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イスタンブールらしさをより感じる街、カドゥキョイ〜トルコ紀行(12)

トルコ・イスタンブール4日目は海底トンネルを使ってユスキュダルに来ました。アジアサイドのユスキュダルといえば乙女の塔、ベイレルベイ宮殿とかナイチンゲール博物館、世界最大のモスクであるチャムルジャ・モスクやチャムルジャ・タワー(電波塔)なんかがありますが、ナイチンゲール博物館、チャムルジャ・モスクや電波塔は遠いので行かず。乙女の塔やベイレルベイ宮殿はのちほどボスポラス海峡クルーズで見ることになると思われ。
なのでバスでさらに移動しカドゥキョイというエリアを目指します。

バスで街の様子を眺めながら。レンガ造りの建物一部に木造建築、もしかしてモスクなんですかね、ミナレットがあるし。
このへんにくるとあちこちにアタテュルク:ムスタファ・ケマルの写真が飾られています。アタテュルク(トルコの父)は今でも英雄なんですね。
ここにもケマルの若かりし頃の写真。
カドゥキョイのほうにやってきました。街のなかに昔からの建物が。ちょっとかっこいい。

20分もかからず、カドゥキョイの港前にあるバスターミナル到着。というか、そこまでのバスだ、とは知らなくて、みんながガヤガヤ降りていくので初めて「あ!終点か!」となりました。

バスターミナルでバスを降りたら、三毛ちゃんがいた。
フェリーターミナルでもあります。カラスがね・・・黒とグレーのツートンカラーなの。正確にはカラスじゃないんでしょうね。
向こうに見えるのは旧市街かな。そして右手にあるめちゃくちゃ大きな建物、何かと思ったらハイダルパシャ駅でした。シルケジ駅とよく対比される、アジアにつながる駅。

カドゥキョイにいくまで、「トルコの人が買い物などでいく街」という情報くらいしか持たなかったので(調べていけや、って話ですが)知らなかった。駅として使われなくなっても素晴らしい内装とか残ってるんですね。

カドゥキョイの船乗り場。ここから旧市街のエミニョニュや新市街のカラキョイのほうに向かう連絡線が出ています。いくつかの船会社があるみたい。
ちょっと町の方に歩いて行きます。

下調べをしてないもので、とりあえず私が見てみたかった「オヤ」という伝統手芸でつくられたアクセサリーの店を目指す事にしました。この「オヤ」、多分中央アジア地区で大切にされてきた手芸の文化を引き継いでいるのでしょうね。東京ではこの教室もあるみたいですね。

ありゃま、これまた美人さんが尻尾あげてやってきました。

カドゥキョイの街猫はとてもフレンドリー。普段から街のひとに大事にされているんでしょうね。

歩いていてふと顔を上げたら目の前にサビ猫ちゃん。じっとこちらを見ながら「きみたち、遊んでくれる人?」的な視線。
今はラマザンだから、夜とかきっと賑わうんだろうなぁ、というバーのたくさんある通り。
花が咲いてる・・・アーモンド?
トルコのパティスリー、カラフルでしかも美味しそうなところが多い。甘いモノにそこまで興味のない私でもうわぁ、と思わず言ってしまうくらいかわいい。
カフェは開店準備中。そうそう、ここに「MODA」という地名がかかれているけれど、モダはショップやカフェ、ベーカリーが多い、活気ある海岸地区なのだそうです。舞台芸術の劇場もあり、カディーフェ通り沿いには賑やかなナイトスポットが立ち並ぶのだそう。なるほど、たしかにあちこちに「夜は賑やかだろうなぁ」と思われる街並み。
看板猫?が通りを眺めてます。

カフェや小さなお店が並ぶ様は確かに「イスタンブルの人がお休みの日に遊びに来る場所」というのも頷けるかんじ。私は観光客用のお土産屋さんで年中客引きに声をかけられるより、こっちが好きだなと思いました。

そしてこちらが訪れたオヤの店、Müze Shop(インスタとfacebookしかなかった・・・)。小さいですが本当に手の込んだ手芸が沢山。私は老眼鏡を最近つかうので、メガネホルダーを自分のために入手。$20弱くらい(600TL)でした。もっと小さくて安いピアスとか、お土産に良さそう。

悩みに悩んでコレ。もっとサクランボ部分が小さなものとか別の色とかもあったけれど。
開店前のカフェの椅子で寛ぐ猫が・・・
まだ11時になっていないからか、バーの多い道はもちろん結構人通りも少ない。
街猫が多いなぁ。
レストランやカフェの多いエリア。ラマザン期間は夜みんなで騒ぐのが遅くまで続くというのでこの時間はまだ静かなんでしょうかね。
おや、そんなところに。
古本屋さん併設のカフェ。カラフルな椅子がかわいい。

人のいそうな方に歩いてきたら「街の市場」的なところに出てきました。地元のひとが出入りする街というだけあり、「観光客値段」ではないのが嬉しい。ゆっくりお店も眺められます。

カドゥキョイ市場 あたりにきたら、雨がぱらぱら降ってきました。風も強いしちょっとカフェに避難しようか・・・いろんなお店があって楽しいんだけどなぁ、天気は仕方ない。
オリーブとか、沢山売ってるんですよこのあたり。

私はこの市場エリアで、乾燥させたお花のお茶と、バラの精油、そして小さなトルコの小鉢を買いました。旧市街のエジプシャンバザールやグランドバザールの値段の3分の1とか4分の1・・・・
ホントに「イスタンブルを味わう」なら地元の人の行く、このあたりがオススメだ!と心から思います。

魚屋さんのゴミが出たのかな、カモメが一気に集まって大騒ぎ。

この辺りはピラフをいれたムール貝なんかも売ってて、美味しいと有名。小食の家族なので(除く・私)食べなかったけど、美味しいに決まってるよ・・・

雨と風に押しやられるようにカフェに入ります、トルココーヒーの店Kurukahveci Yavuz Bey。雨が当たらないように奥に入れてくれました。ターキッシュデライトはサービス(またはお客さんみんなに出してるのか)
トルココーヒー。熱した砂の上で煮出してる・・・様子は見られなかったけれど。
お昼ごはんはストリートフードで。ドネルケバブ・ラップはすごい長さでびっくり。
大きなケバブラップで嬉しそうなムスメ。
オットは鯖サンド。気に入ったらしい(パンがまた、美味しいんだよね)
私は小さいイワシ?を揚げたもの(なんていうんだ?)。それをピタパンで挟んで食べます。
すごい・・・アゴ外れそう(^_^;) 入りきらず皿の上に魚が残ってる。

お昼を食べたところで、また風が強くなり気温も下がる・・・ので、船で旧市街のエミニョニュにいくことに。船のなかが暖かいのは分かってるし、前の夜、これから乗ろうと考えているボスポラス海峡クルーズを調べたときにconfirmation emailが来なかったんだよね。多分予約出来てないから、直接行ってチケットを買おう、と話したのでした。
(どうやらWhatsAppが連絡手段になってるらしく、それを使えるようにしてないとダメだったらしい)←ヨーロッパでは無料のWhatsWhatsが旅行者によく使われるからなんだろう。

では定期船でエミニョニュに戻ります。
ばいばい、カドゥキョイ。もっとゆっくり廻ったらきっと楽しかっただろうな。これからイスタンブールに行かれる方には「アジアサイドのほうがゆっくりお土産見られるし、安いよ。街も面白いよ」ってお伝えしたい。(ただ歩くだけなら旧市街、新市街もいいとは思うが。)
エミニョニュに到着。で、船の横をみたら・・・うげっ!すごいミズクラゲの大群(~_~;) 水質汚染でしょうかね。
室内で丸くなる仔猫たち。

海峡クルーズを出している会社にいったら、すぐチケットが取れました。まぁオフシーズンというのもあるしね。出発までまだ1時間半くらいあったので、「ちょっとお店をのぞいてくる?」と歩き出しました。エジプシャンバザールはここから歩いて5分くらいです。

湊エリアにも街猫がたくさん。
お天気雨が降ったり少し晴れたり。でもとにかく冷たい風がぶんぶん吹いていて、建物内に早く避難したい・・・
んん?昨日気付かなかったけどこの螺旋階段はなに?
祈りの広場の 木造アーザンキオスクというのだ、と書かれていますね。(日本語あるの嬉しいな)
一瞬置物かとおもったw ちゃんと動いてました。
エジプシャンバザールの外側には園芸店も。ちぇっ、旅行者じゃなかったらあれこれ買いたいところだが。時期的なものもあるのでしょうが、野菜の種や苗が沢山売られています。
園芸店のとなりは大きなペットショップ。動物の餌、動物用のケージ、おもちゃ・・・沢山あって、しかもはやってる。イスタンブールの人達がいろんな動物を大事にしているのがわかります。
寒いねぇ、日向ぼっこですこしでも温まろうと?
街のあちこちに、猫の餌が置いてあって、猫たちもちゃんとシェアしてるんです。みんな体格も毛ツヤもいいよね。(この三毛はその後場所を譲ってました)
このSEA&LANDという会社が私達の申し込んだ海峡クルーズを出してる会社。そろそろ人が集まってきました。出発時間がちかいものね。

日は差してきたけれど風が冷たいんだよう(~_~;) 早くあったかい船の中に乗りたい・・・


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たなかともこ@ツレヅレビト サポート戴けるのはすっごくうれしいです。自分の「書くこと」を磨く励みにします。また、私からも他の素敵な作品へのサポートとして還元させてまいります。

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