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遊びの脳の階層

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どうぞ、ごゆるりとお過ごしください。


人間の「遊び」というものは、
時代と共に変化しています。

ひと昔前の子どもたちは、
公園で野球などをすることが
スタンダードだったかもしれません。

時代がかわって
現代はオンラインを使いながら
ゲームを使って交流する
ことが
遊びと言えるかもしれない。

どちらも一長一短なので、
時代によって遊びが変わることは
自然なことだと考えています。

一方で、
子どもの発達に必要な
遊びと脳の関係
というものは
別枠で知っておく必要がある気がします。

今回は、
プレイセラピーの理論を交えて
遊びが脳にもたらす影響について
まとめていきます。

何か気づきある内容になれば幸いです。



遊びは人を癒す力がある

「遊び」というものの効力については、
幾つかの記事で記してきました。

遊びというものは、
それ自体が人を癒す力をもっています。

そして、
遊びによって癒されるのは、
何も子どもだけではありません。

大人だって、
自分の趣味の時間を大切にしたり、
休憩や休みをとることを大事にしています。

仕事というものは、
左脳的な作業が多いですから、
常に気を張って意識的に振る舞うことが多いはず。

そこで、
趣味や休むことによって退行すると、
意識が緩み無意識の部分が解放されます。

無意識は例えとして海と表現されますが、
生命の源とも呼べる
エネルギーを供給する役目を担っています。

よって、
意識を薄め無意識優位にすることで、
エネルギーを供給
する。

結果として、
趣味や休暇によって
エネルギーを回復することができるのです。

だからこそ、
子どもを塾や勉強漬けにしてしまい、
無意識的な活動の時間を少なくしてしまうと

子どもはいつか無理をきたし、
身体症状として
不登校やうつ病
といった
何らかのものが表出される可能性がある。

大枠で見ると、
遊びはそのような力をもっているのです。


遊びで得られる力

子どもが遊びよって
発達的に得られる力にも注目してみます。

例えば、
子どもは積木を車に見立てて
遊ぶことがあります。

これは、
想像力を働かせ
認識・問題解決能力の発達を促し
ます。

ごっこ遊びもとても大切。

役割を担って遊ぶことにより、
他者の役割を理解しやすくなる。

大人でも、
上司の立場になってみて
初めて上司の気持ちが分かったというような経験が
あるのではないでしょうか。

他にも、
ストーリーを組み立てた
連続した遊びの展開が行われる場合は、

論理的思考や
順を追って考える力、
言語理解の土台
をつくることにつながる。

当然ながら、
このような遊びの経験を蓄積させることにより、

他者の気持ちを理解したり、
状況を推測して動いたり
自信をもって自己を形成する
ことにもつながっていきます。

現代の社会に適応するためには、
スマホやゲームも必要な部分があります。

他者とかかわりながらの社会なのですから、
友達と共有の遊びを持つこともとても大切なことです。

一方で、やはり
乳幼児期は人間が本来
自然発生的に行いだすような
遊びの経験を十分に積ませる
ことが大事でしょう。

また、
何の遊びを行うかによって
脳のどの階層を活性化させるのかが
違ってきます。

虐待を受けた子どもに対しては、
脳の奥底を揺り動かすような
遊びが必要になる場合もある。

次は、
遊びと脳について記していきます。

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