買うのをやめたモノ5選|「買わない」が最強の節約術だと気づいた話
■ はじめに:1万円稼ぐより、1万円使わないほうが簡単だ
「もっとお金が欲しい」 そう思ったとき、多くの人は「どうやって稼ぐか(残業、副業、転職)」を考えます。 もちろんそれも大切ですが、僕はミニマリストになって気づきました。
「買わないこと」こそが、最も手っ取り早く、確実な「稼ぎ方」であると。
給料を月1万円上げるのは大変です。評価も、会社の業績も絡んでくる。 でも、毎日の無意識の出費を1万円減らすことは、自分の意志だけで今日からできます。 しかも、その効果は税金がかからず、手取りがそのまま増えるのと同じです。
今日は、20代会社員ミニマリストの僕が、資産形成のために**「買うのをやめたモノ・コト」**を5つ紹介します。 これをやめただけで、ストレスは減り、逆に使えるお金は増えました。
1. 自動販売機・コンビニの飲み物
一番わかりやすく、効果が即効で出るのがこれです。 僕はもう、自動販売機やコンビニで飲み物を買うことはほとんどありません。
以前は、出勤途中に「なんとなく」コーヒーを買い、午後に「なんとなく」お茶を買っていました。 1本160円。1日2本で320円。月20日出勤で約6,400円。 年間だと約76,000円も、ただの「水分」に消えている計算になります。改めて計算すると怖くないですか?
■ 代替案:Amazonで買った「水筒」を持ち歩く 今は、Amazonで購入した**「黒い水筒」**を持ち歩いています。 中身は家で作ったお茶や水、あるいはコーヒー。 朝、準備する手間は数分ですが、それだけで年間7万円以上の節約になります。 何より、「喉が乾いたな、自販機探さなきゃ」という思考のノイズが消え、いつでも好きなタイミングで喉を潤せる快適さが手に入りました。
2. 「安さ」だけで選ぶ服
2つ目は、ファッションです。 昔は「ユニクロ感謝祭だから」「セールで半額だから」という理由で、そこまで欲しくない服を買っては、数回着てタンスの肥やしにしていました。
今は、「値段が安いから」という理由だけで服を買うことは絶対にしません。
たとえ安いTシャツ1枚でも、 「これは今の自分に本当に必要か?」 「定価でも欲しいと思えるか?」 「クローゼットの制服化のルールに合うか?」 を厳しく見定めてから買います。
■ 変化:被服費が減り、満足度が上がった 慎重に選ぶようになった結果、買う枚数は激減しました。 でも、手元にあるのは「一軍の服」だけ。 「10着で十分」の記事でも書きましたが、無駄な服にお金を使わなくなった分、本当に好きな黒いアイテムや靴に投資できるようになり、お洒落の満足度はむしろ上がりました。
3. 紙の本
3つ目は、本です。 読書は最大の自己投資ですが、「紙の本」を買うのはやめました。
一人暮らしや実家暮らしの限られたスペースにおいて、本は「場所」というコストを食いつぶします。 読み終わった本が積まれていく光景は、視覚的なノイズにもなります。
■ 代替案:すべて電子書籍(Kindle)へ 今はすべて電子書籍か、図書館を利用しています。 スマホやタブレットの中に、何千冊ものライブラリが入っている。 この身軽さは、一度味わうと戻れません。 「本棚を買うお金」も「引っ越しの手間」も、すべて手放すことができました。
4. 大手キャリアのスマホ契約
これは固定費削減の基本ですが、大手キャリアの高いプランはやめました。 今は楽天モバイルなどの**「格安SIM」**を使っています。
「固定費削減」の記事でも触れましたが、これだけで月5,000円〜8,000円ほど浮きます。 年間で約6万〜10万円。 通信品質に大きな差はないのに、ただ「面倒くさい」という理由だけで高い料金を払い続けるのは、穴の空いたバケツで水を汲むようなものです。
5. 「気を使うだけ」の人間関係
最後は、モノではありませんが、一番効果が大きかったこと。 **「行きたくない飲み会」や「気を使うだけの付き合い」**にお金を使うのをやめました。
「人間関係の断捨離」をして、 「なんとなく参加していた二次会」 「愚痴しか出ない同期会」 これらをきっぱり断るようになりました。
■ 変化:月1〜2万円の節約+自由な時間 飲み会1回で5,000円。二次会まで行けば1万円。 これを断るだけで、お財布には優しいし、何より**「副業や自分のための時間」**が生まれます。 僕がこうしてnoteを書いたり、副業で成果を出せたりしているのは、この「断る勇気」を持ったおかげです。
■ 浮いたお金の使い道:「80:20」のルール
こうして「買わない生活」をして浮いたお金。 月換算すると、飲み代やラテマネー(カフェ代)含めて3万円〜5万円は浮いている感覚です。
では、それをただ貯金しているかというと、違います。 僕は**「80:20」のバランス**で配分しています。
80%:未来への投資(新NISAなど)
浮いたお金の大部分は、投資信託などの資産運用に回しています。「浪費」を「資産」に変えるイメージです。
20%:交際費・遊び(経験)
切り詰めるだけでは人生つまらないので、本当に大切な友人とのご飯や、旅行などの「経験」には惜しみなく使います。
無駄なモノ(脂肪)を削ぎ落とし、その分を筋肉(資産と経験)に変えていく。 これが、20代会社員ミニマリストのお金の使い方です。
■ おわりに:「買わない」は我慢じゃない
「節約」というと、我慢して爪に火をともすようなイメージがあるかもしれません。 でも、僕にとっての「買わない生活」は、我慢ではありません。
「自分にとって不要なものを、買わない」
ただそれだけの、とてもクリエイティブな選択です。 水筒を持ち歩くのも、飲み会を断るのも、自分で選んでいるから心地いい。
もし「お金がたまらない」と悩んでいるなら、収入を増やすことを考える前に、まずは**「自販機のボタンを押すのをやめてみる」**ことから始めてみませんか? その小さな「買わない」選択の積み重ねが、数年後、あなたに大きな自由をもたらしてくれるはずです。
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