ブックレビュー 「最強の集中力」ニール・イヤール その2
前回からの続き。
集中するための時間を作ること
本書のパート2においては、集中するための時間を能動的に作ること、確保することについて語られる。
ここで紹介される時間管理ハックとして、「タイムボクシング」が紹介されていた。
そう、時間と戦うのだ。殴り倒すのだ。
のんびりコーチとかやってないでさっさと現役復帰するのだッ!!>一歩さん
ってか何年主人公が現役引退してんねん!!!
……じゃなくて、ボクシングとは箱で囲むこと。
早い話が「時間割」の設定である。
わざわざこんなカッコいい名前つけなくてもいんじゃね?とか思わないでもないが、実は割と普通のことにカッコいい名前をつけるとカッコよくなるというのは事実なので、良しとしよう。
例えば生活の知恵をLifeHackとか。
ちなみに私も時間割生活を実行している。
というか、ほとんどの人がそうじゃね?
ただし私の場合および本書で推奨されているのは、仕事時間のみならず、休日にもやりたいことをメインにした時間割を設定することだ。
私の場合、そうすることが楽だからそうしている。
ゆるく作ってるので、そんなにきっちり守ってるわけでもない。
集中時間に関するライフハックス
パート3ではより細かい集中を阻害する要因についての対策、いわゆる時間術的なLifeHack集が紹介される。
ここは私にとってはほぼ既知のものだったが、あまりLifeHack系の本を読んでいない方にとっては有益な情報となるだろう。
この中で、パート4が私としては超重要な内容だった。
「プリコミットメントで注意散漫を防ぐ」
というチャプターだ。
私の過去のnote記事において、「週末にやることを宣言する」的な記事がある。
例えばこの記事など。
そして概ねうまくいっている。
これが「プリコミットメント」の力だ。
びっくりするほどベテルギウス、じゃなくて怠惰な私なのだが、そんなに読者がいないけど明らかに全世界に向けて公開だけはされているnoteでちらっと書いただけで、実行確率が格段に向上したのだ。
なおやったことが成功したとか成果を生んだとは言っていない。
私は「やっただけエラい」派の大罪司教なので、やっただけエラいのである。
もっと効果を求めるならば、本書で推奨されているように他人と直接罰金付きの契約を結ぶのが良いらしいのだが、それは絶対ヤダ(笑)
さて、以降のパートでは職場を集中環境にする方法や、集中できる子どもの育て方などが語られるが、本レビューでは割愛する。
まとめ
集中力を得たいと願う人にとって、本書はなかなかの良書であると言える。。
基本的な時間管理と集中力向上ハックが学べるからだ。
特に「プリコメットメント」の力は、私は身を持って感じられたものだ。
ぜひご一読を。
