【リスクマと学ぶ経理①】会計ってそもそも何?|資産・負債・資本・収益・費用をやさしく #バックナンバー
【珈琲のオトモのマメ知識 vol.373】
↓ 一応、こちらが順番の前回の内容です
↓目次はこちら
このマメ知識ですが、
情報としてお金に関した事柄
これらの関連が濃いところから、
うすーいところまで挙げております
中でも税務は比較的に触れてますが、
“会計”と言った分野については、
税務に関連して確認はしてますが、
メインの話題として触れてはいない
なので、今回から会計のシリーズも
やっていこうかなと思います!
そのベースとして据えるモノは…
『確定申告書』です!

また税務か…となりますが、
一番知りたいところとしては、
自分で申告したい!
って要望だと思うので、
確定申告書の中でも、
『青色申告決算書』を順に確認していけたらと
と、今回は、そもそも経理って何?
という根本から確認しましょうかね
§ 会計って何?必要なの?
会計ってそもそも何か?
それって必要なのか?ってところ
家計単位でも“家計簿”
付けている家庭もあれば、
全く何も管理してません!
って家庭もありますまね

現状としては、どちらにせよ
問題はないわけですね
では、必要性ってあるの?
ってなるわけですが、
この状況、正確には…
『その帳簿の所在の状況によって、必要性が異なる』
ってのが解答になります
は?ってなりますよね
どうゆうことかと言うと
日本における一般家庭には、
なぜ、家計簿が浸透せず、
ない家庭まで存在してるのか?
これは“必要がない”からです
堂々巡りみたくなってますが、
ホントにそうなんですよね
では、なぜ必要性がないか?
その理由は多くあれど、
その根本に内在している原因は…
『自ら売上を左右することができない』
これが大きな理由だと思ってます
家計簿において“売上”って何か?
日本の約9割の家庭は“給与”です
給料や賞与が大半を占めますね

ってことは、かんたんには
給料なんて上がらない!
半面、いきなり下がるなんてこともない
リスク(振り幅)が少ないってことです
そうなると、売上は管理しようが、
被雇用者側からは、どうしようもない
じゃ、単純にお金を使わないきゃいい!
と答えは単純になるので、
家計簿なくてもよくない?
ってなるわけですね
じゃ、個人は個人でも
“個人事業主”はどうでしょうか?
経理ってやってますよね?
それって申告するためか?
まぁ、それもありますが、
真の目的としては、
『期間比較可能性の確保』
小難しく言うとコレです

何を言っているかというと、
売上や費目毎の過去比較
それに伴う、将来の予測
これができますよね?
ってことです
お金ないな…
じゃ、すぐに売り上げ立てたらいいか!
とは、ならないのが“事業”です
例えば、建築関係だとすると、
お金ないな、と言っても、
明日、いきなり家が建つか?
建たないですよね?
業種にもよりますが、
これはどの業種だろうが、
似たようなことはあるわけですね
計画性は何においても、
重要ですよね?ってことです
さらに、#370のコストパフォーマンス
これも一般被雇用者には関係が薄い
個人事業者なら、費用対効果は要検討
費用であるならば、
出来る限り、売上が上がりやすい費用
利益増進を図るなら、これにしたいですよね
いずれにせよ、計画性がより重要なのは、
個人事業者の方であり、
一般被雇用者には、
これまた、関係の薄い話なわけです
§ 会計の歴史
会計っていつからあると思います?
古くから商売は世界各国で営まれてます
例えば“フリーメーソン”
都市伝説などで聞いたことあるかもですが、

これは、元々、中世のイギリスの
石工職人の労働組合がその起こりです
だた、会計はそれよりも古く、
15世紀には、存在していたそうです
なぜ、会計が必要なったのか?
それは『配当の計算をするため』
え?そんな時代から株式会社あったの!?
いいえ、ありませんよ、
でも、配当という概念はありました
どうゆうことかと言うと、
この15世紀、世界は何時代でしたか?
そう『大航海時代』でしたね!

つまり、時代を席巻していたのは、
『船』なんですよね!
先ほど、家の話をしましたが、
船だって、すぐにはこさえられません…
それに、規模がかなり大きい!
すると、伴って莫大な資金が必要となる
これを持ってない人が多かったので、
『船を作りたいから出資をくれ!』
こうなったわけですね!
『航海を無事に終えたら、儲けを分配するから』
これがその出資のメリットだったわけです
ってことは“儲け”を計算しないといけない
だから“会計”という考え方が確立された
ってことなんですよね
その計算が曖昧なら、あなたなら、
その出資したいですか?
リターンが不明瞭な投資はしたくない
これが投資家の心情であって然るべきです
今と大きく違うのは『事業年度』
会計の“区切り”の違いですね
現在、日本の会計は“1年基準”
個人だろうが法人だろうが変わりません
ですが、この時代、1会計期間は、
“1回の航海”これが基準でした
この時の会計の目的は『配当計算』
これひとつなので、
『期間比較可能性』こんなの
別に必要なかったんですよね
§ 現代の会計
では、現代の会計はどうなったか?
基本的に、1年を基準として計算し、
様々な帳票、数値が必要となりました
それぞれ確認してみましょう
『青色申告決算書』(個人)
『損益計算書』(法人)
⇒ “収益”から“費用”を差し引いた“利益”の計算帳票
『貸借対照表』(個人、法人共通)
⇒ “資産”“負債”“資本”の保有状況を示す帳票
『キャッシュフロー計算書』(法人のみ)
⇒ 1年間でどれだけ“現金”が動いたのかの計算表
『株主資本等変動計算書』(法人のみ)
⇒ 1年間でどれだけ“資本”が変動したかの計算表
他にもありますが、後は省略しますね
目的は、飽くまで個人の確定申告なので…
これらからわかると思いますが、
“資産”“負債”“資本”“収益”“費用”
これらの把握が必須だということです
では、これらもそれぞれ確認しましょう
“資産”
いわゆる資産なので、イメージしやすいかもですが、
将来にお金を呼ぶものも“資産”とされます
例えば、『売掛金』
売ったけど、お金貰ってないよって勘定です
お金を貰ってないけど、
将来、いつか貰える
ってことは、将来のお金を呼ぶので、
“資産”ですよね!ってことです
“負債”
これも資産の逆ってイメージのやつ
同じく、将来にお金を払うものも“負債”
同様ですが“買掛金”
買ったけど、お金払ってないって勘定
お金払ってないけど、
将来、いつかは払わないといけない
ってことは、将来、お金を払うわけだから、
“負債”ですよね!
“資本”
これはそのままかもしれませんが、
商売をするに当たっての元手金のイメージ
そこまで動きのある勘定ではないですが、
商売をして、残った“利益”
これも資本、正しくは『純資産の部』に分類され、
“利益剰余金”として帳票に載ってきます
これは個人だと資本金は“元入金”となります
個人は、この金額に利益を足し引きすることになります
なので、個人の場合は、性質上、
出資金と利益がごちゃ混ぜになります
“収益”
お金が入ってくるもののこと
これは、そんなに勘定はありません
“売上”が代表例ですね
というか、他はほどんどありません
ただ、利益に直結し、経営において
何よりも重要なものです!
それこそ、期間比較をし、
売上を最大限にすることが目標です
“費用”
お金が出ていくもののこと
これが一番バリエーションが豊かです
業種によっても違いがあれば、
規模や地域によっても違うでしょう
これらすべてを合計して、
先程の収益から差し引くと、
“利益”が算出されます
儲けってやつですね
まとめると…
“資産”
⇒ 将来、お金が入ってくるもの(すでに手元にあるお金も含む)
“負債”
⇒ 将来、お金が出ていくもの
“資本”
⇒ 事業の元手金とその利益(損失)
“収益”
⇒ 今、お金が入ってきたもの
“費用”
⇒ 今、お金が出ていったもの
まぁ、かなりざっくりですが、
こんなところでしょうかね
次回からは、具体的な項目
これを確認していこうかと思います
↓ 次回の内容です
↓ 一応、こちらが順番の次回の内容です
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