50記事を越えて、私が見つけた大切な場所
50記事を越えたこの節目に、
いまの私の立ち位置を、もう一度そっと見つめてみたくなりました。
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そらまめ日和の、まるこです。
noteでは、日々のことや家族のこと、介護のこと、
ときどき、自分の奥に眠っていた気持ちを、そっとすくい上げるように書いています。
書いていると、不思議な感覚になることがあります。
まるで、少女のころの自分に戻ってしまったみたいに。
誰にも見せるつもりもなく、ただ「書くこと」が好きだった、あの頃の私に。
こんな歳になっても、戻れる場所があるなんて。不思議です。
はじめのころは、スキもコメントも気にせず、
ただただ、楽しく書いていました。
でも、3記事くらい書いた頃から、ふと気になりはじめたんです。
「みんなどんなものを書いてるのかな?」
「私のは、誰かに届いてるのかな?」
あるとき見かけた記事に、
「せっかく書いても、0スキが当たり前。心が折れそう」
とあって、なんだかわかる気がしました。
だけど、ありがたいことに、私は最初から少しづつスキをいただけました。
どうしてだろう?と考えていたら、あるとき気づいたんです。
──あっ、「お返し文化」かも、って。笑
私、けっこうたくさん読んでは、スキを押していたんです。
スキは「この記事、読みましたよ」の目印。
あとで同じ方の記事を見つけたときに、ちゃんと覚えていられるように。
もちろん、感謝もこめて。
「ありがとう」と「また来ました」が、小さなハートに詰まっている気がします。
でも、この“お返し文化”に、私はすごく救われました。
スキがついていると、やっぱり嬉しい。
やる気も、ちょっと上がります。
読んでもらえていないのかもしれない。
でも、物事はいい方に捉えようって決めました。
嫌われてたら、スキは押してもらえない。
スキを押してくれたその方が、ほんの少しでも私のことをスキなら──
それで、じゅうぶんじゃない?って。
そんなふうにnoteを巡っていたら、
たくさんの素敵な言葉たちに出会いました。
はじめて感動したのは、Ogionさんの文章。
比喩の巧みさに、思わず心が躍りました。
今日も、「ほどける」という感覚をめぐる描写のなかで、
冒頭から「落雁」が登場していて──もう、脱帽でした。
(※ojionさんの、落雁がほどける記事はこちら↓)
落雁のかけらひとつに、あんなにも煌めいた描写ができるなんて。
この世界を、どれほど丁寧に見つめている方なんだろう……と、胸がいっぱいになりました。
りんりんさんの詩に出会ったときも、深く心を動かされました。
私はもともと、詩歌が好きです。
選りすぐりの少ない言葉のなかに、感情や風景がぎゅっと閉じ込められているような、
あの密やかな凝縮感に惹かれてきました。
りんりんさんの詩は、どれも言葉でうまく説明できないのに、なぜか胸に残るのです。
あとから何度も思い出す。そんな、静かで確かな余韻があります。
あまりに惹かれてしまって、どうしてもこの手のひらに置いておきたくなり、
そっと、出版された詩集を迎えました。
(※リンリンさんの詩集が届いた時の記事はこちら↓)
最近は、朝起きたときと寝る前に、
その詩集をそっと開き、偶然開いたページを一編だけ読むのが日課になっています。
まるで、ひと匙の薬草茶のように、ゆっくりと心に含んでゆく時間です。
そして現在、私の最推し──土方翔さん。
もう、この方は本当にすごいのです。
言葉の運び、余白の使い方、
静かな問いかけのなかに潜む、強くてやさしい意思。
読むたびに、「ああ、こんなふうに書けたら」と思わされるし、
心の深いところに、そっと灯りをともされるような感覚になります。
先日なんて、次女から突然電話がかかってきて──
「お母さんのnoteによく出てくる土方さんの作品、読んでみたけど……刺さりまくっちゃった!」と。
「私は同じお皿の人とだけ心地いい関係を作っていたんだなって。 苦手なあの人も、お皿が違っただけで、決して思いやりがなかったわけじゃないって気づいたの。」
(※次女の心に刺さった記事はこちら↓)
彼女はこうも言いました。
「昨日、今の私に必要な言葉が欲しくて、本屋さんで1冊買ってきたの。
だけど、その本以上に、土方さんのnoteからたくさん気づきをもらった。
本当にこれ、ただで読んじゃっていいのかな?って思ったよ。
だって買ってきた本より、私にとって価値があったもん。」
娘と同じ作品に、同じように心を震わせられること。
こんなふうに「言葉で共感がつながる瞬間」が、家族のなかに生まれるなんて。
それがもう、幸せすぎて、胸がいっぱいになりました。
コメント欄では、同じく土方さん推しの方から、
「土方さんのファンクラブ作りましょう!」とお誘いがあったりして。
そんなやりとりにも、ほのぼのとして、思わず笑ってしまいました。
そして、雪くじらさん。
この方も、とにかく比喩の使い方が絶妙!
どうしてそんな表現思いつくの!?と、毎回ひとりで吹き出しています。
妙に私の笑いのツボにドンピシャで、泣くほど笑うこともしばしば。
私は↑の記事を読ませていただいてから、
ワッフルを見るたびに笑ってしまいます。
もう、ワッフルは完全に反町隆史です。
雪くじらさんは、言葉のテンポも独特で、何気ない日常の景色に、ヘンテコで愛おしいスパイスをふりかけてくれるような存在です。
そして何より、読んだあと、なんだか元気が出るんです。
理由なんてないのに、ふふっと笑って、肩の力がふっと抜ける。
そんな文章、なかなか出会えるものじゃないなあと、しみじみ思います。
こうして書いたり、読んだりしながら、
誰かと静かに言葉を交わせるこの場所が、今の私にとってとても大切です。
これからも、たのしみながら、迷いながら。
まるこの日々を、そらまめ日和のなかに、静かに置いていけたらと思っています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
また、どこかの言葉で、ふとお会いできますように。
※この記事でご紹介しているクリエイターの方々のnoteは、すべて公開設定されているページです。
純粋に、私が出会って感動した言葉たちをご紹介しています。
万が一ご不都合がありましたら、お知らせくださいませ。
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