ミャクミャクに友達を作ってあげたくてかわいい妖怪を探しにいく #AIと自由研究
ミャクミャクを推したい!
大阪万博のミャクミャク、ご存じですよね。
あの複数の目玉と謎めいた魅力...
発表当初から、ミャクミャク様として崇めている人々が現れ始め、想像上の伝承や逸話がSNSで共有されたり、日本人に浸透していく過程も含めて面白くて、興味が掻き立てられます。
異形なキャラ造形を見ているだけで「この子はどんな世界で生きてるんだろう」って気になる気になる気になる・・・これが「推し」ってこと?
じゃあ、推し活として二次創作してみよう!
(※ミャクミャクは公式が二次創作OKと発表してます)
早速、Geminiと一緒に「ミャクミャクがミャクミャク様と呼ばれるようになった経緯」、「フォークロア、怪異物語、口頭伝承の基本パタン」、そして「二次創作でお友達になってくれそうな世界中の妖怪たち」を徹底調査して、notebookLMで自分だけの二次創作キャンバスを作ってみました。
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すでに公式で認められてるお友達たち
調査を始める前に、まずは既存の友達関係を整理。推し活の基本ですね。
タイのプームジャイは、雲のようなふわふわボディに大きな瞳。目がたくさんあるタイの伝統的な妖怪「四耳五目」をモチーフに、ミャクミャクと調和がとれるようにデザインされたとか!
チェコのレネとドイツのサーキュラーやインドネシアのトゥムトゥムも、それぞれ独特の世界観を持ちながら、ミャクミャクとの親和性が認められてる。公式のお友達です。
ミャクミャク、ありがとう❤️💙💚
— レネ | René (@ReneExponaut) May 11, 2025
ずっと友達❣️❣️@MYAKUmascot @expo2025czechia @expo2025_japan @expo2025japan
✨ A very special reunion took place at the Czech National Pavilion – Myaku-Myaku, the official mascot of EXPO 2025, came to visit and met up with our beloved René!… pic.twitter.com/MX0k3D5gPC
でもミャクミャクファン(通称ミャクラー)としては思うわけです。「もっと深く掘り下げたい。もっと広い世界で友達を見つけてあげたい。絶対に世界中にもっと知られていない友達がいるはず!」って。
Geminiとの対話で見えてきたミャクミャクの凄み
そこで、GeminiのDeep Research機能を使って、世界中の文献から目がたくさんあるタイプとか、ぐねぐねしているという要素をもつお友達妖怪を調査します。
単純にチャットの中で質問すると「ない妖怪」を出力してきたりするのですが、ミャクミャク様のお友達は、ちゃんとその土地の人々に愛されている本当の妖怪がいい。そんなこだわりを満たしてくれるのが、Deep Researchです。
「実際に伝承本や絵本などで掲載されたことがある、現地で信じられている妖怪をリストアップしてください。」と、出典が必要なことを伝えてあげると、ネットの海へ意気揚々と繰り出していってくれます。頑張れ!🌊

リサーチの中でGeminiがついでにって教えてくれたトリビア。
多眼の妖怪の造形は、慣れ親しんだ人間の顔のパターンから逸脱した多数の目により、人々に初源的な嫌悪感や恐怖心を抱かせる
ミャクミャクのたくさんの目は「初源的な嫌悪感」を抱かせるはずなのに、どこか可愛いのは奇跡的なバランスでデザインされているからなのか・・・
と、この発見が、推しへの理解を一段階深めてくれました。
世界中から集めた「友達候補」データベース
最初の調査で出てきた妖怪や伝承は、龍などの有名キャラや生首系のえぐいのだったので、さらに「かわいい」を条件に世界中の妖怪調査をリクエスト。

そして見つけたお友達がこちら!
アメリカ、ホピ族のカチナ

グアテマラのトラブルドール

フィリピンのアグホイとランバナ

韓国トッケビ

スウェーデンのスクヴァーダー

やっぱり、かわいい仲間を探すと、ミャクミャク的異形は出てこないですね。ヒト型か、かわいい動物。多眼系は生首を首から下げてたり、グロい感じも多くてお友達にデフォルメしづらかったし。
……改めて、ミャクミャクのこのデザインを提案した人と、決定した人たち、すごい。
notebookLMで作る「出典付き二次創作キャンバス」
そして、ここからが本番。集めた情報をnotebookLMに投入して、「自分だけの二次創作空間」を構築します。
notebookLMの最大の魅力って、キャラクターと世界観を固定できること。推し活には革命的で、ブレない作品作りが可能になります。
たとえば、
「ミャクミャクがスクヴァーダーと出会ったらどんな会話をする?」
「トッケビとの友情はどう育まれる?」
「人間と妖怪の物語の基本パタンに則ったストーリー作りに合わせてミャクミャクを動かすとどうなる?」
全部、調べた妖怪の特徴や文化的背景に基づいて展開できる。設定資料を絶対参照してくれる制作進行プロデューサーが味方についてくれたようで、心強いのです!
絵本や冒険譚に昇華する
そして、notebookLMで基本情報を整理して、絵本生成指示プロンプトを作ってもらいます。

そしてできたのがこの絵本。
ツッコミどころはあれど、ミャクミャクを主人公に、フォークロアの基本パタンを踏襲して人間と妖怪の世界が重なり合う楽しいストーリーになりました。
大人向けには、このストーリーも!
notebookLMで整理したキャラ造形が役に立ちました。
無事、ミャクミャク様にお友達ができて、ひとつの村とデジタルに毒される日本社会を救うことができています。やったー!ミャクミャク様、嬉しいかな?!
※なお、画像生成AIにはミャクミャク様は描けない、なぜなら平均値や最頻値を超えた唯一無二の存在なので!
まとめ:生成AIは推し研究にいいぞ。
わたしがミャクミャクに対して抱いていた、こんな感情。
「ミャクミャクをもっと深く理解したい」
「世界中からお友達を見つけて、自分のストーリーで動かしたい!」
GeminiとnotebookLMでできました。同じ気持ちを抱えてる皆さま、Geminiとの推し活研究、始めてみませんか?
きっと、推しがもっと愛おしくなりますよ◎
8/19追記:
やっぱりあきらめきれず、眼がたくさんある妖怪をさらに調査しました。見つけた2人のお友達。
日本:目目連

フィリピン・ビサヤ地方:女神ダリカマタ

この仲間が加わって、楽しいお話が作れそうです。ミャクミャクズの冒険はまだまだ続く・・!
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