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Google AI StudioのGemini 2.0 Flash Experimentalで画像編集を試す

2.0 Flash | Nano Banana利用(遊ぶ その1 | その2)| Nano Banana Pro利用 |

Last update 3-17-2025
※ (11-23-2025) Nano Banana Proの記事を公開しました(上部のリンクより)。
※ (8-31-2025) 後継のモデル(Nano Banana)が提供されています。Nano Banana利用手順の記事を公開しました。
※ 現在はGemini上で同様の機能が提供されています(Google AI Studio上のモデルは撤去済み)。これに関する記事の修正は行っていません。
※ 執筆時点では無料で利用できます。モデル名が「Gemini 2.0 Flash (Image Generation) Experimental」に変更されました(1-2.を参照)。
※ 生成結果は実行するたびに変わります。再実行するのも一つの方法です。




■ 0. 概要

▼ 0-0. はじめに

 新しいものに飛びついてXでポストしたらプチバズ(執筆現在で3桁)したので、最優先で記事を書いておこくことにしました。まだ分からないことが多いため(0-1.もご覧ください)、詳しく調べるよりも早く公開することにします。

▼ 0-1. 作例集(筆者以外、順不同)

 本記事の公開後に知ったのですが、思った以上に色々な作成や編集ができるようです(本項は随時追加する場合があります)。自分でも試したくなったので、4-1.にて視点の変更を追加しました。

▼ 0-2. Google AI Studioについて

 今回利用するGoogle AI Studioが、元々どのようなものであるかの解説です。Googleが提供する各種モデルを試すための、研究開発寄りのクラウドプラットフォームとでも呼べば良いでしょうか。



■ 1. Gemini 2.0 Flash Experimental利用開始の手順

▼ 1-1. 本記事で試す機能について

 今回利用できるようになったのは、「Gemini 2.0 Flash」でのネイティブ画像出力とのことです。下記の記事にて解説があります。

▼ 1-2. 画像の編集を開始する

 下記のURLへアクセスします。Googleアカウントが必要です。すべて英語ですが、基本的に、複雑な操作は必要ありません。

Google AI Studio
https://aistudio.google.com/

Google AI Studioの画面

 モデルを「Gemini 2.0 Flash (Image Generation) Experimental」に変更します。その下の設定は「Images and text」になっていると思います。記載のとおり、入力や出力に料金はかかりません。リミット(どの程度まで実行できるか)などの情報もあります。

モデルを変更する



■ 2. 画像編集の手順

▼ 2-1. 留意点

 画像の編集は、必ずしもうまくいくとは限りません。下記のような失敗例が考えられます。ただし、実行のたびに結果が異なるので、その点も考慮に含める必要があります。

  • 想定とは異なる結果になる(入力した内容通りではない or 思ったのと違う)

  • 全く異なる画像が生成される(新規生成っぽくなる場合がある)

  • 特定の入力画像で実行できない(諦めた方がよいかも?)

  • 実行が拒否される(特定の内容では難しいかも?)

▼ 2-2. 画像と文字を入力して実行する

 画像ファイル(複数を入力したケースは4-2.を参照)を、画面下の入力欄にドラッグ&ドロップします。画像が入力されると下記の画面のようになりますので、文字を入力します。ここでは「床にお座りしているゴールデンレトリバーを追加」としました。

画像と文字を入力する

 右下の「Run」をクリックするか「Ctrl+Enter」で実行が開始され、成功すると生成された画像が表示されます。画像のダウンロードも可能です。

写真にゴールデンレトリバーを追加した

▼ 2-3. 編集前後の画像

 前項の入出力画像のほか、おまけを載せておきます。

 入力画像のファイルは自由にご利用ください(筆者が撮影)。出力画像を含め、画像そのもので収益を得ない限りは無制限です(Google側のポリシー等には従ってください)。

 編集前と編集後の画像です。いくつか簡単な作例を載せます。

編集前の画像
編集後の画像(床にお座りしているゴールデンレトリバーを追加)
編集後の画像(床をピンクのタイルにする)
編集後の画像(カーテンをなくして窓の外に夜のピラミッドの背景を追加する)



■ 3. 再実行等の機能

▼ 3-1. 入力文字を変更して再実行する

 他のLLMのチャットと同様に、いちど入力した文字を編集して再実行することができます。まず、Editのアイコンをクリックします。

Editを選択する

 入力した文字を直接編集して、これで良ければGeminiのアイコン(並んだ3個の中央、左は確定のみ、右はコピーや削除)をクリックすると実行を開始します。ここでは、「ベッドの上にボストンバッグを載せる」にしました。

入力文字を書き換えて実行する

 編集が成功すると、先ほどと同じように実行結果が表示され、画像を保存することができます。

 こちらの画像も掲載しておきます。

編集後の画像(ボストンバッグを追加)

▼ 3-2. 削除等

 それぞれの入力や出力は、削除等ができます。

入力画像を削除
入力文字を削除する等



■ 4. 高度な編集

▼ 4-1. 視点の変更

 0-1.に追加したとおり、視点の変更ができるようです。入力画像は5-1.に掲載しています。色々試してみたところ、「垂直に見下ろす視点に変更」でうまくいきました。

 角度を変えるだけでなく、正面向きだったものを横向きや後ろ向きにすることもできるかもしれません。

視点を変更した
生成した画像

▼ 4-2. 複数画像の組み合わせ

 単一の画像を編集するだけではなく、入力済みの複数の画像を用いて編集することもできます。ただし、編集の難易度は上がります

 入力画像のファイルは自由にご利用ください(筆者が撮影)。出力画像を含め、画像そのもので収益を得ない限りは無制限です(Google側のポリシー等には従ってください)。

お酒とアテの写真
寿司の写真

 まず、上記の2ファイルを入力します。同時でも一つ一つでも構いません。文字は「寿司をグラスの横に置く」にしました。この状態で実行すると、写真を組み合わせた画像が生成されます。

2枚の画像で編集を行った

 本例では雑な結果となりましたが、実験的で面白いです。将来的に、精度の向上が非常に期待されると思います。

生成された画像



■ 5. おまけ

▼ 5-1. おまけ画像と編集例

 今回は時間的にこれ以上書けないので、表紙画像で使用した画像と編集例を載せて終わりにします。

 入力画像のファイルは自由にご利用ください(筆者が撮影)。出力画像を含め、画像そのもので収益を得ない限りは無制限です(Google側のポリシー等には従ってください)。

編集元の画像

 文字は「テーブルを大理石に変更して、エビの上に日本国旗を立てる」を入力しました。

テーブルを変更して国旗を立てた

 ちなみに、「部屋全体の様子」と入力すると、下記の画像が生成されました。おそらく、テーブルが同じで場所がそれっぽいという内容なのでしょう。このような遊び方も考えられそうです。

部屋の画像(元の食べ物は写っていない)



■ 6. その他

 私が書いた他の記事は、メニューよりたどってください。

 記事に関することで何かありましたら、Xの@riddi0908までお願いします。


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