【集中に集中シリーズ番外編】from 図書館返却本棚 その33 「一点集中術」 デボラ・ザック
毎度おなじみ、図書館の返却本コーナーから目についた本、それもなるべく普段読まない系の本を手にとって、図書館の勉強コーナーで読みながら同時に感想を書くという無茶なシリーズその第33段でございます(^^)
なぜこの本を手に取ったのか
ここ暫くの間、「集中」について集中して考えて記事を書いてきた。
また私には「一つのことに収集して余計なことを考えないと、なんか知らんけどうまくいく」という経験則がある。
(なんか知らんけどうまくいかないこともあるけど……)
そんな私だからこういうタイトルの本には反射的に手が伸びてしまうというものだ。
ところでタイトルをよく見ると
「新装版 SINGLE TASK」
とある。
ん?
……
その本持ってまんがな!
しかも一回は読んだ記憶がありまんがな!!
でも手に取ってしまったものはしょうがない。
再読と洒落込みましょう。
著者はどんな人?
コーネル大学客員教授を経てコンサル会社のCEOになった人。
そうです、エラ(ry
いきなりですが本書の結論
マルチタスクをやめてシングルタスクで集中しろ。
以上。
第1章のポイント なにがあってもマルチタスクしない
マルチタスク野郎は集中力も生産性も低い◯◯野郎だ。
以上。
……でもマルチタスクしてる俺カッコいい!とか思うのって誰もが通る道だよね。
第2章のポイント 今ここに集中し、一つだけに没頭しろ
ゾーンに入ったら大勝利だ。
繰り返し同じ悩みを考えるな。
SNSより眼の前の相手を優先しろ。
以上。
……でも同じ悩みを考えないようにしようとすればするほど考えちゃうよね。
ということはやっぱり他のなにかに集中して忘れるしかないんだよね。
第3章のポイント 脳が力を発揮できる最高の環境を作れ
シンプルに考えるための時間を毎日最低5分確保しろ。
違うことがやりたくなったらそのアイデアをなにかにメモして元の作業に戻れ。
首にぶら下げるべきはスマホよりストップウオッチだ。
以上。
……でもスマホのストップウオッチアプリを使おうとするとつい他のエンタメ機能に目が向いちゃうから、やっぱりモノホンのストップウオッチとかキッチンタイマーとか使うほうがいいよね。
……なんて思って実際に持ち歩いたりしてみたけど、結局じゃまくさくなってあげくのはてにどっか行っちゃうよね。
第4章 タスクをまとめて集中的に処理しろ
類似タスクはグループ分けしてまとめて同じ時間に処理しろ。
積み上がった仕事は「1−10−1システム」でやっつけろ。
(1分でできることをまず片付け、次に10分以内にできることをこなし、最後にそれ以外を片付けるという方法)
以上。
……でも1分でできることを片付けるのはいいけど、その後の10分以内にできることが案外ハードル高いよね、とか言っちゃう私は怠惰すぎるかもしれないよね。
第5章 人の要求には短時間で集中的に対応しろ
ほんの数分でいいので、部下や顧客に完全に集中して対応しろ。
敬意を示しながらきっぱりと「ノー」ということで相手の信頼を獲得しろ。
以上。
……特に奥様との会話は集中しないといろいろとアレだよね、なんてわかってるのになぜ人間は同じ過ちを繰り返すのか!
第6章 最重要課題に最大限の時間を投下せよ
多忙であることを誇るな。全然偉くないから。
時間を節約するのではなく、賢く使え。
生産性の高い時間とリラックスの時間を交互にもて。
以上。
……でも何かを生産する時間よりリラックスする時間のほうが何倍も長くなっちゃいがちだよね、とか言っちゃう私は怠d(ry
第7章 一点集中術をいつまでも継続せよ
仕事でもプライベートでも全てにおいて「一度に一つ」を徹底しろ。
「ささやかな例外」を認めるな。
以上。
……そう、例外を認めないほうがかえって楽なんだよね、とか言いつつ割と頻繁に認めちゃう私はt(ry
まとめ
もう一度結論。
一つのことに集中すると充足感が上がり、幸福度も上昇する。
眼の前の作業に没頭することで創造性を発揮して最大の成果を上げ続けられる。
つまり私の経験則「眼の前のことに集中しているとなんかしらんけど上手くいく」は事実のようだ。
これを再確認できただけでも読んでよかった。
ということで、集中とシングルタスクの力に興味がある方には、ぜひともお読みいただきたい1冊だった。
