「血」はメンタルと密接なかかわりがある
こんにちは^^
前回のnoteで血虚対策のレシピをご紹介したので、今日は、血とメンタルの関わりについて書いてみたいと思います📝✍
*中医学でいう「血」とは
一言でいうと、血管内を流れる赤い液体 のことです。

*「血」の役割とは
中医学では、「血」には主に以下の2つの働きがあると考えられています。
①補養作用→全身を滋養する作用
②養神作用→精神を養う作用
こうしてみると、メンタルに関わるのは、②養神作用 だけのように見えますが、その土台となっているのは①補養作用でもあるため、両方の働きが充実していることが重要となります。
*中医学で「血」に深い関わりがある五臓は心と肝と脾
血とメンタルという視点でみたときに、関わりがある五臓をみてきましょう。
主に関係があるのは、心と肝と脾だと考えられています。
本当にざっくりですが、それぞれ以下の働きが主に関係しています。
肝・・・血を貯蔵する働き
心・・・精神と関わりの深い、神*が宿る場所
脾・・・血を生成する働き
血が不足している状態を「血虚」といいますが、
この血虚が起こりやすい五臓は肝と心であり、肝で起こっている血虚を肝血虚、心で起こっている血虚を心血虚と呼びます。
そして、脾が弱ることは「血」そのものの生成不足を招いてしまい、肝血虚と心血虚の原因にもなり得ます。
*神(しん)とは?

「神」は穏やかになり、
睡眠も良好、集中力があって、反応も素早くなります。
💡「血の不足」による精神への影響
肝で起こる血虚も、心で起こる血虚も、そして脾の弱りも、どれもメンタルに大きく影響します。
肝血が不足すると、
イライラ、怒りっぽさ、憂鬱感、など情緒の不安定が目立つようになります。
心血が不足すると、
不安感、動悸、不眠や、落ち着きがなくなって忘れっぽくなったりします。
脾が弱ると血を生成できず、
思考力が集中力が低下したり、ぼーっとしたりします。
⇒このように、血虚が起こっている場所によって、症状も様々です。
また、臓腑間の連携もあるので、例えば肝と心の症状などが混在する方も多いかもしれません。(学校で習った時も、肝、心、脾、それぞれの症状を個別で学びましたが、実際はかなり複雑だそうで、1つの臓だけに症状が起こる方が稀だということでした。ちなみに私は、弱ると全部当てはまる時もあります・・^^;)
以上、中医学で考える、血とメンタルについてのお話でした。
少し難しいお話でうまく説明できたか分かりませんが、最後までお読みいただきありがとうございました♡
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