おうち生理休暇をはじめよう!マクドナルドをあきらめた日に、家族と見つけた優しい未来
こんにちは。
引き寄せを実践して40代で人生好転した
note作家・みなかはるかです。
今回は、「文藝春秋SDGsエッセイ大賞2026」
に応募します。
「お母さんね、どうしてもお腹が痛くて。
おうちで待っててもいいかな?」
その日は子どもたちのリクエストで
マクドナルドに行く予定でした。
夏休み。1日3回ご飯をつくることに
辟易しているお母さんも多いのでは?
夕飯は考えなくていいのか。助かるなぁ
と思っていました。
夫も私のことを考えて
外食案を受け入れてくれたようです。
十分すぎるくらい
私は家族から大切にされています。
ありがたや。
ただ!
とにかくお腹が痛い。体が重い。頭がぼんやり…
生理2日目。
私の下腹部で重くてゴツゴツした石が
転げ回っているかのような鈍痛。
今はとても
ポテトを食べてニッコリできない。
家族でお出かけしたいのはわかってる。
だけど…だけど…
心の葛藤の末、思い切って言ってみたのです。
すると小学校4年生の娘がこう返しました。
「お母さん、お腹痛いの生理?」
夏休み前、学校で生理について学んだそうです。
「そうなの。生理でお腹痛くて」
私は正直に答えました。
「じゃあ生理休暇だね。
お母さんはおうちでゆっくりしてて」と娘。
それを聞いていた夫は
「3人で行ってくるね。
ママが食べられそうなもの何か買ってくるよ」
と言ってくれました。
小学2年生の息子は私にハグをしてから
「いってきまーす!」と出かけていきました。
私は無事、
おうち生理休暇を取得することができたのです。
会社で働いていた頃、
生理休暇を取ったことはありません。
周りの女性も「今日生理だからしんどいわ」
と言いながら当たり前に働いていました。
だから私もそういうものだと思い、
どうしても辛いときは病欠にしていたのです。
厚生労働省の資料によると、女性労働者のうち
令和2年度中に生理休暇を請求した者の割合は
わずか0.9%。
センシティブな問題ですし、
職場では言い出しにくいということが
取得率を下げているようです。
辛い思いをしてる人、
きっとたくさんいますよね。
だったらまずは、おうち生理休暇が
当たり前になったらいいな、と思うんです。
女性が痛みを我慢せず
「しんどいから休むね」と言えて、
それを家族が「じゃあ私たちがカバーするよ」
と快く引き受けられること。
小さな家庭の日常こそが、
将来子どもたちが社会に出るとき、
「困ったときはおたがいさま」
と思える感性の土台になると思うんです。
未来の心地よい社会のために、
おうち生理休暇を取ってみませんか?

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