エピソード0【ムショの歩き方】
始まり
色々調べ物してたら、AIにnoteで記事を書くことを勧められた。
ライターでもなければ、小説もブログも文章を発信すること自体初めて。
とりあえず体験記ものの方が、嘘や創作の能力使わずに書けるからいいかもしれんと体験ものに決めた。
自分の体験記ものとして書ける題材は何か考えてみる。
幼少期や青春時代や職業ものなんかはどうか。
家族のことや青春時代なんかはゲッツ板谷さんには遠く及ばないけど、頑張れば少しは面白く語れる部分もある。
でも、誰の興味もひけなかったら俺も親戚も可哀想だ。
身バレなんかも面倒くさい。
覚悟が足りないと言えば、本当にそう。
スマホでポチポチやってるだけだから。
自伝なんか書ける人って、覚悟があって、胸を張って生きてるんだろうな。
職業や趣味なんかはもっと詳しい人がいて、もっと成し遂げた人がいるだろうからパス。
タイのあそこがいいとか、韓国のあの飯が最高とかは、おじさんが言っても見てられないだろうからパス。
じゃあ何について書けるか。
熱持ってやったことと、詳しく伝えられること。
そうなると最初から二つに一つ。
犯罪で生計を立ててた頃の話か、
刑務所の体験記か。
法律犯してみた系か、最短出所目指してみた系。
そんなジャンルあるのか知らんけど。
法の道は踏み外すけど、人生賭けて馬鹿なりに覚悟決めて迷走してた頃の話。
でも、そんなもの文字にして読ませるなんて小っ恥ずかしいことはパス。
残ったのは本気で最短出所を目指して、あっという間に出所した話。
刑務所行きが確定だと知った日と、
田舎の親兄弟、知人恩人に犯罪者だと知られてしまう日が同時にきた。
知らねえよ。勝手に更生して真人間になったと思ってたんだろうと。
あの人や、あの子や、あんな人達にガッカリされたとしても大したことない。
大したことないと思おう。
でも、大したことある。
大したことあるよなと、後悔の念が押し寄せる。
捕まる覚悟は無かった。
捕まらずに完璧にやる自信しか持ってなかった。
会わせる顔はないけど、
『まだ刑務所にいるらしいよ』
『まだ刑務所にいるらしいよ』なんて言われてる時間は一日でも短くして、さっさと忘れてもらおう。
失敗したけど、今はリカバリーする段階なんだと勾留初日の留置所で腹を決めたあの頃。
噂レベルでも実行して確かめて、保釈でもされようものなら情報漁って早く帰ろう。
そう決めた日から出所した日までのことなら書けるなと。
それならあの頃に自分が知りたかった刑務所を早く出る方法。
見聞きしたこと、実行したこと、効果があったこと、刑務官や面接官に聞いたことをまとめてみるものだったら書き上げられると感じた。
あの頃の自分や、家族に教えたかったことを形にする。
『最短で出所したい奴はこれを読め!』というものを、体験記として刑務所系のnoteの題材にすることにした。
そうしたわけで、ムショの歩き方というのを書いてみた。
もし、刑務所行きが免れない人がこれを読んでるなら俺の【ムショの歩き方】読んでくれよ。
有料だけど5本だけだから。
あの時の俺なら10万は出せる内容だと思うけど、セットで4,980円ぽっちよ。
それで俺は母ちゃんに美味いもの食べさせるから、あなたは早く出所して孝行しなよ。
留置所、拘置所、刑務所で耳にする仮釈に関する噂はほぼ入ってて、その答えもあるよ。
刑務官や面接官など職員に聞いたこと、確認したこともある。
刑務所に行く前に必ず読んで、身内の方にも読んでもらった方がいい。
身元引受人や面会、差し入れの大事なことが書いてある。
いいムショへの落ち方も、配属先の囚人たち、オヤジとの付き合い方もある。
丁寧に逮捕から出所まで順序立てて教えているものもあるから、覚えて自分の座標を確認して、出所に近づいていることを実感しながら頑張れよ。
最短出所が100点だとしたら、俺の出所の早さは95点くらい。
でもその経験と、友人・知人・共犯もわんさかいるおかげで最短出所100点出せる答えを知ってる。
内容は仮釈に全振りしてる。
ムショの歩き方に全部詰めたから服役する前に読んで欲しい。
仮に購読しなくても、刑務所行きに不安があってここまで読んでくれたなら、ありがとう。
あんたに一日も早い出所を。
《消灯》
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