見出し画像

あなたの本音、カタチにしてみない?【書く習慣】いしかわゆき


私の名前は「かき氷」
この投稿含めた「読んだ本の感想」
を投稿している者です。


今回紹介するのは


いしかわゆき 著


書く習慣
〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜


この本はライティングの基礎を学ぶ
" 以前 "に大切な「書くことを好きになるヒント」
「書くハードルを下げる思考」を学び、気づかせてくれる1冊。

・文字書くことにトライしたい
・発信したいけど勇気が出ない
・日常に目を向けて、素敵な毎日を過ごしたい

など抱くあなたにオススメです。

著書も本書にて

・自分の気持ちを素直に表現したい人
・今の自分にモヤモヤしている人
・なにか新しいことをはじめたい人
・なにか伝えたいことがある人
・書きたい気持ちはあるけどなにを書いたらいいのかわからない人

ひとつでも当てはまる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

16ページ

と書かれております。

ページ数は280ほどで、1ページあたりの文字数も少なめでスラスラ読める印象です。
わかりやすく、頭やわらかくスっと入ってくるタイプの文章構成なので「普段読書しないんだよな〜」なアナタにもオススメです。


著者いしかわゆきさんはライターとして取材やコラムを中心に活躍されている方です。
「生きづらい世界をいい感じに泳ぐための発信」をしており、さらには「書く+‪α」のスキルを学ぶMarbleというスクールも運営されています。
(本書巻末と同著者の過去文献を参考)



日常生活をおくっていく中で誰しもが
「言いたいこと」「解き放ちたい感情」
これらを抱えているかと思います。

・会社で理不尽な責められ方をされた。
・友人から嬉しい言葉をもらった!
・話題の映画が私にはぶっ刺さらなかった。

など抱く思いは人それぞれ。

でも、それらを言葉として残す人は少ない印象です。

「言ったところで意味がないかも」と言いたいことも飲み込んで出さないままにしたり、当たり障りのない言葉に変換したり、身内にしか公開しなかったり。

「言葉にすることに躊躇する」
「自分にモヤモヤしている」
「どう書いたらいいか分からない」
それらの悩みを抱える人に向けて書かれたのがこの本です。

著者いしかわゆきさんが自分の日記をブログとして世に出したのは中学2年生のとき。
父の転勤でアメリカに住むことになり、英語も話せず、友達 やりたいこともできず「日本に帰りたい」と思っていた。
という過去を持っていたとのこと。

そんなクソみたいな日常も、日記として残せば、いつか大切な宝物になる。

そこから「自分の心のうちを暴露する毎日」がはじまり、そこから読者が少しずつ集まっていったとのこと。
そして今ではライターとして「書く」ことを仕事にしています。

ここまで書くと著者はすごい人に見えますが
(読み手の私からすれば本当にすごい人ですが)
人と話すことはとても苦手。

著者の別本の内容となりますが
重度のADHDのため朝起きられず「時間どおりに打刻」も苦手。接客もパニックになった過去もあるとのこと。
会社員を3回体験してから「私には会社員向いてない」と今ではフリーランスとして自分らしく働いています。

「人と話すこと」「会社員に求められる当たり前」が苦手な著者が、フリーランスとして活躍できる今のキャリアを築いたキッカケは「書く」ことでした。

フリーランスになる前に勤めていた会社に採用されたのも、ブログをポートフォリオに持ち込んだことがキッカケだったとのことです。

今の時代はSNSやブログ、ここnoteなど書くことに特化したツールは数多く存在し、コミュ障でも文字を通じて意思疎通や仕事をすることができる世の中になりました。
しかし、それでも「何を書けばいいか分からない」
「自分の本音がわからない」「書くことのメリットって何あるん?」など疑問におもう人も多いでしょう。

この本は「書く」ことで得られる恩恵や、書くことを仕事や趣味にしたいなど
「 書く 」ことを好きになりたい人に向けられた1冊となります。

前置きだけで長くなってきたので早速本編にはいっていきます。



◆書くために必要なこと

最初に「書く」うえで必要な基礎を、本書から3点に絞って解説していきます。


1.まず「書くことを好きになる」


まずは、この本で最初に伝えたいであろう点から触れていきます。

この本は「ライターになりたい人」「文章を書けるようになりたい人」だけでなく
「発信してみたい」「人生をもっと楽しみたい」「よぉわからんモヤモヤを何とかしたい」という人に向けて書いています。

世の中にはライター入門など「書き方」について教えてくれる本は数多く存在しますが。
著者は

「書く」の第一歩は「好きになる」こと

14ページ

これを第一に触れています。

どれだけ書くためのノウハウを詰め込んだところで「書く」が好きでなければしんどいでしょう。

文法や基礎は大事でしょうが、「書きたい気持ち」が無ければ長続きしません。

後々触れていきますが「書くを習慣化」することが好きになるためのカギとなります。


2.文章の正解をきめるのは「自分」


書くことが好きになったとして
「どう書けばいい?」
そんな疑問も浮かんだことでしょう。

著者はこの質問されるたびに困ると書いてまして
理由は『文章は誰にでも書ける』から。

幸い私たちは、義務教育で文字の書き方を習っているので書くことへのハードルは世界的に見ても低い方です。

確かに「。で文章を締める」「同じ接続詞は避けましょう」などある程度のルールは存在します。
ですが『それ以外の文章が間違い』かと言われたらそれも違います。

著者の文章も勉強したわけじゃなく、毎日繰り返し文章を書くことで自然と確立したもの。
少なくとも著者のなかでは『正解』と仰っています。

つまり、自分がいいと思ったものをやればいい。
まずはそれが『正解』ってわけです。



3.誰にも見られない前提で書く

文章を書き慣れるうえで大切なことが
「誰にも見せない前提で書く」こと。

人は無意識のうちに他人の目を気にしがちです。
家にいるときは口まわりに歯磨き粉が付いていても気にしないにしろ、外出する時は鏡を入念に確認するでしょう。

人は周りを気にする生き物という特徴は文章にも表れるもの。

例えば
「あの人ほんとクソだわ」も、人に見せるとなれば
「あの人言い方キツイわ、いや、いい人なんだけどね」くらいにマイルドになります。
もはや "ちょいと嘘" みたいな表現になりがちです。

なので最初は「スマホのメモ」など誰にも見せない前提で本音を書くことから始めてみましょう。

誰にも見せない前提で練習を重ねることで「本音を言葉にすることに慣れる」ことでしょう。



◆書くは、もっと自由でいい


前に触れた「2.文章の正解をきめるのは「自分」」と内容少し被るかもですが進めていきます。

文章と聞かれて浮かぶのは「小論文」「SEO対策」でしょう。

小論文は国語の授業などで出てくる
「序論・本論・結論」で組み立てるもの。

SEO対策は分かりやすく説明するなら
googleなどの検索エンジンに評価されるために、特定ワードで検索上位に表示されるためのテクニックのこと。

小論文みたく「別に物語でもないのでオチなくたっていい」わけですし。
SEOライティングみたく「それっぽく書くけど、書き手が見えてこない」という正解ではあるものの『書くことが楽しい』という本書の大切な部分とはズレてしまう側面もあるわけです。

話ややこしくなってきたので一言でまとめるなら

「書く」ことを、もっと自由に考えてほしい。

51ページ

この本が一貫して伝えたいポイントはここかなと思ってます。

起承転結や、読み手の性別 世代 シチュエーションを考える「ペルソナ」に沿って書くマーケティング文章も形上必要ではありますが、それだけが正解って訳じゃないのです。

本書に出てくる例では、しっかりした締めじゃなく「眠くなってきたんで終わりにします」みたいなラフな文章書く人の話がたっくさん出てきます。

私がこの本に出会うキッカケになった本要約チャンネルの動画内にて
「私たちは太宰治や三島由紀夫みたいな文才じゃない」とぶっちゃけていたので、仕事なら少しは気にすべきでしょうが「書くことは真っ白なキャンバスに自己表現するようなもの」なのかもしれません。

作法、形式なんてクソ喰らえの認識を持ちながら
『 書くことは自由なんだ! 』
という心構えを覚えておくこと。
これも「書く」を好きになるために必要な思考ってわけです。

ちなみに私も、この投稿含め「ラフにザックリ」自由に書かせてもらってます。



◆「完璧主義」を捨てて、まず終わらせる

これも書くうえで大切な考えなので触れていきます。

つねに完璧な自分でいたい。
これは「完璧主義」の代表的な性質です。

これは文章を書くうえでも出てきがちなもの。

作業の前に要件整理したり、一語一句まちがえないように入念にチェックしすぎて投稿に踏み出せない。

という悩みを抱える人も完璧主義かもしれません。

完璧主義の人はとても多く、締切ギリギリになったり、提出するにも納得いかず期限過ぎたりという結論に陥ってしまうのです。

完璧主義の人は「完璧を求める不完全な人」なわけでゴールがないってこと。

そう考えれば「完璧」なんて実質無いに等しいわけです。

著者も締切ギリギリで「これでいいや!」と投げやりに出した文章が大絶賛され拍子抜けしたことがあり、自分の過小評価が、じつはそうでなかった。と経験されています。

この話と文章がどう関係するかって話に移りますと。

「おわらせる勇気」


これが書いて世に出すうえで大切な心構えなのです。
どんな形でもいいから、今取り組んでいるものに
「幕を引いてあげる」

どんだけ文章内で迷子になったとしても
「まとまんなくなってきたから終わりにします」
みたく、『終わり!』を自ら宣言する勇気!
これが大切。

強引ではあるものの、完璧主義を抜け出し、発信し続けられる自分になるために大切な心構えとなるのです。

「これじゃ納得できない」と頭こねくり回して悩むより、終わらせて次に進みましょう。

書き続けるうえで大切な心構えなのです。



◆書くを「習慣化」する方法


書くことへのハードルは下がってきたにしろ
「書き続けるためにはどうすりゃええ?」
という疑問も湧いてきたかもしれません。

ここでは書くうえで大切な「習慣化」のステップに移ります。

1.「秒で書ける状態」にしておく


書くうえで特に大事なことは
「目に入るところに置いておく」

宿題をするなら広げた状態でペンも置いておく。
読書をするなら机に本を置いておく。

みたいに「始めるハードルを低くする仕組み」が大切。

・リビングやベッドに手帳とメモを置く
・スマホのホーム画面にメモを配置
・パソコンのブックマークにツールを入れる

などサッと出せる仕組みにすることが習慣化の第一歩。

著者も右利きなので、電車の移動時間も片手で描けるように、メモ帳やブログのアプリは、スマホのホーム画面の右端に並べているとのこと。

ちなみに私も同じ配置でnoteやX(Twitter)を置いています。

メモ帳持ち歩きはハードル高いにせよ、スマホは常に持ち歩くものなので、スキマ時間での習慣化には最適です。



2.「5分だけ」が習慣化の第一歩


最初からハードルの高い習慣を掲げても長続きしません。

「毎朝7時に起きる」
「1時間筋トレする」

など一見すると自身を高みへ連れていってくれそうな目標設定が挫折のキッカケというのは多くの方が経験済じゃないでしょうか?

習慣化が苦手な方は「高めなハードルを設定しがち」なのです。

やる気に満ち溢れている時は気にはならないにしろ、気分が下がったり忙しいときはモチベーションとして下がりガチになるでしょう。

確実に習慣化させたい時は、うんとハードルを下げた方が長続きします。

その為に必要な心構えこそが


「5分だけやろう」

これだけです。

「毎日記事をひとつ書く」だと、仕事に余裕あるときや、休日は余裕あるにしろ、クタクタな時は「もう今度でいいや」と挫折の序章になってしまいます。

そんな時も「5分」なんなら「開くだけ」でも実行すれば少なくとも1歩ずつ前進は可能です。
それに進めてくうちに「もう少し書くか」で10分、30分と経っていたりするものです。

著者も5分だけやるつもりが、そのまま完成させてしまった!みたいなパターンが多いとのことです。

私も今まさにそうで、ここ書いてるのも「◆完璧主義」まで書いて終わろうかな〜って思いつつノリに乗ってきたのでここまで書いちゃってます笑
もう少し書いてく予定です。

著者や私の実体験のとおり
5分マジックは書くだけでなく、何に対しても効果的でしょう。
是非わたし含め魂に刻みまくりましょう。



3.まずはTwitter(x)から


書くを習慣化するにしても、いきなり長文完成させるのは億劫でしょう。

文章慣れするために最適なツールこそ
X(Twitter)でしょう。

X(Twitter)は140字以内という制約というものが原則あるので要約するにはもってこい

140という限られた文字数で、どこまで高密度な情報を伝えられるかが重要なツールです。

こう書くと「まとめるの大変そう」と縮こまるでしょうが、逆に言えば長文ほどのハードルは低めという利点もあるのです。

お恥ずかしいことに私も、今まさにnoteに着手するの大変だなってスランプ期に陥っていて久々書き進めている立場なのですが。
Twitterだけはアホみたいに投稿しまくってます笑

それぐらい慣れればラフに投稿継続できるのがTwitterじゃなかったXなのです。

ちなみに140超えそうな時は、投稿したものへリプライする形で書き進めたり、メモをスクショして画像として貼り付けるなどの裏技もあるので、長めに書いてみたいな〜って時は使ってみてください笑



◆日常にネタは転がっている


文章を書くことのハードルは下がったにしろ最大の悩みは「何を書けばいいかわからん」
ではないでしょうか?

SNSやブログを見れば、みんな様々な感想を書いているが、彼らと私の違いは何だろう?
そんな疑問も湧いた経験あるかもですね。

名探偵コナンみたく事件が頻繁に起こるわけでも、ONE  PIECEみたく海軍に追われたり数多の敵と隣り合わせな中で海賊王を目指すような毎日、私たちは送っていません。

残念ながら私たちは一見するとドラマチックな人生を歩んではいません。

そんな私たちが日常的にイベントを発掘する方法
あります!

「いかに日常をネタとして書けるかどうか」です

126ページ

ありふれた日常も見方や表現次第でドラマチックにできます。

今日何気なく買ったスイーツも
「苺の甘み程よく、最近食ったスイーツん中でピカイチ好き!」
と書けばドラマチックな1日に豹変です。

何気なく何回も見てる推しのライブ動画も
「今更ながらこの人のダンスの2:56あたり指の先までキレイに表現されてたんだって気付かされた」
みたいに新発見した日に早変わりです。

それに
私たちの日常は、誰かにとっての非日常でもあるのです。

メーカー勤めの会社員からするとフリーランスの生活、医療従事者の日常、経営者や投資家の毎日はスリリングに見えるでしょう。

自分の発信が誰かにとっての有益なコンテンツにだってなり得るわけです。

この項目はさらに触れるとなるとキリがないので割愛しますが
「ネタは見方次第で創造できる」
これだけでも頭に入れておいてください!



◆書く上で大切な攻略法


ここまでは、書くことの基礎や心得について触れてきました。

ここからは文章を書くときに留めておきたいことについて3点に絞って解説します。

1.その文章は中学生に伝わるか?


文章を書くうえで必要なことは「 伝わる 」こと。

文章に正解はないとは言え
この考えは世に出すうえで重要です。

世の中には難しい単語はたくさんあります。
「エビデンス」「バッファ」「TOB」
などビジネス用語はとくに代表例でしょう。

社内で理解しきってる人向けだと効果的でしょうが、これが学生向けだとどうなるでしょうか?

企業が就活生向けに出すものに専門用語だらけだと嫌煙されて受けてもらえるチャンスすら放棄になるでしょう。

これは私たち一般人にも該当する話で、インフルエンサーでもない私たちにとっては「伝わる」ことは読んでもらうためには大前提となるのです。

つまり、言葉をいかに簡単にするかが大事

相手に考えさせる文章はNGくらいの心構えで書いていくことも読まれるためには大切なのです。
思考するのは「書く自分」であって「読み手」ではないのです。


2.専門用語には説明をいれる

先程に似た話となりますが。
「自分と相手の知ってることは違う」という認識を持つことも大切。

著者も文章を書くとき大事にしていることが

「相手は自分が思ってる以上になにも知らない」
という前提を忘れないこと

166ページ

具体的には
・専門用語は使わない。
・固有名詞には必ず説明を入れる

この2点です。

専門用語は先程の「エビデンス」などの横文字も該当します。
ちなみにエビデンスは根拠、確信を意味する単語です。

著者が使う用語としては「リバイズ・プロトコル」などありますが、関係者には通じるにしろ、他の人には通じないこともほとんど。

そして専門用語の説明はとくに大事。

著者の例だと、『朝渋』というコミュニティに所属していますが、読み手にとっては知らぬ事実なわけなので。

「わたしは『朝渋』という朝活コミュニティに所属しているのだが、この前そのイベントでこんなことがあった。」

169ページ

というような書き方で説明されています。

わたしは〇〇という当たり前は、相手にとって
「知るかボケ」というわけです。


著者は、数字に強い父に数学を教わったときに「こんなの誰でもわかるでしょ!」という態度を受けてから初見向けのマインドを特に大事にされているようです。

ちなみに私もnoteでの投稿を始めて3年近く経ちましたが、この本を読んだ当時からこの教えは大事に覚えていて実践し続けています。

別垢で趣味でラフな文章を書いてもいますが
そこでも

アンジュルムとは、モーニング娘。などで有名なハロープロジェクト所属のグループで。
2009年に結成されたスマイレージというグループがはじまりで、3期メンバー加入を機にアンジュルムに改名。
改名してから10周年を迎えました。

引用記事


と最低限の説明は入れるように心がけています。

話を戻しますが
読み手は私たちがおもう以上に知らない。
ということも頭に入れておくに越したことはないでしょう。


3.反対意見は「個人的に」を忘れずに


『文章は自由』と解説したものの、気をつけるべきことはあります。

「意図的な誹謗中傷」

これは特に注意が必要なもの。
言葉は使い方を間違えれば"鋭い刃"となります。

受けた側は一生の傷になることもありますし、自ら死を選び取り返しのつかないことにまで発展する恐れがあるからです。

文章を誰かに向けて書く際は
「相手の前で直接言えるか?」
「その人を否定していないか?」
「発信する必要性はあるか?」

を考える必要があります。

じつは誹謗中傷には「相手に矛先が向いている」という特徴があります。

自己表現として使うときの最低限の予防線として


「個人的には」


という言葉で説明することを著者はオススメしております。

「個人的には、この映画の主人公の戦い方が腑に落ちなかった。」
と書けば、あくまで自分に向けて放った言葉となるのです。

もちろん全人類を納得させる文章を書くのは実質不可能です。
「パンが美味しい」と書けば、「アレルギーなんだけど怒」という言葉が返ってくる可能性あったりなので難しいものですが。

大切なのは「意図して相手を傷つけない」
これだけは特に肝に銘じましょう。


◆書くことは「新たな道への切符」

めっちゃ長くなったんで、ここで最後にします。

著者は元々 "ただの会社員" でしたが、今ではフリーランスのライターとして活動しており、本を出版したり、ライター育成のスクールまでされていたりと大活躍されています。

このキャリアに至るまでにやってきたことは数々あることでしょうが

書くことを続けてきたから

でしょう。
著者がライターとして採用されたきっかけも
「ブログ」でした。

ひとつ600字程度の短いブログ、最初は誰にも読まれなかったブログ、なんなら1円にもならないような記事。

そのブログ、いや著者が続けてきた「書く」が今のキャリアを創ってきたってわけです。

著者が書くことについて語るのは、好きになるだけでなく「ホントのじぶん」を見つけるためでもありますし、日常を豊かにするという意味もあるでしょう。

ですが、ここは特に伝えたい。
というより投稿主こと私に問いかけたいこととして触れてみました。

今は正攻法だけがキャリアを開く道ではないと本書では触れられています。

・どうしても入りたい企業にラブレターを書いたのをキッカケに採用された人
・自分が愛用しているサービスへの愛を書いて、転職を叶えた人
・書き続けたSNSやnoteが編集者の目にとまり、出版したことで作家のキャリアを掴んだ人

今の時代は書くことをキッカケに新しい道を自力で切り開ける時代とも汲み取れます。

私にも問いかけたいと書いた理由ですが
「本の解説」を3年間書いてる私としては、お恥ずかしいことに書いてきた文章が収入には反映されていません涙

しかし、著者ご本人から嬉しいコメントを頂いたり、書き始める前と心持ちや思考がおおきく変わったり、なにより
「根拠はないけど、未来に絶望しなくなった」ようにも思えます。

まぁキャリア生き方に焦りはありつつ今こうして書き続けていられるのも本書に出会ったから。


書くことで気持ちが固まった


というのが大きいかな?

めちゃ個人的な話で文字数食ってすまない汗

文章は「想いもしなかった明るい未来」への切符

この投稿で書くことへの好奇心わいた人が少しでも増えたのなら、書き続けてきた私としても嬉しい限りです。

書くことは思いがけないことを与えてくれます。



『まとめ』

・まず「書くことを好きになる」
文章を書くためにルールを覚えることは必要。
でもあるが、まず"書くことを「好き」になる"
ことが最も重要!

・文章の正解をきめるのは「自分」
文章の正解を決めるのは先に"じぶん"
これも書き方以前に大事!

・誰にも見られない前提で書く
本音で書くとなると人は周りを気にしがち。
まずは本音を書けるよう、自分だけのメモに書くなどして、徐々に本音をさらけ出すことに慣れていこう。

・書くは、もっと自由でいい
小論文やSEO対策、ペルソナ
文章の作法やり方は存在するが
文章はもっと自由であっていい。
読み手など考えなしに書くことだって悪くはないし、むしろ書き手が見えてくるからこそ文章の良さもある。
難しく考えず、気楽に書いていこう。


・「完璧主義」を捨てて、まず終わらせる
ちゃんとキッチリ書かねば
完璧主義だといつまでも納得いかず終わりは見えぬまま。
まず大事なのは「終わらせる勇気」
自分にとっての不完全が、相手にとっての素晴らしい!ということは多くある。
まずは自ら終わりを宣言してやろう!

・「秒で書ける状態」にしておく
書くことを習慣化する第一歩は
「いつでも書ける状態にする」
寝室やテーブルにメモ帳とペンを置いたり。
スマホのタップしやすいところにメモやSNSを配置していつでも発信できるようにする。
システム作りが習慣化を促すのだ。


・「5分だけ」が習慣化の第一歩
仕事でクタクタな時など、エネルギッシュになれない日も人にはある。
そんな時でも「5分だけ触る」というのも効果的。
次第にやる気が湧いてきたり、そのまま完成させてしまうことも!

・まずはTwitter(x)から
X(Twitter)は140字以内で発信するツール。
まず長文からはハードル高めだろう。
この制約で要約するチカラを身につけることからトライしてみよう。

・日常にネタは転がっている
私たちの日常ってじつはイベントの塊。
今日食べたスイーツ。寝転がりながら頭で気づいたことなど、自分の日常は投稿するのにうってつけ。
あなたの日常は誰かの非日常として笑顔にすることだってあるのだから。

・その文章は中学生に伝わるか?
文章を書く上で大切なのは「相手に伝わる」こと。
特定の相手にしか伝わらない専門用語を使っていないか?少なくとも中学生が読んで理解できるか?は伝えるうえで大事な目安となる。

・専門用語には説明をいれる
私たちが使う用語には、その業界、趣味でしか伝わらない言葉というものも存在する。
自分にとっての「知ってること」は
相手にとっての「知るかボケ」
ということを念頭に、固有名詞には最低限の説明をくわえてあげることも、伝えるうえで重要なこと。

・反対意見は「個人的に」を忘れずに
書くことは自由とはいえ「誹謗中傷」は言語道断。
場合によっては消えない傷をつけたり、自死を選ばせたりと取り返しのつかない事態になることも。
否定やあくまで物申したいことは「個人的に」と
自分に向けた言葉として使うようにして、発信して大丈夫かを考えたうえで出してみよう。

・書くことは「新たな道への切符」
書くことは新たなキャリアや気づきをくれる。
書いた内容が出版に繋がったり、発信きっかけで別業界への採用が決まるケースも今じゃ珍しくなくなった。
それ以前に「こんな本音抱えてたんだ俺」と未知の己に気づくことも!
「書く」には無限の可能性が広がっている。


といったところで終わりにしよう。

他にも

・誰でも書ける文章から抜け出す方法
・本 漫画 映画はツイートするまでが体験
・意外と人は他人の意見を知りたがる
・「パワーワード」と「主観」を入れろ
・感情が動いたら、それがインプット
・反応がなくてもみんな「ひっそり読んでる」
・文章のなかで見えてくるもの。

など、まだまだ大切ながら触れ切れていない項目盛りだくさんです。

この投稿を読んですこしでも「読んでみたい!」
「書くことで人生豊かにしたい!」

と少しでも抱いてくれたのなら
長文として紹介書いた私としても嬉しい限りです。


同著者が書いた他の本についても紹介しております。

2冊目【ポンコツなわたしで、生きていく。】
重度のADHDである著者が会社員を3度体験した末、フリーランスになるまでの経緯が書かれており、著者いしかわゆきさんを一番理解できるといっていい1冊。
選択肢を持つことの大切さを痛感すること間違いなし。
生きづらさを感じる全ての人に読んでほしい。


3冊目【聞く習慣】
インタビューを生業としている著者の視点で
「聞くことの大切さ」から「より良い人間関係の築き方」まで幅広く書かれている1冊。
個人的には人間関係というものを学びたかった義務教育時期に読みたかった1冊でもあります。
(投稿始めたてで作ったものなので、今と全く違うスタンスなことだけ読む前にご了承願います)


4冊目 【ADHD会社員、フリーランスになる。】
会社員を3度体験し、フリーランスとして活躍されてる著者の視点で「フリーランスのリアル」から「会社員のメリット」まで忖度なしに書かれた1冊。
今まで読んできた「フリーランス入門書」の中でわかりやすく、転職か独立か?など、キャリア選択に迷う人にこそ読んでほしい1冊です。



5冊目 【がんばれない私のゆる時間術】
彼女が実践している時間術、ライフハックなど時間術について数多く書かれた1冊。
フリーランスとして活躍されている彼女の視点ではあるものの学生、主婦、主夫、会社員、経営者など立場関係なく参考になること間違いなしな1冊です!




他にもこういった書籍解説をおおく投稿していますので、当投稿を気に入られた方は是非もう一投稿お読みいただけますとめちゃ嬉しいです。



【余談】書くことに逃避した結果気づけたこと

ここはわたし個人的な感想を軽く書いてく場
なのでご興味ある人のみ読んでいただければ
くらいで大丈夫です。


今回紹介した「書く習慣」
じつは私が投稿するキッカケをくれた1冊でした。

本書を手に取り、投稿つくって3年経ったのも驚きですし、当時は構成関係なく「やりたい放題」な投稿だったなと、読み返すと恥ずかしいのもありますし、著者のメッセージフル無視で「解説名乗るのも失礼レベル」でした。
ただ、この時はこの時で"書くことを心から楽しんでるな〜" って懐かしさと羨ましさ大ですわ。

個人的に黒歴史に等しいくらい迷走期の投稿でしたが。
いまの自分じゃ絶対書けないくらい自由で、これはこれで書いて良かったのかなと今は肯定できるようになった気がします。

当時の記憶蘇ってきますね〜

まさか、ゆぴ(著者のニックネーム)さんご本人からコメント貰えたときは本当に嬉しかった。
note始めたてで見たこともない量スキ飛んできてびっくりしたのも同時に思い出しましたね。

この時の激励が無ければもしかすると今続けて書いてないんじゃないかって思うほどですし、間違いなく今に繋がっています。

ホントに感謝してもしきれません。


今こうして、ここでは本解説。その他趣味は別垢移行して継続したり色々と変化起こしまくりの3年過ごせています。


では本題に移りますか。

じつは過去に作った【書く習慣】をリメイクとして作り直したのには大まかに3点理由があります。

ひとつは
いまの自分で「解説」として投稿リベンジしたい
ふたつは
ゆぴさんの投稿で再びバズり、乗っかるなら今!と思ったから。
みっつめは
最近「書く」ことに向き合えず悩んでいた

これらが主な点です。

最初に作ってから徐々に紹介の仕方つかんできたので、原点であるこの本を、いつかリベンジ投稿したい!とずっと考えていました。

そしてご本人の投稿で再び脚光を浴びるようになったので「ここで作らねば!」と久々突き動かされました。

その当時、というより夏の終わり頃ですかね。
次第に「書く」ことから離れている自分に気づきましたし、時間と共にほぼ毎週ペースで書いていた投稿に手をつけることができなくなっていました。

よく数週間ペースで遅れることはあったにせよ、こんなに数ヶ月、いま前よりも長い期間手をつけられなかったのは初めてかもしれない。

なんだろう「少しだけ」という気持ちすらも湧かず、このまま長文書くことからフェードアウトしそうな勢いで長年積み上げてきた習慣というものが剥がれ落ちた感覚でした。

というのもあって今の段階で、週間スケジュールでみると9月台の投稿文になるくらい遅れを取ってしまってるわけです…ホントに情けない。。。

それでも開いて書き進めることすら怖くなるくらいにまで来てしまい。いよいよ終わってしまうのかと涙しそうにもなりました。
気持ちひとつでここまで立ち止まってしまうのかと。

それもあってしばらく書くことから離れることがメインの期間が生まれてしまいました。
「ここで終わっちゃうんだな俺」と、、、

でも、そう易々と終わることはなかったのです。

書くことから逃避していた期間でも心のどこかでは「投稿したい!いやしなければならない!」という気持ちだけは消えなかった。
これも事実でした。

私が書くことを始めたキッカケは多くございますが、大きな動悸は「自分のキャリアを切り開きたい」というものでした。

接客や世間が求める「当たり前・常識」ができず自己肯定感ばかりすり減る人生から脱却したいと。

そんなすり減りそうな私の前に現れたのが、ゆぴさんの書いた【書く習慣】【ポンコツなわたしで、生きていく。】でした。

重度のADHD、HSP持ちの彼女は、私以上に大変な経験をしたなかで、悲観したままじゃなく己のチカラで道を切り開いている。
そして、言葉や咄嗟のコミュニケーションが下手でも、文字というフィルターを通して自分らしく人生を築いている。

特別な資格を取らなければクーラーにあたって人とコミュニケーションを最低限にできる仕事には就けないと固定概念に縛られていた私にとっての革命でした。

わたしも彼女のように「ありのままの自分を認めて自信もって社会貢献している私になりたい」と強く考えるようになりました。

ゆぴさんを知ったキッカケでもあるYouTubeチャンネル「フェルミ漫画大学」のように
『だれかの命令じゃなく自分の意思で、自分の想いと共に紹介を通じて社会貢献できる人になりたい』
そう強く感じました。

わたしは昔から
「好き・良いものを紹介したい」という価値観だけは根強く。自分の意思で手に取った本を紹介しながら「あくまで自分ファースト」ながら、視聴者や時には著者ご本人から評価されるフェルミ漫画大学のやり方が私の理想すぎて羨ましたかった。
今思い返すとそれが本音だったかなと今では思っています。

そのチャンネルを通して知った、ゆぴさんの2冊を読んで「俺も文章で自分の生き方を変えたい」と心動かされ今まで文章を書き続けてきた。
それが今の私です。

その気持ちを思い出したい。
このまま書けぬまま諦めて人生終わりたくない。
そんなタイミングで【書く習慣】が再注目された。
もはや運命じゃないかと錯覚するくらい全てのタイミングがちょうど良い。

これは「今書かずしていつやるよ?」という己への鼓舞であり、目に見えない何かしらのチカラに問いかけられたような感覚だった。

そして毎月絶対に投稿していた、ここまでの頑張りを自らへし折りたくないし、年始から心機一転してさらに自分の可能性を試したい!
いい本を世に広めたい!
私と同じく「生きづらさ・不満」などを持っている人にも届いてくれ!
という気持ちは昔から変わらずで。

それら初心を思い出すために、原点であるこの本を今回選ばせていただきました。

そんなことがあって年末に間に合わせて無我夢中で書いた。
やはりこの本は私にチカラをくれる。
それを証明するかのように骨組みしかなかったこの記事を書き続けている。
ほんとに不思議だ。


やっぱり私は「書く」ことが改めてスキだ!
今なら自信もって言える。

私が「書く」から長期的に逃避したことで改めて気づかされた私の本心だ。


推しに対しての記事すら書くのが億劫になった昔の私からは考えられない気持ちだ。

やはり書くって素晴らしい。
いや「自己表現」しない私は生きていけない。

そう感じる。

気持ちを思いのまま書きなぐってきたので現段階で文章は支離滅裂かもしれないが。
これこそ今の私が一番書きたかった感情です。


幸いなことに、文章を書いてく、いや本の紹介勝手に作ってる端くれではあるものの。
たくさんの著者ご本人様から

・解説してくれてありがとう
・素晴らしい書評をありがとう
・皆様のためになる記事を書き続けてください

など嬉しいお言葉をいただいてきました。

向こうからするとただ義務的に感想書いていただいた可能性も否定できませんが、私にとっては嬉しいだけじゃ収まりきらないくらい心の支えになっています。

そんな彼らの言葉を裏切りたくないという気持ちもありますし。
『せっかくならキャリア 実績として結果を世に残したい』
という気持ちも日に日に強くなってきています。

それはライターとして仕事もらえるくらい実績つむことかもしれないし。
でっかい目標書いていいなら「本出版してみてぇ」チヤホヤされてぇ!!
失礼、承認欲求ダダ漏れすぎた。

何かしらカタチにして自分としても「続けてよかった」と思えるような人生を切り開く。

それが私にとっての「書く」を続ける理由だなと今は感じます。

私自身、いまの働き方や立ち位置のまま終わることは絶対にイヤ!という気持ちは強くありますが、お恥ずかしいことに履歴書、職務経歴書に書けるような立派なキャリアは築けていないので、今置かれた現状も頑張りつつ、ここでの投稿も頑張ります。

もしかすると先の未来でも「書く」ことに立ち止まることに直面はしてしまうでしょう。

そうなったとしても
「 "書き続けたい"という気持ちだけは消えない」
それだけは自信もって言えます。

この書けなくなった期間は決してムダじゃなかった。
そう気づくことができてよかったし。
気づくキッカケが【書く習慣】読んだ当時の気持ちでよかった。

そんな感謝の気持ちでいっぱいです。


それはそうと3年もかけて今もキャリア積めず行き詰まってるの悔しすぎるな。
予定ではライターとして独立とか考えてたはずなのにチキショー!

ゴホン取り乱してしまった。
2025年も叶えられなかったなぁ泣

この悔しい気持ちを忘れず、2026年は自分の人生のターニングポイントとして理想のキャリアを叶えた!
書くことで新たな人生を歩めるようになった!

と来年末見返して「書くことで新しい仕事きまって、転職や引越ししたり人生ステージ変わって今すっげぇ毎日過ごしてるぜ俺ェ」
と言ってやれるような自分でいたいとも強く思わされた汗


ほんと長々となんの話?
みたいなクソみたいな文章読ませてすみませぬ。

今抱えてるモヤモヤ吐き出せてスッキリしました。


気を取り直してと。


ゆぴさん、改めて【書く習慣】という素晴らしすぎる1冊を世に出していただきありがとうございます。
この気持ちを忘れず、というより心の片隅に固定して再び精進します。


これ以上いい感じに締め浮かばないんで終わります。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集