元気そうに見える私と、ヘルプマーク
私は外から見ると、
普通に生活しているように見えると思う。
実際、元気に出かけられる日もあるし、
こうしてnoteを書いたり、推し活を楽しめる日もある。
でも、双極性障害を抱えて生活している中で、
突然強い疲労感が出たり、
人混みや公共交通機関がしんどくなる日もある。
そんな私にとって、
ヘルプマークは“お守り”のような存在になっている。
ヘルプマークとは、
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている人が身につけるマークだ。
周囲に「配慮が必要なこと」を知らせることで、援助を受けやすくする目的で作られている。
私は最初、
「自分が付けてもいいのかな」と少し迷っていた。
精神疾患は、外から見えにくい。
だからこそ、
「元気そうなのに」
「普通に見えるのに」
と思われることも多い。
実際、私自身も
“本当に必要な人が使うものなんじゃないか”
と思ってしまっていた。
でも、生活の中で困る場面は確かにあった。
特に、公共交通機関に乗る時。
調子が悪い日は、
人混みや音、周囲の空気だけで気分が悪くなってしまうことがある。
優先席付近に立っていても、
見た目では分からないから、
「座りたい」と言い出せない。
そんな時、ヘルプマークを持っているだけで、
少し安心できた。
「もし本当に辛くなった時、助けを求めてもいい」
そう思えるだけでも、気持ちが違った。
実際に、席を譲ってもらえたこともある。
その時は驚いたけれど、
同時にとてもありがたかった。
また、ヘルプマークをきっかけに
気さくに話しかけてもらえたこともあった。
“助けてもらうためのマーク”ではあるけれど、
私にとっては、人との優しさを感じるきっかけにもなっている。
そして私は、
比較的元気な日でもヘルプマークを付けている。
以前は、
「今日は元気そうだから外した方がいいかな」
と思うこともあった。
でも、双極性障害は波のある病気だ。
朝は元気でも、
急に強い不調が出ることもある。
外から見える姿だけでは、
その日の状態は分からない。
だから今は、
“元気そうに見える日”でも、
自分を守るために付けている。
ヘルプマークを持っているからといって、
いつも誰かに助けを求めているわけではない。
でも、
「困った時は助けてもらっていい」
そう思えるだけで、
外に出るハードルが少し下がる。
精神疾患は、
見えないからこそ我慢してしまいやすい。
でも私は、
ヘルプマークに何度も助けられてきた。
だからもし、
「自分が使っていいのかな」
と迷っている人がいたら、
“お守り”のような感覚で持ってみてもいいのかもしれない、と私は思っている。
双極性障害と付き合いながら、
私なりに感じたことを言葉にしています。
良かったらこちらも読んでみてください。
ここまで読んでいただけて、本当にありがとうございました🌷
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