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本を読んでいたのではなかった

こんにちは、みゆです🌿

会社員でフルリモート、フルタイム勤務をしつつ、二人の子育てをしています。考えすぎてしまう日々の中で、少しずつ整えてきたことを書いています。


「わたしがこよなく愛するものは何ですか?」

そう考えていたとき、ある方の記事を読んでいて、ふと気づきました。

特別なものではないけれど、振り返ればいつも私のそばにあったもの。

それが何なのか、改めて考えてみました。

「何を愛しているのだろう」と考えていた

「私がこよなく愛するものはなんだろう?」

そういったものが自分にはあるかな。
しばらく考えていました。

好きなものだと思い浮かびます。

空を見ること。
朝の散歩。
ピアノ。
芸術に触れること。
家族と過ごす時間。
最近は、文章を書くこと。

ただ、「こよなく愛するもの」と言われると、考え込んでしまいます。

そんなとき、ある方の記事を読んでいて、自分を掘り下げてみるきっかけとなりました。

みいけねえこさんも、同じテーマで投稿されており、始めは思い浮かばなかったようです🤔
でも振り返るうちに、その行為そのものではなく、その奥にある興味こそが、自分の根底にあるものだと気づかれたようです。

それなら、自分はどうだろう。
何かひとつ、自然と時間をかけてきたものはあるだろうか。

そこで先日、ある方とのセッションを思い出しました。
「みゆさんほど、本を読む人はあまりいないですよ」と言われたことを。

そのときの私の頭の中は「?」でした。

自分では、ごく当たり前のことだと思っていたからです。

でも、振り返ると、
「そういえば、私は夢中になって本を読んでいる」と気づきました。

生活の中にはいつも本がありました。

普段はKindleを、読み上げ機能を使い愛用しています。
日中は、ラジオを聴くように耳から本を楽しんでいます。

短い本なら、一日に3〜4冊楽しむことも。

また、週に一度は図書館へ行きます。
一度に借りる本は最低でも10冊。

1日に2回は、子どもと絵本などを、一緒に読みます。

このように、振り返ると、本はいつも私のそばにありました。

私は何を求めて読んでいたのか

ただ、私は自分を読書家だと思ったことがありません。

「そんなに読んでいて、すごいですね」
そう言われることもあります。

でも、自分ではまったくそう思えないのです。

なぜ人との認識にギャップがあるのか。

そう考えた時、私は一般的な「読書」に対して求めているものと違うことにと気づきました。

本を読む目的は、知識を増やすためだたり、視野を広げるためだったり、何かしら本をから学びを得るためが、ほとんどだと思います。

私はそういった目的はありません。

もちろん、知識を得ること、知見を広げる楽しさも感じます。
しかし、それが一番の目的ではありませんでした。

また、自分の読書を振り返ってみると、昔から少し変わったきっかけで本を選んでいたのかもしれません。

中学一年生の頃、私はヘルマン・ヘッセの『車輪の下』や、ゲーテの詩集を読んでいました。

初めて触れた海外文学。

なぜ、それを選んだのか。

それは当時読んでいた『りぼん』で連載されていた、矢沢あいさんの漫画に出てきたから。

きっかけだけを見れば、とても単純です。

でも、ただ登場したからという理由だけではない。

漫画の中のそのシーンから伝わってくる空気感や世界観に惹かれ、ヘッセやゲーテという存在そのものが気になった。

だから、手に取ってみたのだと思います。

私は知識を集めたかったというより、その時々に心が動いたものを追いかけていたのかもしれません。

「なぜ私はこんなにも本を読み続けているのか」
その答えに、ようやく気づきました。

本を読みながら、自分の心を見ている

本を読んでいると、必ず何かを感じます。

心が動くこと。
なぜか引っかかること。
満たされること。
苦しくなること。

私はその感覚を知りたくて、本を読んでいる。

文章の向こうにいる著者の感覚に触れ、それに対して自分自身がどう反応するのかを見つめる。

共感するのか。
違和感を覚えるのか。
心を動かされるのか。

そのひとつひとつが、自分自身を知る手がかりになる。
本を通して自分の輪郭を確認している。

読書をしている時間は、実は自分と向き合っている時間。
そう考えると、長年続いている理由が腑に落ちました。

本を通して、自分を知ることができた

私がなぜ読書をこよなく愛しているのか。

知識が欲しいわけではなかった。
自分を知りたかった。。

本を読むことで、
自分の考え方を知る。
価値観を知る。
心の動きを知る。
そのように少しずつ、自分自身を理解してきたのだと思います。

そして、気づきました。
「自分を知りたい」という欲求が強い人間なのだということに。

だから本を読む。
だから文章を書く。
だから立ち止まって考える。

それらは全部、同じところにつながっていたのです。

好きなものの、その奥を見てみる

私たちは「好きなこと」をたくさん持っています。

でも、「なぜ好きなのか」
までは意外と考えていないのかもしれません。

「好きな理由」を掘り下げていくと、自分でも知らなかった自分に出会うこともある。

私にとって読書は、自分と向き合うための時間でした。

みなさんがこよなく愛するものは何でしょう。
そして、その奥にはどんな思いが隠れているのでしょう。

そんなことを考えてみる時間も、楽しい時間だと思います。

今日もまた、一冊の本を開きながら、自分自身との対話を楽しもうと思います。


今回の記事は、かぜの帽子さんの6月企画に、挑戦しました。
テーマは、「私の偏愛」「私のこよなく愛する〇〇」です🙌

今月も参加できて嬉しいです✨️
かぜの帽子さん、みいけねえこさん、ありがとうございます😊

参加者の皆さんの記事も興味深いものばかりで、楽しませていただいています🕊️


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