い。
これには3つポイントがあります。

1 受け手も参加できる余白がある
2 品物だけでなく技術を学ぶ機会を提供する
3 素材が勝負どころ

どのポイントも、他との差別化ができる要素になっています。
受け手が参加できれば、その人にとっては唯一無二のものになる。
技術が学べることも、それと同じことですね。
素材に関してはあえて古いものを使うなどの独自性がそのまま魅力になります。

私思うに、やはり技術・スキルアップの手助けが、単に物を売るだけにとどまらない魅力になるのだと思います。

私の場合は、例えばギター弾き語りならば歌もギターも編集技術も、その道のプロや達人に比べててぜんぜんまだまだ素人以外の何者でもありません
ですが、それでもやったことにない人ややり始めたばかりに人に教えられることは少しはありそうです。

例2 ファッションビジネスのルールから外れる

ここではファッションの専門学校には行かずに、ファッションが好きだからという理由で友人を作り、その伝手でファッションショーなどを手伝い、端切れの布でツギハギリメイクが商売になり、店舗を構えてオリジナルの服を売るようにまでなった方が登場します。
ツギハギリメイクのワークショップも開催しているそうです。
見事に前項の1,2,3のポイントを抑えていますね。

また注目すべき思想がひとつ。
「自分が関われる範囲を超えて規模を大きくするつもりはない」

まさにライフスタイル起業の理念「低成長」と通じる部分です。



ということで以下次号!




《自己紹介&サイトマップ》


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