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【子育てエッセイ】#10 そうやって一枚の写真から二度も三度も喜びを味わえるのだ

子どもが生まれてからの日々は、
とにかくめまぐるしい。

泣いた、笑った、寝返りをうった、
初めてしゃべった……。

ひとつ一つの出来事は
小さなことのようでいて、

できれば心に深く
刻んでおきたい瞬間ばかりだ。

そうした「かけがえのない瞬間」を
どうやって残していくのかは、

僕たち家族にとっても、
ずっと大切なテーマになっている。


我が家では、

長女のいっちゃんが生まれたときから
みてね」という写真・動画共有サービス
使い続けている。

プレミアム登録はしていないので、
動画は2分までしか投稿できない
などの制限はある。

それでも十分に便利で、
ありがたいサービスだと感じている。

おそらく同じように利用している
子育て家庭はとても多いのではないだろうか。


なにより助かるのは、

親族に一人ずつ写真や動画を
送らなくても済むことだ。

祖父母やきょうだいなど、

それぞれが「ちょっと見たいな」と
思ったタイミングで「みてね」を開けば、

写真や動画を楽しめるし、
コメントを残すこともできる。


僕も妻も子どもたちの写真や動画を
よく撮るほうなので、

アップロードするだけでも
けっこう大変なのだが、

その手間以上の恩恵を感じている。


「みてね」の通常プランでは、公開範囲を、
「管理者(僕と妻)のみに公開」か、
「家族みんなに公開」の二択で選べる。

我が家では自然と役割分担ができあがっていて、

僕は「管理者のみに公開」で
どんどんアップロードしていく係。

ときどきコメントもするが、
主としては、妻にお任せさせてもらっている。


一方、妻は自分の撮った写真や動画を
アップロードするだけでなく、

「家族みんなに公開」への変更や、
コメントでのやり取りをほぼ担当してくれている。



さらにALBUS(アルバス)」という
ましかく写真のプリントサービス
も活用している。

毎月8枚まで無料
(9枚目以降は1枚につき24円+配送料242円)で、
写真を印刷できるサービスだ。


子どもがいっちゃんだけのときは、
毎月9枚にしていた。

次女のつーちゃんが生まれてからは、
1ページ分増やして、写真は15枚に増えた。


日常的には、ミニマリスト的に
暮らしている我が家
だが、

「思い出」に関しては、
時間もお金も優先的につかうと決めている。


「ALBUS(アルバス)」の注文作業にも
役割分担がある。

妻は「大量の写真から15枚の候補を絞る」という
いちばん大変な仕事を担当してくれている。

僕の役目は、その候補写真を確認して、
OKを出したり差し替えを提案したりすること。


正直、妻の負担が大きいのだが、

僕も家計簿をつけたりと、

別の “馬力のいる仕事” を担っているので、
バランスは取れているように思っている。


そうして毎月届く、写真たち。

しかし、ここからまた
ひと山、楽しみが待っている。


届いた写真一枚一枚に
ひとことコメントを書いたり、
(これは僕が勝手に担当)

その月を振り返って、
子どもたちそれぞれにメッセージを
書いたりする作業が待っている。

これは僕と妻それぞれから、
子どもひとり一人に向けて書いている。


緊急ではないけれど、
重要(だと思っていること)こと

に、分類されるタスクだ。


正直なところ、

写真へのコメント書きは
一年単位で追いついていない。


だけど、まとめて取り組む時間は、
意外と楽しい。


「みてね」を見返しながら、

「あぁ、この時はこうだったねぇ〜」と
思い出に浸ったり、

ときには、妻やいっちゃんと一緒に
振り返ったりする。


そうやって一枚の写真から
二度も三度も喜びを味わえるのだ。


僕はこの時間がとても好きだ。


日常はあっという間に過ぎていく。

子どもたちは毎日少しずつ変化していく。

だからこそ、写真や動画、
そして言葉にして残しておくことを、

やっぱり大切にしたい。


もちろん完璧に続けられているわけではないし、

遅れがちになることも多い。


それでも “残そう” と思い、

少しずつでも形にしていくこと自体が、

僕たち家族にとって大事な営みなのだと思う。


思い出は、

ただ “撮って保存する” だけではなく、

“振り返り、言葉を添え、共有する” ことで
より豊かになる。


そんな時間を、これからも家族と

一緒に楽しんでいきたい。



このエッセイを読んでくださったパパやママが、

しんどくなるのではなくて、

「いまからでも、あれ、ちょっとずつやってみようかな」

「またこれを、ちょっとずつでもやってみようかな」と、

やわらかい気持ちになってもらえると嬉しいなぁ。


できる範囲で、できることから、ね。

我が家も、たくさん頓挫したり、
ぶつかり合ったりしながら、

コツコツと積み重ねで
この状態までたどり着けています。






↓今回のエッセイで、文中にリンクを貼った記事たち


↓約1ヶ月、noteでの投稿をやってきた振り返りをしてみました。
 noteと自分なりに向き合っているけれど、ちょっと疲れを感じているなぁという方、ぜひ読んでみてください。


↓最近のエッセイで、いちばんスキをたくさんいただけている “学び系エッセイ” です。子育てに関する書籍や他のnoterさんの記事紹介も入ってます。



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