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AI 生成童話:星のかけらを探して

Gemini 2.0 Flash (Image Generation) Experimental で画像生成がサポートされました。当初は人物を含む画像はブロックされやすかったため、動物が主人公の童話と挿絵を生成してみました。絵柄の統一性を確認するのが目的です。


追記 (2025/03/23)

人物に対する制限が緩和されました。

特に動物に限定する必要はなくなりました。

追記 (2025/03/17)

この機能に対応したモデルの名称が変更されました。

変更前:Gemini 2.0 Flash Experimental
変更後:Gemini 2.0 Flash (Image Generation) Experimental

画像生成

画像生成機能については以下の記事が参考になります。

プロンプトによる画像生成に留まらず、自然言語による指示で画像が編集できるのが売りです。キャラクターの同一性を保持しつつポーズが変えられるため、マンガ生成にも応用できそうです。

今回は動物を登場させた絵本のようなストーリーを生成してみました。絵柄が統一的で、主人公の白猫のキャラクターが保持できているのが確認できます。これは従来の画像生成では難しかった点です。

【追記】こちらの動画は一気に生成していてすごいです。(私は工程を分けていたため、手作業がありました)

その他、絵本生成を試しているポストです。

本文

猫と動物たちの童話を創作してください。

プロンプト

むかしむかし、ある小さな村に、ミミという名前の白い子猫がいました。ミミは、好奇心旺盛で、いつも何か面白いことを見つけては、目をキラキラさせていました。村の動物たちとも仲良しで、特に森に住む年老いたフクロウのホーホーとは、色々な話をするのが大好きでした。

ある夜のこと、ミミがいつものようにホーホーの元へ遊びに行くと、ホーホーは空を見上げて、悲しそうな声で言いました。「ミミや、大変なことじゃ。夜空で一番明るい星のかけらが、どこかに落ちてしまったらしいのじゃ。」

ミミはびっくりして、夜空を見上げました。確かに、いつもより少しだけ、夜空が暗い気がします。「星のかけらが落ちた? 一体どこに?」

ホーホーは首を横に振りました。「わしにも分からん。でも、もし星のかけらがなくなってしまったら、夜はますます暗くなり、道に迷う動物たちも増えてしまうだろう。」

それを聞いたミミは、いてもたってもいられなくなりました。「ホーホー、私が星のかけらを探しに行きます!」

ホーホーは心配そうな顔をしましたが、ミミの真剣な眼差しを見て、うなずきました。「気を付けるのじゃぞ、ミミ。森には色々な動物がいるからの。」

次の日の朝早く、ミミは星のかけらを探す旅に出ました。最初に会ったのは、野原で草を食んでいるウサギのピョンピョンでした。「ピョンピョン、何かキラキラ光るものを見なかった?」

ピョンピョンは耳をぴょこぴょこさせながら言いました。「キラキラ光るもの? 昨日、森の奥の方で、いつもより明るい光が一瞬見えたような気がするけど…。」

ミミはピョンピョンにお礼を言って、森の奥へと進みました。森の中は薄暗く、色々な動物たちの声が聞こえてきます。すると、今度は木の上から、リスのクルクルが声をかけてきました。「ミミちゃん、どうしたの?」

ミミが星のかけらを探していることを話すと、クルクルは枝から枝へと飛び移りながら言いました。「そういえば、さっき、あっちの崖の下で、カラスのカー君が何か光るものを拾って、大事そうにしているのを見たよ。」

ミミはクルクルの教えてくれた崖の方へ急ぎました。崖の下には、黒くて大きなカラスのカー君がいました。カー君は、小さなキラキラした石を足で押さえつけて、なにやら考えているようです。

「カー君、それは何?」ミミが勇気を出して尋ねました。

カー君はギョッとして、キラキラした石を隠そうとしました。「これは、わしの宝物だ!」

「お願い、見せて! それはもしかしたら、落ちてしまった星のかけらかもしれないの。」ミミが真剣に言うと、カー君は少し迷った後、その石をミミに見せてくれました。

それは、夜空の星のように、優しく、そして力強く光る、本当に美しいかけらでした。「これだ!」ミミは思わず叫びました。

「これは、空から落ちてきたのか?」カー君は驚いたように尋ねました。「なんだか、いつも見る石とは違うと思ったんだ。」

ミミはカー君に、星のかけらがなくなると夜が暗くなってしまうことを説明しました。「お願い、この星のかけらを、元の場所に戻さないと。」

カー君は少し考えましたが、ミミの真剣な表情を見て、うなずきました。「分かった。でも、どうやって空に戻すんだ?」

そこで、ミミはピョンピョン、クルクル、そしてホーホーにも手伝ってもらうことにしました。みんなで力を合わせ、一番高い木のてっぺんまで星のかけらを運びました。

ホーホーが優しく言いました。「ミミや、あとはお前に頼むぞ。」

ミミはそっと星のかけらを両手で持ち上げ、夜空に向かって高く掲げました。「どうか、元の場所に戻ってください!」

すると、不思議なことに、ミミの手の中でキラキラと輝いていた星のかけらは、フワフワと空へ舞い上がっていきました。そして、夜空の一番明るい星に向かって、スーッと吸い込まれていったのです。

夜空は再び明るさを取り戻し、村は優しい光に包まれました。ミミは、一緒に手伝ってくれた動物たちと喜びを分かち合いました。

ホーホーは、満足そうに翼を広げました。「よくやったぞ、ミミ。お前のおかげで、夜はまた明るくなった。そして、みんなの心が一つになったのじゃ。」

それからというもの、ミミは村の動物たちにとって、勇敢で優しいヒーローになりました。そして、夜空を見上げるたびに、星のかけらを探した冒険を思い出し、胸を温かくするのです。

おしまい。

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