二択の選択に迷ったときに大事な考え方
私は決めることが怖かった。
高校選び、大学の専攻選択、初めての仕事、結婚するか否か。これがいいという理想があったから、間違えた選択をすることが怖かった。正しいものを選びたくて、選択の時はいつも不安だった。
でも、ついに不安を手放し決断できた。
その方法を書く。
正解を選ぶための入念な下調べ
私は最近ちょっとした選択をしました。
新生活をするおうち選びです。引っ越しはお金も時間もかかる。気に食わないからとすぐに引越すこともできません。しかも引越すところの家賃は今までの2倍です。期待も2倍だけど不安も2倍です。
私は正しい選択をしたいから、全不動産会社の物件を網羅的に検索できるアプリをダウンロードして、2か月前から入念に下調べを重ねました。なじみの不動産会社に連絡をとり、希望条件に優先順位をつけて送ります。不動産会社は候補を送ってくれるけど、どれもいまいちです。10件見学してようやくみつけた「これだ!」という物件に申し込むけれど、タッチの差で他に人にとられました。さらに探して、15件見学するけど、逃した夢のおうちが頭にちらついて決められません。
囚われています。
でも、ついにこの前決められました。
夢のおうちを越える家があらわれた?
いいえ。
『選んだおうちを、夢のおうちにする』と決めたからです。
夢の選択肢と、選んだ選択肢
夢のおうちは緑がいっぱいの開放的な場所にあります。でも選んだおうちは1面道路、3面家に囲まれています。
どうにかして開放感を出したい!
家の中に緑を飾って、玄関に寄せ植えを置きます。
夢のおうちは閑静な住宅街にあります。でも選んだおうちの前の道路は車どおりが多くちょっと落ち着きません。
どうにかして静けさを手に入れたい!
夜は耳栓をして静けさの中で眠ります。
夢のおうちは最新式の3口IHのシステムキッチンです。でも選んだおうちはちょっと古めのガスコンロ。
どうにかしておしゃれさがほしい!
古さはアクアパッツァとか料理のおしゃれさでカバーすることにして、今は火力の高いガスコンロを楽しむことにします。
『選んだおうちを、夢のおうちにする』と決めたら、どうしたらいいのかちょっとずつアイディアが湧いてきました。今はそれを試してみることが楽しみでなりません。
夢のおうちに全然近づかないアイディアもあるでしょう。もしかしたら「全然ちがう!」って引越すことになるのかもしれません。
でも決めないで悩んでいるより、気に入らない家でうじうじしているより、ずっとずっといいです。住む家を決めてから、夢のおうちにするのです。
夢の選択にしていく、という選択
振り返ると、夢の選択をできたときはそんなになかったように思います。
高校選び、大学の専攻、初めての仕事。不安を感じながら恐る恐る1つ選びました。選んでしまったらもう後戻りはできないから、あとは一生懸命に夢の選択となるように日々を過ごしてきました。
そう思うと、夢のなにかを選び取ろうと不安になったり悩んだりする必要は、なにもないですね。今ある最善をすぐさま選び取り、選んだ後に夢の選択にする。
わたしは家を選びました。夢の家にします。
あなたは何を選びますか。
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