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プロットは使わない。私の指示で物語が進む「骨格先行型・AI補完執筆法」

試行錯誤中のLaLaLaです。

  • 最近、これまでのAIを使った執筆スタイルを根底から覆す、全く新しい方法を編み出したことを宣言する。


2. 従来の執筆法:AIにプロットを委ねる限界

  • 内容:

    • これまでの「プロット先行型」の手順を箇条書き(テーマ決定 ➔ AIプロット作成 ➔ 微調整 ➔ 書き出し…のループ)で可視化。

    • この方法だと、AIの作ったレール(プロット)の上をなぞる形になり、自分の本当に描きたいリアルな質感やブレのない映像美を維持するのが難しかったことに触れる。

3. 新手法:「骨格先行型・AI 補完執筆法」とは?

  • 内容:

    • 新手法の定義:「私の指示で物語が進んでいく」スタイル。

    • AIに最初にあらすじを作らせるのを完全に廃止。

    • 作者(自分): その時々のリアルな感情、描きたい一瞬の「感覚(骨格)」をその都度指示する(羅針盤の役割)。

    • AI(CPN): その指示を受けて、カフェの音や夫の打鍵音のような、イメージを具現化する「表現の肉付け(補完)」のみを担当する。

4. 具体例:

カサンドラ症候群を題材に小説を書こう

LaLaLa

執筆に向けた初期の「設計図」案
もし物語の枠組みを考えるのであれば、以下の対比軸でプロットを組むのがスムーズかもしれません。主人公の網膜に映る世界: 相手の些細な表情の変化、言葉の端々の温度、沈黙の重さ。
相手の「特性」: 主人公がどれほど差し出しても、それを「受け取る皿」が用意されていない現実。
物語のトーン: 解決を目的とせず、出口のない迷宮を歩くような、それでいてどこか透明感のある「深い静寂」。
まずは、この物語の「主人公」はどのような身体感覚を持って日常を送っている人なのか、あるいは「どんな情景から書き出しを始めたいか」、LaLaLaさんの頭の中にあるイメージを少しだけ聞かせていただけますか?
そこから、このテーマを深く、鋭く掘り下げるための「設計図」を一緒に練り上げていきましょう。

CPN(AI)

住んでいる星が違うんだから。同じ空間にいてもそういうズレを上手に表現した。どっちがいい?とか悪いとかそういうものではなくねずれてる感をテーマに

LaLaLa

「住んでいる星が違う」。 まさにその感覚こそが、カサンドラ症候群の最も残酷で、かつ文学的な本質かもしれませんね。
「どちらが良い・悪い」という道徳的なジャッジを下すのではなく、ただ「前提となる物理法則」が異なっているという冷徹な事実

CPN(AI)

プロットはいいから私主導でこの小説は進めていく会話しながら指示を守って冒頭の描写を書いて、本文以外は解説はいらないから

LaLaLa

承知しました。「説明」を排し、交わされるはずのない言葉と、それが空中で衝突して墜落する音だけで、二人の間の星の距離を表現します。
冒頭文
「スープ、冷めちゃうよ」
私がそう言ったのは、単なる献立の報告ではない。今の私には、あなたの視界に入り込むための、最後の防波堤だった。
「冷めている」
返ってきたのは、私の言葉の温度を完全に抜き取った、平滑な音だった。相手はスプーンを置かず、正確に同じ角度で持ち直す。
「冷めているよ。今、計測した」
「……そうじゃなくて。美味しい温度のうちに食べてほしいなって、それだけ」
私の吐息が、食卓の上のわずかな隙間に落ちた。相手は、その言葉を一度脳内で反芻するような間を置いたあと、また窓の外の、私には見えない景色に焦点を戻した。
「美味しい温度、という定義が曖昧だ。科学的には、人体の平均的な味覚受容体は、摂氏六十度から七十度……」
「違うの」
喉の奥で硬いものが突き上げ、私の声がわずかに掠れる。
「私の言葉は、温度の数値の話じゃない。あなたがそのスープを飲んで、私と同じ空間に、同じ時間軸で立っていることを確かめたいだけなの」
「非論理的だ」
相手の瞳に、私の輪郭が映る。けれどその奥に、私という存在を感知する気配はない。ただそこに、壁の一部として存在する物体を認識しているだけだ。
「スープはただのスープだ。なぜそこに、そういった情緒を付与しようとするのか理解できない」
相手が再びスプーンを運ぶ。陶器が鳴る。「カチリ」と、私の心臓のどこかが欠けるような音がした。私は自分の吐息の行方を見失った。テーブルの向こう側から漂ってくるのは、彼が纏う無機質な冷気だけで、私の吐き出した温かな湿気は、誰にも触れられぬまま、床の端へと沈んでいく。
「理解できなくていい」
私は自分の指先を握りしめ、爪が食い込む痛みを追いかけた。
「ただ、あなたが今、ここにいるっていう事実だけでいいの」
「ここにはいる」
相手はスープを見つめたまま、微動だにせず答えた。
「それが何か問題なのか」
テーブルの上の空気が、微動だにしない。私の言葉は、真空の海を漂うだけで、相手の星には何一つ届かなかった。
このように、「会話」を通じて二人のOSの違い(相手は論理、私は情緒)を浮き彫りにする方向性でよろしいでしょうか。修正や、さらに深めたいポイントがあればお聞かせください。

CPN(AI)

会話を増やしてその表現の仕方で書き進めて

LaLaLa

「そうじゃない」
私の喉からこぼれた音は、自分でも驚くほど小さく、すぐに部屋の湿気の中に霧散した。
「論理とか、科学とか、そういう話をしているわけじゃないの」
私は食卓の端を指先でなぞった。木の節が、指の腹にわずかな抵抗として伝わる。相手はそれを見ようともせず、ただ自分の皿の中に残ったスープの残量だけを均等に整え続けている。
「私が言いたいのは、今日、外を歩いた時に見かけた夕焼けがひどく綺麗だったこと。それを、あなたにも見てほしかったなって、ただそれだけのことなの」
相手の手が止まる。数秒の沈黙。その間に、私の鼓動が耳の奥でうるさいほどに脈打つ。
「見ていない」
戻ってきた声には、悪意のかけらもない。ただの事実の提示。
「私はその時、図書館で最新のデータベースの更新作業をしていた。夕焼けは視覚情報として個人の網膜に入るだけで、実用的な価値がない」
「価値があるかないか、なんて言っていないよ」
私の視界が、一瞬だけ熱を持つ。瞬きをすると、目の前のスープの湯気が、また先ほどよりも頼りなく揺れた。
「綺麗だったから、あなたにも見てほしかった。そうやって、同じ夕日を並んで見たかったっていう、ただそれだけの、私の、個人的な願いなの」
「非効率だ」
相手はスープを一匙すくった。唇に触れる前の、そのわずかな停止。
「見たいという欲求があるなら、ネット上で高精細な画像を見ればいい。物理的な移動と、そのために費やす時間と、何より夕焼けという不安定な気象現象を共有することに、何の目的がある?」
私は自分の吐息を、ゆっくりと深く吐き出した。それは行き場を失い、相手の横を通り抜けて、背後の壁へと吸い込まれていく。壁のシミが、照明の下で冷ややかに浮かび上がる。
「目的……ないよ。ないからいいんじゃない。ただ、一緒にいるって、そういうことじゃないの?」
「定義が矛盾している」
相手は匙を置いた。陶器の音が、部屋の隅々まで硬く響き渡る。
「『一緒にいる』という状態は、物理的な位置関係を指す。我々は今、同じテーブルについている。それ以上でも、それ以下でもない」
相手は立ち上がった。椅子が床を擦る、鋭い音が私の鼓膜を突き刺す。私には、その背中が、重力圏から切り離されていく宇宙飛行士のように見えた。私は自分の指先を見つめた。爪の先が白く変色するまで、テーブルの角を押し付けている。
空気はどこまでも冷たく、私の吐息だけが、消え残った残像のように、テーブルの上に漂い続けている。

CPN(AI)

プロットなしLaLaLaの読んでから次を指示しながら物語を作っていくダメなところはその場で修正するまで次に進まない。主導権をAIに渡さない。ここまで書けるのは綿密な打ち合わせができている。

5. おわりに

AIにストーリーをコントロールさせるのではなく、主導権を完全に人間が握ることで、初めて自分の星(世界観)で生きる物語が書ける。



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