7月の振り返り:27DL、$25.87。先月アップした1枚が、いちばん高く売れました。
「7月の記録:27件、$25.87。」
月に1度だけ、Adobe Stockの管理画面を開く日と決めている。
7月31日、開いた。
これは、そのルーティンの2回目の記録です。
(1回目・6月の記録はこちら ⇩)
7月の数字(隠さないで書きます)
ダウンロード:27件
売上:$25.87(日本円でおよそ【3,900円】くらい)

先月は9件・$7.61だったから、およそ3倍になった。
……と書いた直後に、自分に言っておきたいことがある。
掛け算で夢を見ない。
「3倍が続けば、来月は81件、その次は243件…」
10年前の僕は、まさにこの計算をやった…
最初の良い月に月10万円の皮算用をして、翌月それが来なくて、勝手に裏切られた気になって、折れた。
だから今月は、こう書いておく。
来月、3倍にはならない。
たぶん半分に戻る月もある。
でも、それでいい。
この記録は「増え続ける物語」ではなくて
「壊れずに積んだら実際どうなるかの記録」だから
減った月も、同じ調子で書きます。
今月いちばん働いたのは、「先月の僕」だった
27件の中で、いちばん高く売れたのは6月の末にアップした1枚だった。

この1枚だけで【$5.05】。今月の売上の約2割を、1枚で稼いでいた。
これが、僕にはちょっとした事件だった。
6月の記録で、僕はこう書いた。
「8年前の僕が、今月の僕に小銭を渡してくれた」と。
あのときの主役は、2018年にアップした古い写真たちだった。
今月は、違う。
先月の僕が積んだ1枚が、もう働き始めていた。
積んでから売れるまでの時差が、8年から、1ヶ月に縮んだ。
「いま積んでいるものは、ちゃんと未来の収入になる」
頭ではわかっていたことを、初めて数字で見た月だった。
「意外なことに、凝った1枚ではなく、シンプルな1枚だった」
グラフの谷の話(今月の、いちばん大事な発見)
管理画面のグラフを月に1度だけ見ると、1ヶ月が1本の線として見える。
その線は、きれいな右肩上がりではなかった。
7月の前半に山があって、中旬には週3〜4件まで落ちる谷があって、月末にまた戻っていた。
ここで、ぞっとしたことを正直に書く。
もし僕が10年前のように毎日この数字を見ていたら
7月中旬の谷で、確実に削られていた。
「先週より減った」
「昨日はゼロだった」
「やっぱりダメかもしれない」
谷の中にいるあいだ、それが谷だとは、毎日見ている人間にはわからないからだ。
月に1度だけ見ると、同じ谷が「線の小さな凹み」でしかない。
凹んで、戻って、月全体では先月の3倍だった。
それだけの話になる。
月1回ルールは、サボりの工夫じゃなくて、防具だった。
今月、初めてそれが実感としてわかった。
7月に、僕がやったこと
新しくアップした枚数:【338】枚
審査を通った枚数:【222】枚
審査で落ちた枚数:【116】枚
消した枚数:0枚
管理画面を開いた回数:1回(7/31だけ)
それから、noteでは連載の第3弾「壊れずに続けるための運用ルール」を、4本すべて無料で出し終えた ⇩
有料記事が0円だった話も、そこで全部書いた ⇩
1枚あたりの算数(正直コーナー)
いま、販売できる状態の作品は【6237】枚。

今月の$25.87を割ると、1枚あたり月【$0.004】になる。
このペースだと、よく聞く「月$100」に届くには、採用【24,000】枚くらい必要な計算だ。
遠い…
ぜんぜん遠い…
でも、去年までの僕は「その道の上」にすらいなかったのだから、遠いのは問題じゃない。
「$100には24,000枚」も、たぶん正しくない。
効くのは枚数ではなく当たる1枚が何枚あるか。
しかも6/30アップの1枚を狙っていたわけではない。
数字を盛らずに書き続けると、こうやって自分の現在地が割り算で出せる。
それがこの月次記録の、いちばん実用的な使い道かもしれない。
来月へ
8月にやることは、いつもと同じ3つだけ。
気が向いた日に、気が向いた分だけ積む
管理画面は、8月31日に1度だけ開く
9月の頭に、「8月の記録」をここに書く
3倍の月のあとでも、この3つを増やさない。
増やさないことが、たぶん、いちばん難しくて、いちばん大事なので。
続きは、連載「ASD×Adobe Stock 10年の全記録」で。
よかったら、アドビストックも一緒に見ていってください。
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