「時間がない」と感じるあなたへ──“今”を生きるための3つの視点
──『あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方』から学ぶ、“今”を生きるヒント
おはようございます!
ponです。
「今年ももう終わる……」
そんな言葉を、ここ数年で何度つぶやいたでしょうか。
やりたいこと、行きたい場所、挑戦したい夢。
それらを後回しにして、日々に追われるように過ごしていませんか?
大人になると、時間の密度がどこか薄く感じるもの。
学生時代の1年はあんなに長かったのに、今では気づけば春が来て、もう年末。
この漠然とした感覚の裏には、ある“モンスター”が潜んでいます。
なぜ私たちは「時間が足りない」と感じるのでしょうか。
書籍情報
あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方
著者: 佐藤舞(サトマイ)
出版社: KADOKAWA
発売日: 2024年7月19日
判型: 四六判並製
ページ数: 312ページ
ISBN: 9784046069337
価格: 1,760円(本体1,600円+税)
内容: 本書は、「なぜ大人になると時間の進み方が早くなるのか」という問いに対し、統計のプロである著者が古今東西の知恵とエビデンスに基づいて「人生における有意義な時間の使い方」を展開しています。単なる時短術や効率術ではなく、私たちが時間を浪費してしまう根本的な原因に迫り、後悔しない人生を送るための具体的な指針を示しています。「死」「孤独」「責任」という人生の3つの理(ことわり)と向き合い、自分の本心(価値観)に基づいて行動することの重要性を説いています。
本書は発売後すぐに重版を重ね、10万部を超えるベストセラーとなっており、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2025」自己啓発部門賞を受賞しています。
■ 時間を食べ尽くす「モンスター」の正体
私たちの時間をむさぼる“モンスター”は、スマホやSNS、仕事のせいではありません。
その正体は、**「今に集中していないこと」**です。
例えば、20分の移動時間。
あなたはその時間、何をしていますか?
子どもの頃なら、20分もあれば全力で遊び、創作し、何かに夢中になれたはずです。
でも今は、「たった20分」と軽視して、スマホで暇を潰してしまう。
これはただの“浪費”ではなく、逃避です。
■ なぜ人は「今」から逃げてしまうのか?──3つの理由
人が“今”から逃げるのは、向き合うのが苦しい3つの真実があるからです。
1. 死

人は必ず死ぬ。
それは紛れもない現実ですが、あまりに怖くて正面からは見つめられない。
だから、動画やゲーム、アルコール、SNSといった気晴らしに逃げる。
「死」を忘れるために、“今”をぼかして生きる──それが私たちの日常です。
2. 孤独

人は本質的に孤独な存在です。
どんなに親しい相手といても、自分の中のすべてを共有することはできません。
だから私たちは、
不毛な人間関係にしがみつく
過剰に働いて他人の評価を得ようとする
孤独を紛らわせる恋愛や依存に走る
結果として、自分の時間を他人に明け渡してしまうのです。
3. 責任

夢を追う、起業する、人生を変える……
どれも自分の決断に「責任」が伴います。
でも人は、失敗の不安からその責任を背負うことを怖れ、
「変わりたいけど動けない」というループに陥ってしまいます。
■ 自分を取り戻す鍵は「コントロール」にある
“今を生きる”には、まず自分自身をコントロールすることが必要です。
自分を構成するのは次の4つです。
認知:考え、イメージ、固定観念
行動:言動、振る舞い
感情:怒り、不安、喜びなどの心の反応
身体反応:鼓動、発汗、震え、呼吸の変化
このうち、私たちが**意識的に変えられるのは「認知」と「行動」**です。
▸ 認知のコントロール
「相手は自分を嫌っているかも」
「どうせ失敗するに決まってる」
こういった“思い込み”は、事実ではなく、あなたの中のストーリーです。
一歩引いて、「本当にそうだろうか?」と自分に問いかけてみましょう。
▸ 行動のコントロール
ネガティブな感情が湧いたときに、それをそのまま言葉や態度に出していませんか?
たとえば、「怒りのままSNSで攻撃的なコメントを書く」など。
感情は変えられなくても、それに対する“行動”は自分で選べるのです。
■ 感情と身体反応には「評価をつけない」
怒りや不安、緊張、涙──
これらは自然に湧き上がるもの。無理に抑える必要はありません。
大切なのは、「いい」「悪い」と判断せず、そのまま受け入れること。
「あ、今自分は不安なんだな」
「怒ってるな、でもそれでいい」
と、自分を俯瞰して眺めるだけで、感情に飲み込まれにくくなります。
■ 主体的に生きるとはどういうことか?
では、“時間を食べるモンスター”に負けず、今を生きるにはどうしたらいいか?
それは、自分で選んで、自分で動くことです。
他人の期待ではなく、自分の意思で行動する
小さな一歩でも、価値あることに時間を使う
失敗しても、決断に責任を持つ
主体的に生きる人だけが、自分の人生を「創る」ことができるのです。
■ 「価値」と「価値観」の違いを、あなたは知っていますか?
価値とは名詞。お金、健康、仕事、家族など
価値観は動詞。価値に基づいた“行動”のことです
たとえば:
健康が大切 → 運動や食事に気を使う
家族が大切 → 一緒に過ごす時間を優先する
価値とは名詞。価値観は動詞。
日々の行動に表れるのが、あなたの本当の価値観です。
■ 小さな一歩で、今を生きる

「今に集中する」とは、大げさなことをする必要はありません。
5分だけスマホを置いて空を眺めてみる
「今日やってよかったこと」を1つ日記に書いてみる
自分が何に価値を感じているか、少しだけ考えてみる
あなたの人生を食べ尽くす“モンスター”に、今日ひとつ、小さな勝利を。
この書籍が、あなたの人生を変えるきっかけになるかもしれません。
📘 紹介書籍
『あっという間に人は死ぬから 時間を食べ尽くすモンスターの正体と倒し方』佐藤舞 著
おすすめ記事👇
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!