【書評】『ぼくが失敗から学んだネット副業術』は遠回りしたくない人の教科書だった|Kindle・note・ブログで月10万円を目指す人へ
研修講師、手話通訳士の横山熊太郎です。
AIを活用しながら、シニア向けの情報や、書籍やガジェットの紹介などをしています。
副業を始めたい。
できれば在宅で、自分の経験や知識を活かして収入を得たい。
そう思っている人は多いのではないでしょうか。
しかし現実は甘くありません。
ブログを始めてもアクセスが集まらない。
noteを書いても売れない。
Kindle出版をしても読まれない。
SNSを頑張ってもフォロワーが増えない。
私自身も何度も失敗を経験してきました。
そんな中で出会ったのが、
『ぼくが失敗から学んだネット副業術 Kindle、note、ブログ、SNSに効く!手堅く月10万稼ぐコツ』(大和出版)
という一冊です。
ネット副業の本は数多くありますが、この本の特徴は成功談だけではなく「失敗談」が中心になっていることです。
だからこそリアリティがあります。
この記事では、この本の魅力や学べるポイント、どんな人におすすめなのかを詳しく解説します。
この記事を読めば、
ネット副業で失敗する人の共通点
月10万円を目指す現実的な方法
Kindle・note・ブログ・SNSの活用法
継続して成果を出す考え方
が理解できます。
これから副業を始めたい人も、すでに活動している人もぜひ参考にしてください。
なぜネット副業は失敗する人が多いのか
ネット副業は参入障壁が低い反面、途中で挫折する人が非常に多い世界です。
実際、多くの人は次のような理由で辞めていきます。
すぐに結果を求める
継続できない
正しい方法を知らない
他人と比較してしまう
収益化までの時間を理解していない
本書では、著者自身が経験した失敗を隠さず公開しています。
だからこそ説得力があります。
成功した人の話だけを聞くと、
「自分には才能がない」
と思ってしまいがちです。
しかし失敗談を知ると、
「みんな同じところでつまずいている」
ことがわかります。
これは大きな安心材料になります。
Kindle出版で学べる重要な考え方
近年、副業として注目されているのがKindle出版です。
私自身もKindle出版を続けていますが、出版しただけで売れるほど甘くありません。
本書で印象的だったのは、
「まず出してみる」
という考え方です。
多くの人は、
完璧な原稿を書こう
デザインを完璧にしよう
もっと勉強してから出版しよう
と考えます。
しかし、その結果いつまでも出版できません。
本書では、小さく始めながら改善していく重要性が語られています。
これはKindle出版だけではありません。
noteにもブログにも共通する考え方です。
Kindle出版のメリット
項目内容初期費用ほぼ無料在庫不要場所自宅で可能収益化仕組み化できる専門性活かしやすい
特に専門知識を持っている人には大きなチャンスがあります。
note運営で成果を出す人の共通点
noteは文章を書く人にとって魅力的なプラットフォームです。
しかし、
「有料記事が売れない」
という悩みもよく聞きます。
本書で紹介されている考え方は非常にシンプルです。
それは、
読者の悩みを解決すること
です。
売りたいことを書くのではありません。
読者が知りたいことを書くのです。
例えば、
学習法
副業ノウハウ
仕事術
体験談
などは需要があります。
逆に自分語りだけでは読まれません。
これはnote運営における本質だと思います。
プロの視点
検索ニーズを意識した記事は長期的に読まれます。
SEOを意識したタイトルや構成は重要です。
等身大の視点
最初から難しいことを考える必要はありません。
まずは100記事書いてみる。
その過程で読者の反応を見ながら改善する方が結果につながります。
ブログとSNSはなぜセットで考えるべきなのか
本書ではブログとSNSの連携についても触れられています。
昔はブログ単体でも集客できました。
しかし現在は状況が変わっています。
SNSからの流入が重要になっています。
例えば、
X
Instagram
Facebook
Threads
などです。
SNSは信頼構築の場です。
ブログは詳しく説明する場です。
この役割分担を理解することが大切です。
SNSだけのデメリット
投稿が流れる
資産になりにくい
アルゴリズムに左右される
ブログだけのデメリット
集客に時間がかかる
認知が広がりにくい
両方を組み合わせることで相乗効果が生まれます。
月10万円は現実的な目標なのか
本書のテーマの一つが
「手堅く月10万円」
です。
月100万円ではありません。
月10万円です。
ここが重要です。
副業初心者がいきなり大きな金額を目指すと挫折します。
一方で月10万円なら十分現実的です。
例えば、
Kindle印税
note販売
ブログ広告
アフィリエイト
オンライン講座
を組み合わせれば到達可能です。
複数の収入源を持つことが重要です。
一つだけに依存すると不安定になります。
この本のデメリットも正直に紹介
良い点ばかりではありません。
デメリットもあります。
最新AI情報は少ない
出版時期の関係もあり、生成AI活用については限定的です。
現在はChatGPTなどを活用することで作業効率が大幅に向上しています。
即効性を求める人には向かない
本書は堅実な考え方が中心です。
一発逆転を求める人には物足りなく感じるかもしれません。
しかし長期的に見れば、この堅実さこそが最大の強みです。
まとめ|失敗談こそ最高の教材になる
『ぼくが失敗から学んだネット副業術』は、
成功法則だけではなく失敗事例から学べる貴重な一冊です。
本書から学べるポイントをまとめると、
完璧を目指さず行動する
Kindle出版は小さく始める
noteは読者の悩みを解決する
SNSとブログを連携させる
月10万円を現実的な目標にする
失敗を恐れず改善を続ける
ということになります。
私自身、noteやKindle出版を続けてきて感じるのは、成功した人は特別な才能があったわけではないということです。
多くの人が失敗を経験しています。
違うのは、失敗したあとに続けたかどうかです。
もしあなたが、
「副業を始めたい」
「noteやKindleで収益化したい」
「月10万円の副収入を目指したい」
と考えているなら、この本はきっと大きなヒントを与えてくれるでしょう。
遠回りを減らしたい人ほど、一度読んでみる価値のある一冊です。
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