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2歳児のお世話は、楽勝なときとむずかしいときの落差がすごい

味噌汁がつめたくなって床に水たまりをつくっている。

夕食の時間、こどもが小さな手でお皿を持ち上げ、お皿にぶちまけた味噌汁を汁椀に戻そうとしている。テーブルにこぼれた味噌汁がぽたぽたと床に落ちて、水たまりをつくる。覆水盆に返らず、ならぬ、皿の味噌汁お椀に戻らず、だ。それを横目にわたしはもくもくとスプーンを口に運ぶ。

ワンパターン・ワンプレート。
0歳、2歳と囲む食卓をたのしくすごす最適解。
あんなに誇らしげに書いたのに、全く機能していない。

おせわが楽勝な日

2歳児のおせわは楽勝な日とたいへんな日の落差が激しいです。ゲームで言う「かんたん」と「むずかしい」の差が大きすぎて、全くちがうゲームのよう。

「かんたん」の日はご機嫌で保育園から帰ってきます。ひとりで手を洗って、ご飯ができると「ごはん、はこぶ」と自分のお皿を食卓へ。そうしてお利口さんに座って、ぱくぱくとご飯を食べるのです。

あー、かわいい。しあわせ。

しみじみと思いながらわたしもご飯を食べます。

写真をとる余裕まであります。

枝豆を食べる長男

今日はたいへんな日だった

ところが、「むずかしい」の日はこうはいきません。
保育園から帰ってくるところから、お怒りです。たぶん、スーパーに寄ってから帰ってきたかったからだと思います。じたばた暴れる2歳を抱えて、なんとかくつを脱がせて室内に解き放ちます。さっきやっと寝かしつけた0歳に突進して、ばい菌だらけの冷たい手でべたべたとほっぺを触ります。内心で(やめてー!)と悲鳴をあげながら、

「きたない手でさわらないでね、おてて洗おうね。」

なんとか優しい気持ちを保とうと思うものの、「アアーー」とびっくりしたように泣き出す0歳の声に、母はもうぐったりです。じたばた暴れる2歳を抱えてひとまず手洗い。お水で遊びたいとまだぎゃーぎゃー泣き叫んでいるけど、相手ができないので手洗いは強制終了です。

こんなときこそ、ワンパターン・ワンプレートの出番。手早く晩御飯を作って食べましょう。

と思ったら、準備途中のワンプレートを2歳に奪われ「これ、たべる」と言いながら食卓へ。結局おとなひとり分のワンプレートは2歳にぐちゃぐちゃにされ、もちろん大人用なので口に合わず、「これ、たべない」とべーと吐き出されました。おあそびモードに入った2歳は意気揚々と味噌汁をワンプレートにぶちまけます。

そして、味噌汁がつめたくなって床に水たまりをつくるのです。

たいへんなときをやり過ごすには

たいへんなときはもうあきらめです。
こんな日に楽しい夕飯は期待しません。

こどもに何か食べさせ、お風呂に入れ、寝かせる。これができればあとはどうでもいい。

ごはんをろくに食べなくても、味噌汁が床にこぼれても、部屋がおもちゃでぐちゃぐちゃでも、全く問題ありません。1日の楽しみの夕飯を台無しにされ、夫はイライラしてこどもに厳しい声かけをしているけど、これも今日はしかたありません。最低限はクリアしています。

そういうこころもちになると、無の状態でたんたんとおせわができます。タスクを完了させることだけに全集中。声だけはいつもと同じようにやさしく、でも無のこころもちで。そうすると、不思議とあまりイライラせずにやり過ごせます。

そんなわけで、今夜はとてもお世話がたいへんな日でした。

お世話の難易度がころころ変わる、このランダム性をたのしめる日はくるのでしょうか。たまにある楽勝の日に「こんな日がこれから続くのかな」と期待を持たされ、たいへんな日に「あぁ、たまたまだったのか・・・」と期待を打ち砕かれ、わたしの感情はジェットコースターのようです。

お世話をするのもあと数年(のはず)なので、たいへんな日も含めて、つかの間のジェットコースターも乗りこなしたいと思います。



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メラミン|1歳3歳の母 こんなところまでお読みいただきありがとうございます! なにか心が動きましたら、チップでお知らせいただけるととってもうれしいです。

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