社会科教員になって感じる「海外旅行で行ってよかった場所」その6
本記事では以下の4つの視点から、私が社会科教員になって感じる「行ってよかった場所」について紹介します。
① 社会科の授業で活用できる写真や動画を
撮影できた
② 色々なエピソードを語れるようになった
③ 教材として使える資料(お金・パンフレット・
お土産など) をたくさん入手することができた
④ 以上の①~③を活用して授業を行った時に
生徒の反応がとてもよかった
それではいきましょう!
11.🇮🇳北インド(デリー・バラナシなど)
訪問日 :2024年12月27日~31日
旅行形態:通常の海外旅行で訪問
交通手段:東京→デリーをJAL
カイロまで行ってから帰国
役に立つ授業
地理分野
「アジア州南アジア」
「世界の宗教」
歴史分野
「大航海時代」
「第一次世界大戦後のアジア」
世界一周旅行者にも人気の北インドです。特にデリーからジャイプール、アグラ、バラナシ、ブッダガヤと横断するルートは日本人世界一周旅行・バックパッカーにとって「黄金ルート」となっています。
私はラクをして2泊3日の現地ツアーでデリーからアグラ、タージマハル、バラナシを周遊しました。もうすでに教員になっていたこともあり、帰国後はすぐに仕事(部活動)が控えていたので、無理をせずツアーを選択しました。実際にインドに行ってみて、自力でインドを周遊するのはかなりハードだろうなと感じました。
ツアー中は授業のネタになりそうなことと次から次へと遭遇したため、休む暇がありませんでした。でも移動中の車内で「この写真・動画・グッズを、授業でどうやって使おうかな…」とニヤニヤしながら考えるのが楽しかったです(笑)
※ちなみに「世界一周研究家」としての活動は、このインド旅行中にひらめきました。
以下、北インドの写真・動画・グッズを授業で使用するときの流れを少し再現します。




メニューは何でしょう⁇正解は…
カレーでした!

インドは本当にカレーの国なんだね…
このカレーを狙ってインドを目指した国があるんだ…

このおじさん誰?何をした人?

「インド人は英語が話せるから」なんだけど
何でインド人は英語が話せるのだろう?
実は紙幣の裏側にヒントが隠されています…

共通して描かれているものは?
それはどういう意味?

ヒンドゥー教の聖地なんだって

早く彼女ができますようにってお願いしちゃった〜
(生徒:そんなのでできるわけないじゃーん!)
他にもインドは行くだけで語れること(雑談も)が大幅に増えるので、現地ツアーを使って訪れるのがおすすめです!社会科教員としてメチャメチャ勉強になりました!
12.🇻🇳ホーチミン&クチトンネル
訪問日 :2023年12月26日・27日
旅行形態:通常の海外旅行で訪問
交通手段:JALの東京→ホーチミン
シンガポール→東京
の往復航空券を購入
役に立つ授業
地理分野
「世界各地の農業・食事」
「熱帯気候」
歴史分野
「ベトナム戦争」
公民分野
「平和主義」
続いてはベトナム南部のホーチミン、そしてツアーで訪れたクチトンネルになります。
クチトンネルはベトナム戦争当時、アメリカに対抗するために造られた総延長250kmにも及ぶトンネルです。トンネルに入ってみたり、仕掛けたトラップを見てみたりすることができ、ベトナム戦争について深く学べました。また、キャッサバの試食ができたので、そのときの様子は「熱帯地域の食べ物・農業」を取り扱う授業でも役に立ちました。
でも実は、一番考えさせられたのはこのあとの射撃場での射撃体験だったように思います。私も追加料金を支払って、当時使用されていたAK-47という銃を何発か撃たせてもらいましたが、狙った的が木っ端みじんにくだける様子を目の当たりにしたり、ジャングルに響く銃声を聞き続けたり、銃を操作した時の体への衝撃が伝わったりした経験は大事にしていきたいです。
「もしこの時、自分が狙った的が人だったら…」
「24時間ずっとこの銃声の響く環境にいたら…」
戦争を経験していない身としては、戦争について偉そうなことは語れません。それでも、このときの生々しい体験を語ることが、生徒に戦争・平和について考えさせるときに、これからも少しだけ役立っていくと思います。
以下、ホーチミンの写真・動画・グッズを授業で使用するときの流れを少し再現します。

どんな料理でしょう?麺は何でできているの?

これ、どんな味がすると思う?

このおじさん誰?何をした人?

こんな狭いトンネルに隠れて戦っていたんだね

戦争について色々考えちゃった
こういう考えもあると思うけど、みんなはどう思う?
本当はツアー終了(13時ごろ)から空港へ向けて出発する時間(16時半)まで時間があったので、ホーチミン市内にある「ベトナム戦争証跡博物館」にも行ってみたかったのですが、このあと夜行便でドーハ経由でナイロビへ行き、人生初のアフリカ訪問を控えていたので、体力を温存するために行くことができませんでした。ホーチミン再訪時はリベンジしたいです。
その7 に続きます
※今回の内容に関する旅行記を以下に載せておきます。よろしければご覧ください🙇
