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AIで集客したいのに「なんか違う」と感じた理由。ツールより先に決めることがありました。

「ChatGPTでインスタグラム(Instagram)の投稿を作ってみたんですが、なんか違う感じがして……」

このような相談、最近よく受けます。

そして毎回思います。
「わかります。私も同じ経験をしました」と。

Webマーケを15年やってきました。
AIツールもかなり早い段階から使い始めました。
それでも最初にAIで集客コンテンツを作ろうとしたとき、同じ感覚になりました。

「出てきた文章がペラペラに感じる」
「自分の言葉じゃない」
「誰に向けて書いているのかわからない」

あの違和感の正体が、ようやくわかりました。


先に結論を言います

AIで「なんか違う」というコンテンツしか出てこない理由は、シンプルです。

それは
ツールを使う前に決めるべきことを、決めていないから。

AIはツールです。
何を書くか・誰に届けるか・何をしてほしいかを決めるのは、自分でなければなりません。
これが決まっていないまま「投稿を作って」と頼んでも、誰にも刺さらない文章しか出てきません。


「設計なしでAIを使う」と何が起きるか

最初にAIで投稿文を作ろうとしたとき、こんな指示を出していました。

「インスタグラム(Instagram)の投稿を作ってください。テーマは集客です」

出てきた文章は、確かにそれらしいものでした。
でも読んでいて「これを投稿したい」とは思えませんでした。

何が足りないのか、しばらくわかりませんでした。

転機になったのは、相談者さんの投稿を一緒に作っていたときです。
「あなたのお客さんは誰ですか?」
「その投稿を見た人に何をしてほしいですか?」
そう聞いて、その答えをもとにAIに指示を出しました。
そのとき出てきた文章が、これまでのものとはまったく違ったのです。

「あ、これだったんだ!」と思いました。

指示の精度の問題ではなく、「事前に決めること」が不足していただけだったのです。


AIを「使う人」と「活かせる人」で差が開いています

2026年、AIツールを使っている個人事業主は急増しています。

でも「使っている」と「活かせている」は別の話。

LinkedInの調査では、47%の人が「AIがあるから起業を決意した」と回答しています。すごいですよね。
AIは参入のハードルを大きく下げました。
でも同時に、「みんながAIを使っている」時代にもなってきました。

同じツールを使っていても、設計がある方とない方では、出てくるコンテンツの質がまったく違います。

私がWebマーケ15年の経験でAIを使うと、1本の投稿を作るのに以前は30分かかっていたものが、今は5分で完成します。
クオリティは上がっています。
変わったのはツールではなく、事前の設計です。


AIを使う前に決める3つのこと

AIに指示を出す前に、この3つを決めるだけで出てくるものが変わります。

① 誰に届けたいか(ターゲット)
「30代の女性」ではなく「産後6ヶ月で体型が戻らず悩んでいる30代のママ」。

この精度でターゲットが決まっていると、AIへの指示が格段に具体的になります。
ターゲットが曖昧なままだと、AIも曖昧なものしか作れません。

② 何を目的にするか(ゴール)
フォローを増やしたいのか、LINE登録を促したいのか、予約につなげたいのか。
同じ「集客についての投稿」でも、ゴールによって文章の終わり方がまったく変わります。

ゴールを決めずに指示を出すと、AIはどちらとも取れる曖昧な文章を出してきます。

③ どこからどこへ連れていくか(導線)
インスタグラム(Instagram) → LINE → ホームページ → 予約

この流れを設計した上でAIを使うと、各ステップで「何を書けばいいか」がはっきりします。


今日できること:「AIを使う前のメモ」を1枚作る

紙でもメモアプリでも構いません。以下を書いてみてください。

① 私のコンテンツを読んでほしい一人は誰か?
  (具体的な年齢・状況・悩みまで書く)

② そのコンテンツを読んだ後に、何をしてほしいか?
  (フォロー / LINE登録 / 問い合わせ / 予約)

③ コンテンツは集客の流れのどのステップか?
  (認知 / 信頼 / 行動)

この3つが書けたら、AIへの指示に貼り付けて使ってみてください。
出てくるものが、今日からまったく変わります。

AIは「代わりに考えてくれるもの」ではなく「考えたことを高速で形にしてくれるもの」です。
考える部分を手放してはいけません。

まず1本、このメモを作ってからAIに指示を出してみてください。

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