BenQ ScreenBar Proレビュー|デスクライトを「置かない」という最適解にたどり着いた
この記事では、モニターライト「BenQ ScreenBar Pro」を実際に購入して使った20代ミニマリスト会社員のリアルなレビューをお届けします。
結論から言うと、**デスクライトの最適解は「デスクに置かないこと」**でした。
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■ 目次
■ 1. はじめに:デスクライト記事を書いた本人が、買い替えた理由
少し前に、「ミニマリストのデスクライト選び」という記事を書きました。
その記事の中で、「今買うならこれ」として紹介したのが、BenQ ScreenBarシリーズ。 モニターの上に引っ掛けるだけで、デスクの設置面積ゼロになるモニターライトです。
記事を書いている時点では、僕自身はTaoTronicsのデスクライトを愛用していました。 木目調のデザインが気に入っていたし、機能的にも不満はなかった。
でも、記事を書きながら調べていくうちに、ふと思ったんです。
「デスクの上からライトがなくなったら、どれだけスッキリするんだろう」
その好奇心が抑えられなくなって、結局自分で買いました。 しかも、通常モデルではなく上位機種の**「ScreenBar Pro」**を。
自動調光、人感センサー、USB Type-C給電。 「どうせ買うなら、全部入りを試したい」という気持ちでした。
実際に使ってみた結果を、メリットもデメリットも正直にレビューします。
■ 2. 開封〜取り付け:届くまで不安だった設置が、拍子抜けするほど簡単だった


正直、届くまでは不安でした。
「モニターの上に引っ掛ける」って、どういう仕組み? 自分のDellモニターに合うの? 落ちてこない?
結論、取り付けはびっくりするくらい簡単でした。
クリップ式のアタッチメントをモニターの上部に引っ掛けるだけ。 工具も不要。ネジも不要。 30秒で設置が完了しました。
Dellの27インチモニターにもぴったりフィット。 重さもライト本体は軽いので、モニターが前に傾く心配もありません。
ただし、モニターの厚みによっては合わない場合があります。 BenQの公式サイトに対応モニターの厚み(1〜3cm程度)が記載されているので、購入前に自分のモニターの上部の厚みを測っておくことをおすすめします。
■ 3. 使って感じた5つのメリット
数日間使ってみて感じたメリットを、率直に書きます。
メリット①:デスクの上からライトが「消えた」
これが一番のインパクトでした。
以前のTaoTronicsは、どんなにデザインが良くても**デスクの上に「存在」**していました。 台座がスペースを占有し、アームが視界に入る。
ScreenBar Proは、モニターの上に乗っているだけ。 正面から見ると、ライトがあることすら気づかない。
デスクの上にPCとマウスだけが残った瞬間、思わず「これだ」と声が出ました。 ミニマリストが求める**「何もないデスク」**に、また一歩近づいた感覚です。
メリット②:画面への映り込みがゼロ
普通のデスクライトは、角度を間違えるとモニター画面に光が反射します。 特に夜、天井照明を消してデスクライトだけで作業する時に、画面がギラついて見づらくなることがありました。
ScreenBar Proは、光が手元だけに落ちるように設計されています。 モニター画面には一切映り込まない。
これは実際に体験しないとわからないですが、画面の見やすさが段違いです。 副業でWebデザインの色調整をする時、画面がクリアに見えるのは本当にありがたい。
メリット③:自動調光と人感センサーが「考える手間」を消す
ScreenBar Proの上位機種ならではの機能が、自動調光と人感センサー。
周囲の明るさに応じて、自動的に最適な明るさに調整してくれる。 デスクの前に座れば自動で点灯し、離れれば消灯する。
つまり、ライトのスイッチに触れることすらなくなった。
ミニマリストにとって「操作が不要になる」というのは、モノが減るのと同じくらい大きい。 判断と操作が1つ消えるだけで、夜の作業への没入感が変わりました。
メリット④:色温度調整で「仕事モード」と「読書モード」を切り替え
以前のTaoTronicsでも色温度調整はできましたが、ScreenBar Proはタッチ操作で直感的に変えられます。
副業中は昼白色で画面と手元をクリアに。 読書タイムは電球色に切り替えてリラックスモードに。
1台のライトで空間の雰囲気をガラッと変えられる。 ナイトルーティンの「作業→読書」の切り替えが、照明1つでスムーズになりました。
メリット⑤:USB Type-C給電で配線がスッキリ
電源はUSB Type-Cケーブル1本。 モニターのUSBポートから直接給電できるので、コンセントを1つも使わない。
以前のデスクライトはACアダプター式だったので、コンセントのタコ足が1つ増えていました。 それが完全に不要になった。
ケーブルもモニターの裏側を通せるので、デスクの上からはケーブルすら見えない。 配線をとことん減らしたいミニマリストには、この給電方式だけでも選ぶ価値があります。
■ 4. 正直に書くデメリット
良いことばかり書いても信頼されないので、気になった点も正直に。
デメリット①:価格は正直、高い
ScreenBar Proは約19,900円。 デスクライトに2万円は、普通の感覚では高いです。
通常モデルのScreenBarなら約12,900円で手に入るので、自動調光や人感センサーが不要なら、そちらでも十分だと思います。
ただ、僕個人としては**「操作がゼロになる体験」に7,000円の差額を払う価値があった**と感じています。 毎日使うものだからこそ、「少しの不便」が積み重なる。 その積み重ねを消してくれるのがProの機能です。
デメリット②:モニターの厚みによっては取り付けできない
ScreenBar Proはクリップでモニター上部に引っ掛ける仕組みなので、モニターの上部が極端に薄い、または厚い場合は取り付けできない可能性があります。
僕のDellモニターは問題なく取り付けられましたが、購入前に上部の厚みを確認することをおすすめします。 BenQ公式サイトに対応サイズの記載があるので、必ずチェックしてから購入してください。
■ 5. 以前のTaoTronicsとの比較:何が「別次元」だったか
最後に、以前愛用していたTaoTronics TT-DL13との比較をまとめます。
「場所を取らない」の次元が違う
TaoTronicsは木目調のデザインが素晴らしく、黒いデスクにも馴染んでいました。 でも、どんなに馴染んでも**「デスクの上にモノが1つある」**という事実は変わらない。
ScreenBar Proは、モニターの上。 **デスクの上に「何もない」**が実現する。
この差は、数字では測れません。 デスクに座った時の視界のスッキリ感が、体感で全然違うんです。
「自分で操作する」から「勝手にやってくれる」へ
TaoTronicsはタッチセンサーで操作していました。 不便ではなかった。でもScreenBar Proの人感センサーと自動調光を体験したら、**「あ、操作すること自体が面倒だったんだ」**と気づきました。
座れば点く。離れれば消える。明るさも自動。 ライトの存在を意識しなくなった瞬間、作業への没入度が一段上がった気がします。
TaoTronicsは「良いデスクライト」。 ScreenBar Proは「デスクライトが消えた体験」。 同じ照明なのに、コンセプトが全く違う製品でした。
■ 6. おわりに:ミニマリストのデスクに「置くもの」が1つ消えた
ミニマリストのデスクは、モノを減らすほど集中力が上がる。 これは、デスクツアーの記事でも書いてきたことです。
PC、モニター、トラックボールマウス。 そこにあったデスクライトが、モニターの上に移動しただけ。
たったそれだけのことなのに、デスクの「余白」が目に見えて増えた。
約2万円という価格は安くありません。 でも、毎晩3時間使うデスク環境への投資と考えれば、1日あたり数十円。 半年も使えば、十分すぎるほど元が取れる買い物だと思います。
「デスクライトを置かない」という選択肢。 ミニマリストのデスク環境を次のレベルに引き上げてくれる、間違いない1台です。
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