1日1分から始める時短運動習慣【朝活バーピー研究日誌】#263
「強い人は力の抜き方を知っている」
朝活バーピー研究日誌(2026/5/19)
セッション概要
セット名:1分バーピー(通常運転|胸ストラップ|PUなし・フラッターキックスクワット交互)
回数:16回(前半8/後半8)/後半維持率=100%/初動:2rep/10s(5.00 s/rep)
心拍:開始107 → 30秒136 → 終了148/平均140・最大150/HRR60=48/RPE=7.5
60秒平均テンポ:60÷16=3.75 s/rep/ΔHR30=+29 bpm(107 → 136)
体感メモ
昨日しっかり追い込んだ余韻が身体の奥に少し残っていた。
今日はプッシュアップ無し。
フラッターキックとスクワットを交互に入れる。
軽く流すだけではない。
上半身の負担は抑えつつ、今日は下半身に違う刺激を入れたかった。
タイマーを1分にセットしてスタート。
やはり忙しい…
プッシュアップがないから楽かと思えばそうでもない。
きちんとやると意外と強度が高い。

結果は16回。
・最大心拍:150
・有酸素ゾーン(HRR80%以上):0秒
・無酸素ゾーン(HRR90%以上):0秒
今日はアクティブレスト寄りのつもりだった。
だが中身としてはちゃんとした運動になっていたと思う。
特に今日はスクワットを少しワイド気味にしたことで、中臀筋や大臀筋への刺激が出しやすかった。
普通のバーピーだと臀筋群はジャンプの瞬間に使う感覚が中心になりやすい。
でも今日は少し“効かせる”感じがあった。
そう考えると今日はただの調整日ではなく、下半身トレーニングも兼ねたアクティブレスト。
負荷をゼロにするのではなく負荷の向きを変える。
上半身を少し休ませながら下半身には別の刺激を入れる。
こういう組み方ができると、バーピーはただの全身運動では終わらない。
種目としての幅が広い。
そして幅の広さがやっぱり面白い。
やっぱりアレンジバーピーは楽しい。
そんなことを改めて思えた朝だった。
今日の評価
“整えながら回す日”として良い:PUなし+フラッターキックスクワット交互でも、8→8で崩れず終えられている
心拍は中程度だがZ4未満:平均140・最大150で心肺を追い込む日ではなく動作をつなぐ日として適正
回復は良好:HRR60=48で戻りは速い
代謝負荷スコア
基準:Karvonen(HRmax=185, HRrest=50, HRR=135)
簡易代謝負荷(HR-TRIMP60) = 40.00 / 60
[█████████████░░░░░░░] 67%
Z4滞在(T80=0s)
[░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░] 0%
Z5滞在(T90=0s)
[░░░░░░░░░░░░░░░░░░░░] 0%
Z-Load(加重ゾーン秒):0秒(= 0 + 2×0 → 0%/60s)
ΔHR30:+29 bpm(107 → 136)
コスト/rep(Karvonen):2.50(=((140−50)/135)×(60/16)))
エネルギー推定
PCr 4%/解糖 18%/好気 78% … Z4未到達で好気主体。今日は低衝撃バリエーションで技術・つなぎ・回復を狙うセッションとして良好
エネルギー推定:PCr 4%/解糖 18%/好気 78%
コスト/rep(Karvonen):2.50
時間がない人こそ1分の自重運動を

仕事柄出張も多く、まとまったトレーニング時間を確保するのは難しいという方も少なくありません。
「たった1分の運動」でも身体の変化を感じる時間は作れる。
バーピーは器具もスペースもいらない。だからこそホテルの一室でもできる。
「朝の1分」自分の身体と向き合うことで、1日を前向きにスタートできる習慣になるのです。
バーピーの詳しいやり方に関しては、こちらの記事で解説しています。
運動が苦手でも、時短で継続できるバーピーの方法が分かります。
»バーピー習慣で得られる5つの効能!【時短で出来る運動の秘訣】
著者プロフィール
はっち/時短ワークアウト設計士・バーピー専門家
保有資格/NSCA-CPT・NASM-PES
トレーニング歴8年~。HIITとバーピーを駆使した「1分で効かせるトレーニング設計」を研究・実践中。日々の実験記録を綴っています。
過去にはバーピー継続で減量に成功、ハムスト怪我からの復帰などを経験。
参考文献
»注1)Nature Medicine(2022):VILPA(加速度計)と全死亡・心血管死亡の関連
