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西武多摩川線 ~ 遥かなる鉄路

超望遠レンズが捉えたまっすぐな線路の世界観

タイトルの画像を見て「なんだこれ?」って思われた方もいらっしゃる事と思いますが、これは夜間に線路を写したものなんです。
線路といってもまっすぐに続く直線、これを超望遠レンズで写してみました。
レンズの焦点距離は800mmに1.4倍のテレコンバーターを装着し、さらにデジタルテレコン(カメラ内部に備わっている2倍の電子テレコンバーター)を併用しているので実質2240mmの焦点距離となります。

タイトル画像は横長にトリミングされてしまいますが、画面全てを見せるとこのような写真となります。

はるか先から電車が向かってくる様子を写しています

線路がアップダウンしている事もあってか、直線の延長上に見えるはずの電車が見えず強烈なライトの光が線路を照らし出している写真となりました。
これはこれで一つの作品として成立するのではないかと思います。
ヘッドライトのオレンジ色と信号機の赤色が融合して想像を超えた画を撮る事ができました。湿度がそこそこ高かった事によるモヤが光をうまく拡散してハレーションを生み出してくれたようですね。

このオレンジ色のヘッドライト、というのがポイントだったりするのですが(ふつうの方は何の事やら?って感じでしょうが…)実は近い将来にここ多摩川線の電車は全て新型(といっても東急の中古車両ですが)に置き換えられる事になっており、その車両のヘッドライトは現在主流となっている白色LEDなんです。
オレンジ色のライトは夜景撮影においてもそうですが、どこか郷愁感のある暖かみを感じるものがありますね。
このオレンジ色の光も記録に残しておきたくて今回このような光を主題にした作品を撮ってみました。
車両の写っていない鉄道情景写真、そこに線路があればそれもアリかと思いますがいかがなものでしょうか?

それではまたお会いしましょう!

参考までに使用した機材は以下の通りとなります。
◆カメラ OM SYSTEM OM-1
◆レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS Ⅱ+ MC-14
夜の長秒時撮影という事もあり今回は三脚も併用しています。


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