見出し画像

「オリエント急行」のシルケジ駅から海底トンネルをつかってアジアサイドへ〜トルコ紀行(11)

トルコ4日目の朝。昨日は一日雨に降られて疲れが倍増した感がありますが、今日は雨までは降らなさそうな天気予報。もちろん朝イチで動き始めるために、7時からの朝食会場に7時10分くらいには行きます。朝食時はその日の観光作戦会議も兼ねてます。

分厚い雲が切れて、すこしだけ朝日が見える。そういえば明日は春分の日なんだよ?ふーん・・・(会話終了)ま、いいか。季節の変わり目とか、興味無いですよねー
マルマラ海に停泊する大型船が光って見えるのはちょっと気持ちいい。

雨じゃないけど風は強いみたい。うーん、体感温度相当低いだろうなぁ・・・ということで午後にはボスポラス海峡を観光船で巡ってみることにして(船の中は暖かいはず!)、朝のうちはイスタンブールのアジア側に行ってみますか。

そうそう、出かける前にホテル近くの「洗濯屋さん」へ・・・トルコに来る前に事前に調べていてコインランドリーがなくて困っていたら、どうやらトルコでは「洗濯屋さん」に預けると数時間後に畳んで引き取れるようになってるらしい。2025年3月の値段で1kgあたり230TL(7ドルくらい)、私達3人分で5kgでした。ホテルに届けてもくれるらしいけど、近いので夜に引き取りに来るよ、と伝えておきました。(英語が何とか通じるのはありがたいよ・・・)

おはよう、朝から美人さんの猫に会う。

公共交通機関でアジアサイドにいく手段は船と電車とがある(値段は多分一緒)のですが、船だと30分くらいかかるところ、電車はなんと4分で対岸に着くのです。しかもこの電車が通る海底トンネル、日本政府と大成建設が技術協力してできたものらしく、そりゃーーー通ってみたいよね。
ということでシルケジ駅へ。・・・そうです、オリエント急行の駅です。

こんな感じで行く予定。ちなみにこのトンネル建設は当然のごとくものすごいチャレンジが沢山あったそう。しかも途中で4世紀の遺構が出土(さもありなん・・・)したりで、大変だったようです。いろいろ情報が面白いのでWikipediaを添付。

大成建設からのこんなPDFもネット上に出てます。ご興味あれば。

シルケジ駅に一番近いと思われる?トラムの駅だ、とオットが(というかGoogle Mapが)言うギュルハネの駅で降りる。うーん、どうだろう・・・シルケジで、いいんじゃないのかい?まぁ街を散策することになるので歓迎だけど。
お土産店が沢山・・・って、え?「いらっしゃいませ」「からすみ専門店」って書いてます?なんでも日本語OKなお店で、グランドバザールやエジプシャンバザールより安く、をモットーにやっていらっしゃるお店なのだとか。(たしかに両バザールでのものの値段、高い。)
結局地図上の「B2:マルマライ線」の乗り場がわからず、シルケジ駅へ。と言っても「オリエント急行」をうっとりと思うような場所はなく 笑 レストランがひとつあるだけ。
そうそう、ここで駅の公衆トイレがありますが、有料・現金支払いでイスタンブールカードは使えず。10TLとかだったはず。
昔は賑わったんでしょうかねぇ。
こちらが「オリエント急行」という名前のカフェ・レストラン入り口。

結局この「シルケジ駅」の横手に改札・地下に降りる階段・エスカレーターがあってですね。改札を越えそこを降りて歩いていくとマルマライ線のホームに着くという。地上からそのまま降りるアクセスは・・・多分なかったんじゃなかろうか?あるいは分かりにくかったか・・・

ちょうどマルマライ線が到着してすごい人の波が。写真撮ってる場合じゃないでしょワタシ・・・
半蔵門線か、と言いたくなるような長いエスカレーター「その2」です。めちゃ潜っていきます。
駅の乗り換え案内板。目的地ユスキュダルは1つ先の駅。
ふむふむ・・・ユスキュダル、近い!と思えるけど、実際の間にある海は広いのです。
これにのるのかぁ。めっちゃ落書きされてますが、えっとーわざとでしょうか?デザインなの???
あっという間にユスキュダルに着きました。改札機のうえに猫が寝ている・・・笑
こちらには犬がwww 日本だったら人、の場合があるかなぁ・・・
ユスキュダル駅の地上に出ると、いきなりモスク。さすがイスタンブール。
地域猫(街猫)の集合住宅発見。
餌はだれかがおいてくれるのだろうね。ご相伴に与りに来たカモメもいる。
こっちの方にも別のモスク。(知らなかったのだけどこちらはミフリマー・スルタン・モスクといってオスマン帝国を代表する天才建築家ミマール・シナンが、ミフリマー・スルタンのために造ったモスクなんだそう。もし行かれたら訪れてみてください)
イスタンブールのアジア側から新市街側を望む。
みんな釣りをしてます・・・がっ!すっごい風でめっちゃくちゃ寒いのです。私達は「持っている防寒着全部着用」だったのですが、マジで!なんとかならんのかぁぁぁぁって叫びたいくらいの強風でした。
船のチケット売り場に 一人遊びしてる猫発見。
兄弟かな?こちらは人の通る場所のど真ん中に座ってる・・・
ユスキュダルになにをしにきた、って訳じゃ無いのですが。魚市場と「昔ながらのトルコ風住宅」があると聞いて見に来た、ってところかな。旧市街とは違って「日常」のひとたちばかりなので、皆足早にバスに乗り込んだり船の乗り場に行ったりマルマライ線のほうに歩いて行ったり。
・・・猫カフェ???
いやいや、多分ペットの餌を売ってる店の上階に、カフェがあるのだと推察。
魚市場、規模はそれほどおおきくないのだけれど、新鮮な魚が沢山売られています。いいなぁこれ。
市場横にはもちろん、魚介を出すレストランが(朝だったからか開いてない)。
市場はもうちょっと(だけ)続きます。
猫もいる。この猫は店先のイワシをとろうとして店の人に怒られて、水かけられてたwww(サザエさんか。)
街の中に灯台?・・・いや、あれはミナレットだね。ドーム型の建物がなくても多分手前のオレンジの建物がモスクなんでしょう。
すこし裏手の道に入ると、たしかに木造建築が増えます。今ではあまり見ないよね。

あとで調べたのですが、古い(そしてよく装飾された)木造建築は「Ahşap Evler」というところに行くといいらしい。(Kuzguncuk, Simitçi Tahir Sk. No:2 D:1, 34674 Üsküdar/İstanbul, トルコ)

こんな風景の湊町として大きくなったのかなぁ。そういえば昔からの木造建築群で有名だったフィンランドのラウマ(世界遺産)が、こんな感じだったなぁ。
ものすごい「ビックリ目」してくれた街猫。
遊ぼう、遊ぼうと、ついてきたり先導したりしながら。
ほんとに街のひとに大事にされてるのがわかる。
バスに乗ろうか、とバス停に行くと人間じゃなくてお猫サマがおかけになっておりました。

イスタンブールのアジアサイドは人口急増地、新しい繁華街とかも有名だとか。
とりあえずユスキュダルの市場と古い建築は眺めたので、もう少し先のカドキョイのほうに行ってみることにしました。さっき乗っていたマルマライ線でも一駅だけれど、どうせなのでバスで街を眺めながら行くことにしました。


いいなと思ったら応援しよう!

たなかともこ@ツレヅレビト サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。

この記事が参加している募集