本棚を整理したら見えてきた、「せどり」で稼ぐ人のすごさ
研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。
AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。
最近、自分の本棚とデスク周りの整理が必要になってきました。
理由は単純です。
本が多すぎるのです。
長年、本を買い続けてきた結果、本棚はもちろん、机の周辺にも本が積み上がっています。
「いつか読むかもしれない」
「また必要になるかもしれない」
そう思って残してきましたが、さすがに限界を感じるようになりました。
思い切って200冊を手放すことにした
本を減らそうと思っても、なかなか決断できません。
本好きにとって、本は単なる紙の束ではありません。
知識との出会いであり、自分の歴史でもあります。
それでも今回は相当な覚悟を決めました。
どうしても手放せない本だけを残し、それ以外の本を選別していったのです。
結果として、約200冊をメルカリに出品することにしました。
今回は利益を追求するのではなく、整理することが目的です。
そのため、「この価格なら買ってもらえそうだな」という値段を付けて、どんどん出品していきました。
専門書は驚くほど売れる
出品を始めて驚いたことがあります。
言語学、教育学、デザインなどの専門性が高い本が、次々と売れていったのです。
まだ出品作業をしている途中なのに、通知が次々と届きます。
「売れました」
「売れました」
気が付けば20冊ほど売れていました。
一般的な本よりも、専門書の需要は意外と高いのかもしれません。
絶版になっている本や、専門家が探している本もあります。
自分にとっては読み終えた本でも、誰かにとっては必要な一冊なのだと実感しました。
「たしかにな。チクセントミハイの本なんて、いつも書店にあるわけないしな」とか思いながら作業していました。
売るのは簡単。でも発送が大変
売れるのはありがたいことです。
しかし、売れ始めると今度は別の問題が出てきます。
発送作業です。
本を間違えて送るわけにはいきません。
購入者と本を一冊ずつ照らし合わせながら確認します。
タイトルは同じでも版が違うこともあります。
似たような本もあります。
そのため慎重に作業を進めなければなりません。
発送準備をしていると、思っていた以上に時間がかかります。
メルカリで大量に売る人たちは、本当にすごいなと思いました。
私が使っているクリックポスト
発送には「クリックポスト」を利用しています。
とても便利なサービスです。
自分で宛名を入力し、ラベルを印刷します。
送料は登録したクレジットカードから引き落とされます。
あとはラベルを貼ってポストに投函するだけです。
郵便局へ行く必要もありません。
本を発送する機会が多い人にとっては、とてもありがたい仕組みです。
せどりを仕事にする人はすごい
本を安く仕入れて高く売り、その差額で利益を出すことを「せどり」と呼びます。
今回、自宅の本を整理していて改めて思いました。
これは簡単そうに見えて、実はかなり大変な仕事です。
仕入れる。
値付けする。
出品する。
売れたら梱包する。
発送する。
購入者とやり取りする。
これを毎日繰り返すわけです。
私は今回20冊程度の発送作業をしただけで、かなりの手間を感じました。
おそらく私には向いていません。
それでも副業としては魅力がある
ただ、向いていないと思う一方で、感心したこともあります。
もしこの作業を効率よく回せる人なら、十分に収益化できるのではないかということです。
月に5万円。
あるいは10万円。
そのくらいの副収入なら、せどりで実現している人もいるのでしょう。
もちろん簡単ではありません。
仕入れの知識も必要ですし、発送作業の手間もあります。
それでも、仕組みを作れる人にとっては魅力的な副業なのだと思います。
本棚の整理から学んだこと
今回の目的は利益ではなく、本棚の整理でした。
しかし実際にやってみると、思わぬ学びがありました。
不要になった本が誰かの役に立つこと。
専門書には意外な需要があること。
そして、せどりを仕事にしている人たちの努力と工夫です。
まだ本棚にはたくさんの本が残っています。
整理はもう少し続きそうです。
ただ、本を手放すことで部屋だけでなく、頭の中まで少し整理された気がしています。
本棚を見直すことは、自分のこれまでの学びを振り返る時間でもあるのかもしれません。
この記事を書いている最中にも、また本が売れました。
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