日本の社会に息詰まってるなら、フランス移住もアリかも、と思った運命の一冊。
一昨日は私の新刊のお知らせをしましたが、今日は、私がすごく共感した別の一冊について書こうと思います!
気楽な働き方。
全力の休み方。
この2つのフレーズが目に飛び込んできたのです。
私の新刊の出版社さんの、フォレスト出版さんのXを何気なく眺めてた。そしたら、このフレーズがいきなり目についたのです。
「働き方」「休み方」という言葉が、表紙に、ブルーと赤で大きく書かれている。
「えっ、これ、私が今度出す本と同じキーワードじゃない?」
思わず手が止まりました。
今回の新刊を執筆しているあいだ、私がずっと考えていたのも、「どう働けば、自分を壊さずに働き続けられるのか」ということだった。
だから、この本が、私のテーマとばっちり重なっている偶然に、ビビビと来てしまいました笑!
直感は、一気に、確信へと変わった
著者のトレオレル美智子さんについて、早速チェック。すると、noteを書かれていたり、Facebookを見てみたら、私の大学同期生とも交流があることがわかって、ますます親近感が募る・・・!
美智子さん(勝手にファーストネームで呼んでいる)のnoteも、導かれるように読んでしまった。
一番最初に目についたのが、「日本人のほぼ100%が勘違いした、「全力の休み方」の意味」という記事。というのも、休む=寝るっていう日本人の思い込みに対して、私も新刊の中で取り上げていたからだ。
思わず、コメントをつけてしまった。気持ちはすっかり意気投合していたが、初めてのアプローチだから、短文に留めておいた。
そして、本の「はじめに」も、noteで無料公開されていた。最初の数行を見て、「あ、これ買う」、となった。
そして昨日、東京駅の丸善に行って、購入。オアゾのスタバに居座って一気読みしたい感じで。
付箋を持ち合わせてなく、スタバのシュガーの袋を代用して、共感したページに挟んでいったほど、グイグイと読み進め、結局1時間くらいで一気に読んでしまった。

HSPはフランスに住んだら幸せなんじゃない??
読んで思ったこと。私の感覚は、フランス人に近いのかも!?笑
たとえば、3章にある、『「手抜き」からも、人生を豊かにするフランス人』。
日本では、「時間が空いたなら、何かしよう(仕事とか家事とか)」と考えがち。でも、そこには本当は「休む」「遊ぶ」「何もしない」など、いくつもの選択肢がある。
「働くか、休むか」という単純な二択ではなく、自分の時間やエネルギーについて、もっとたくさんの選択肢を持っていいという感覚。
この話は、私が講座やセッションでずっと伝えている、「いろんな選択肢を想像してみようよ!」というアプローチと同じ!
それから、4章にある、『フランス人が自由を保つために大事にしている、たった1つのこと』。
ルールを決めたらそれを徹底する、というもの。日本人が思うような、ルールを守るという感覚とはまた別の感覚。
ルールの狭間に位置する、グレーゾーン的なこと(=誰がやるのかはっきり決まってないタスク)に勝手に手を出さないとか、例外を作らないというコンセプトは、私の新刊でも伝えている、「仕事における境界線の引き方」とも見事に重なった。
他にもたくさん、スタバのシュガーを挟んだページがあって、全部書くと、このご本の解説記事になりそうなので、今は控えておきます!
私に起きた、深〜い、振り返り
読み終わったあと、意外にも、自分を振り返っていた。
美智子さんが書いているように、私も、相手の受け取り方を気にしすぎて、言い方にものすごく神経を使っていた。
「こんな言い方をしたら相手が傷つくかな」
「怒らせないようにしなきゃ」
「失礼に思われないかな」
でも、私は、そういうふうに考え続けることに、ある時、ほとほと疲れてしまった。
これまで気を使っていた反動からか、「相手がどう受け取るかまで考えるのはやめよう」と腹を決めてしまったほどだ。
そこからの私は、多少失礼な言い方でも、自分が伝えたいことをそのまま言う場面が増えたと思う。
けれど、それはそれで、あまり気分のいいものではなかった。
でも、相手の言いなりになり続けたり、同調圧力に屈したりするよりは、よっぽどマシだと思っていた。
最近になって、また別の道があるのでは、と思っていた。
「自分の意見を曲げないこと」と「相手を怒らせること」は、同じではない。
相手を怒らせないために自分を犠牲にする必要はない。
だからと言って、必要以上に相手を傷つける必要もない。
最近、仕事を通して、「怒っている相手の気持ちを、ただただ収める」ということを実践する機会があった。
そこで初めて、「怒らせないこと」と「相手に合わせること」は違うのだと分かった。
言うべきことは言う。
でも、余計な攻撃性は加えない。
そのくらいの距離感が、もしかしたら一番ラクなのかもしれない。
そして、この本を読み終えて思った。
バウンダリーを作ることも、休むことも、働き方を選ぶことも、結局は同じところにつながっている。
自分の人生を、自分で選ぶこと。
ワークライフバランスが「存在しない」、真の働き方とは
仕事で言えば、
何に時間を使うのか。
何にエネルギーを使うのか。
何を引き受けて、何を引き受けないのか。
そして、どんな人生を生きたいのか。
昔は、「人生をラクにする」という考え方に、消極的だった。
今回、自分が新刊を書き上げて、この本も読んで、「ラクにする」ことは人生を小さくすることではない、と堂々と言えるようになったと思う。
自分の人生を全力で生きるために、余計なところで消耗しない。
そのために、働くときは働く。
休むときは休む。
そして、自分が大切にしたいことに、ちゃんと力を使う。
ワークライフバランスという言葉を使わなくて良い働き方とは、そのような生き方なんだと思う。
トレオレル美智子様。
一昨日、偶然、ご著書を見つけ、昨日、丸善で本を買って、1時間で一気に読みました。
自分が考えていたことと、こんなにも重なる本に出会ったことが嬉しいし、とても不思議でたまりません!
そして、まだ直接お会いしたこともないのに、共通の知人を見つけたり、noteを読んだりして、勝手に「なんだか近い人だな」と感じています。
素敵な一冊に出会えて、幸せな気持ちです!
HSP専門キャリアコンサルタント みさきじゅり
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ありがとう~!