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新たな学びを求めて 北の大地へ!

年齢を重ねても、新たに学ぶ。

初心ともいえる、この思いを大事にしています。

そして、その思いを実行すべく、
今年度は、北海道大学の教育・実践・研究組織であるCoSTEP(Communication in Science & Technology Education & Research Program)で学びます。


CoSTEPで目指すのは、ざっくり言えば、
科学技術コミュニケーションを学び、実践すること。

CoSTEPは、今回、第22期として、20年以上にわたり教育活動を持続しながら、その学びの環境をアップデートし続ける組織として、国内でも大変貴重な学びの場といえるでしょう。


さて、CoSTEPでの最初の学び(5/9-10の開校式~講義・演習)については、同期の受講生のレポートを推奨するとして、

この場では、少々視点を変えまして、
CoSTEPの学びの場の恵まれた環境、
そして、学びに関する思いや、
ここで学ぶことへの期待、
に焦点をあてて、紹介を進めていきます。




1. 学びの環境の心地よさ

開校式当日(5/9)は、残念ながら大荒れの天候となりましたが、CoSTEP講義の拠点となる、北海道大学の広大さに、まずは驚かされます。

単一キャンパスの広さとして、国内でも五本の指に入るといわれている北大の札幌キャンパス。

冒頭5/9の荒れた天候では、雨風を遮るものを欲したくなるほど、キャンパスまわりが開けておりますが、翌日(5/10)は、一転して、心地よく、かつ緑の雰囲気に囲まれて、学生の方々、一般の方々が、ランニングされ、散歩される様子が見受けられました。

すでに見頃は過ぎておりましたが、本州では、すでに過去のものとなってしまった、桜の花びらも地面に残っております。
同じ年に、2度も桜の季節を感じられる。
なんとも贅沢な経験です!

札幌キャンパスといえば、おなじみのクラーク像を発見。

年齢を重ねても、大志を抱く!


また、キャンパス内には、大学所蔵の展示物や、研究活動を紹介する、趣ある北海道大学総合博物館の建物の姿。

歴史を感じさせる建物


そして、学内の道路わきには、2021年の東京オリンピックで使用された、マラソンコースとしての記念表示を発見。

コロナ禍でのオリンピックの思い出


さらに、北大キャンパス内には、広大な農場が存在しており、偶然の遭遇ですが、学内を走るトラクターの姿を目撃。

他の大学キャンパスで見られる光景かな?


2. 学び方はヒトそれぞれ

CoSTEPでは、学生(北大以外からの参加者あり)から、社会人までさまざまな方が、同じ受講生の立場として、学ぶ環境にあります。

北海道在住でない方々は、リモートで講義に参加することができますし、講義は録画されるため、後日オンデマンド受講も可能です。
このように、受講生の生活に応じて、学べるシステムが構築されています。

このシステムを反映してか、
受講生の構成として、年齢、職業、在住地域の点で、多様性に富んでおり、また、受講生の方の一部には、複数年にわたって、リピート受講されている方もおられます。

開校式当日(5/9)には、有志による受講生の交流会も開催され、講師陣を含めて、様々な方と意見交換をする機会が設けられました。

すてきな場所のご提供に感謝!


3. 学ぶ動機もヒトそれぞれ

科学技術コミュニケーションの
「価値創造性」と「おもしろさ」を広く伝える。

科学技術コミュニケーションの入り口として
知を想像する開けたコミュニティをつくり出すことで暮らしやすい社会に貢献する。

CoSTEPミッションより

CoSTEPのミッションは、上記のとおり。
これに共感し、参加する方おられることでしょう。

一方、受講生が日頃感じる、科学コミュニケーションへの思い(特に、自身が関わる科学を世に伝える際の悩みや違和感)について、学びの場を通して考えてみたい。

科学技術コミュニケーションしたくて、仲間を探しにやってきた。

このように、学ぶ動機は、ヒトによって様々。

多様な想いを持った方々が、何の因果か、ひきよせられるように、こうして一か所に集まったことに、何か意味があるように感じます。


私は、昨年度、上野の国立科学博物館において、学びの機会を習慣化することにトライしました。

そして、ここからの発展として、
科学技術コミュニケーションを体系的に学ぶこと

また、ヒトの想像力や、好奇心を刺激するような、科学の普及活動への貢献力を高めること。

このような意識のもと、
CoSTEPへの参加を表明します。


4. 学びの機会への期待

科学技術コミュニケーションは、当初想定した以上に、広がりや奥行きがあると感じつつあります。
そして、この「コミュニケーション」との言葉から、人とヒトとの「対話」が大切であると理解しています。

座学やワークショップから、その歴史や経緯、そして、知識としての科学技術コミュニケーションを学ぶことを基本としつつ、
これを実践するために「対話」し、
「対話」へと導くキッカケをつくり、
そして、「対話」の場の雰囲気を楽しむ。

これらの試行錯誤を繰り返し、
主体的に行動していく。

つまり、CoSTEPは、
このような主体的な行動にトライする場なのでは、と思っています。


さて、2026年のCoSTEP、本格的にスタートです。

1年後の自分がどのように変化しているか?

楽しみです。


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