「Reach for the stars」ー『宝石童話』OP曲をSUNOで作ってみた!
こんにちは、Kuronoです!
アニメOP風MVを以前作ったのですが、実は同じ時期(9月末頃)に他にもOP曲を作ってました。
MVまで作るとなるとまだまだ先の話になるので、お気に入りの曲をnoteでご紹介です🎵
まだプロローグの制作も終わってないすが、2期か3期あたりの話に関連する曲となってます 笑
Topic.1:使ったAIツールと調整ツール
下記のツールを中心に制作しました。
音楽:Suno AI(Pro Plan)
音楽編集:Studio One
歌詞:ChatGPT(大枠を作ってあとで自分で調整)
作り方は以前紹介したこちらの記事とだいたい同じです!
Topic.2:歌詞について
こちらはChatGPTにたたき台を作ってもらい、そこから「宝石童話」らしさに寄せて整えていきました。ストーリーのキーワードがすでに決まっていたため、プロンプトにも具体的なワードを入れています。
2分くらいの歌をSUNOで作りたいです。 イメージとテーマは下記です。
歌詞を作ってください。
・アニメの第3期のオープニング
・ かっこいい感じで少しダークさがある
・「黒のソラで」というワードがある
・Varse1では「正論の檻」「星に背を向けて」というワードがある
・Varse2では「優しさが毒になる」「天罰への執着」というワードがある
・Chorusでは「星を信じて」というワードがあり希望のパートになる
・Chorusで、2回ワードを繰り返すフレーズが1段目にある
できあがった歌詞は、下記のように「宝石童話」の世界観に合わせて少しずつ調整していきました。
ゼロから作るのって、やっぱり結構大変ですよね…!
「なかなか歌詞が降りてこない…」という方は、まずAIにたたき台を作ってもらい、そこから自分の言葉に整えていく方法もおすすめです。
実は、全面的に書き換えているというより、「ここだ」と思う部分に手を入れているだけだったりもします。
でも、その小さな変化に自分らしさを重ねることで、物語の輪郭が少しずつはっきりしていくように感じています。
『Reach for the stars』
[Intro]
沈む光 囁く声運命を試すように 夜が裂ける落ちるソラ 夜が来る
[Chorus 1]星を信じて 星を信じてReach for the stars 星を信じてやみ黒 を超えてひかり色 を探す
壊れた世界に まだ残る熱
運命を裂いて未来を選ぶ輝石をつなぐ青の閃光
[Verse 1]
正論の檻に 閉じ込められて
夢の残響を 握り潰す
黒のソラで 羽ばたく影は
星に背を向けてただ駆け抜ける心を喰らう Entropy
[Pre-Chorus 1]
叫びはかぜ花 を切り裂いて
消せない願いが牙を研ぐ鈍く光る
[Chorus 2]
※[Chorus 1]と同様
輝石だけ軌跡
[Verse 2]
愛か嘘か 優しさが毒になる現実で傷を重ねても 抗い続けわからぬまま 重ね続け
天罰への執着 焼き付けたまま嘘よりも鋭い 真実を抱け
刺すような黒い瞳 針を喰らって Singularity
[Pre-Chorus 2]
痛みは翼を広げて
閉ざした心を 突き破るは 淡く光る
[Chorus]星を信じて 星を信じてReach for the stars 星を信じて
闇を超えて 光を探す
終わりの中でも 希望は歌う絶望を裂いて 未来を選ぶ運命を裂いて 奇跡をつなぐ青の閃光
[Outro]
黒のソラで願いを解き放て今も星を探して
余談なのですが、SUNOで作ってるときに「星」がどうしても「そし」って聞こえるので、何度もCoverやRemasterしていたらだんだんゲシュタルト崩壊してきました 笑
そのときはv.4.5でなかなか直らず、v.5でようやく「ほし」に直って助かりました。また、他にも歌詞を調整したい箇所があったので、2つのデータを使ってStudio Oneで修正しています。
◆歌詞への思い
「宝石童話」のストーリーやキャラクターの感情、そして自分自身の経験を重ねながら生まれた歌詞です。
以前、少し心が限界に近づいてしまった時期がありました。
どんなにつらくても、大切なものはどうしても手放せなかった…
絶望したままで終わらせたくなかった…
そんな想いを抱えていたときがあり、ちょっとこの曲には思い入れがあったりします。
少しだけ影のある言葉も含まれていますので、今は明るい気持ちでいたいという方は、そっとスキップしてもらえたら嬉しいです🙇♀️
・ソラ
「空」でもあるのですが、音階の「ソ」「ラ」でもあり、「ソラ」とは次の音階へ上るという意味を持っています。
※英語音名のABCDEFGで見るとA(ラ)が始まりでG(ソ)が最後。「ソ→ラで次の音階に行く」=「一段階次のステージに行く」というメッセージ
・色について
感情や精神の状態を「色」で表現しています。「黒」は、悲しみや苦しみ、恨みといった感情が辿り着く、ひとつの“絶望の色”です。
一方で、世界には楽しさや優しさ、喜びなど、たくさんのきれいな色があるとも思っています。
・星/Reach for the stars
『宝石童話』の世界観では「星」は、自分らしさ、好きなこと、ゆずれないこと、大切なもの…などそういった意味を持たせています。
「黒いソラ」の中でも「星」を目指す気持ちを捨てられない…という思いで「Reach for the stars」をタイトルにしました。
・正論の檻
「正しいこと」は、時に必要以上に傷つけます。なぜなら、相手が反論できないことが多いからです。
でも、世の中は“正しいこと”だけが正解でもありませんし、自分や相手の心にとって必ずしも適切とは限りません。
「自分が悪いんだ」という檻は、なかなか呪いのように抜け出せなかったり…。
・Entropy
閉ざされた状態では、エントロピー(無秩序さ)は時間とともに増え、元に戻ることはないーー物理学でいう「エントロピー増大の法則」です。
(にわか知識ですが…)
苦しみに囚われた心の状態に似ているなと思い歌詞に取り入れました。
・Singularity
直訳すると「特異点」。ちょっと私なりの解釈入っていますが、
無秩序に増え続ける苦しみも、いずれどこかで終わり、転換する瞬間が訪れるーーそんな希望の意味を込めて歌詞に取り入れました。
「Singularity」とは
数学:関数やグラフ、方程式などが定義できなくなったり、予想外の振る舞いをしたりする点
宇宙:既存の物理法則が破綻してしまう、時空の極限的な領域や時点
IT:人工知能(AI)の能力が人間の知能を根本的に超える転換点
・天罰への執着
私を苦しめたアイツも同じように辛い目にあってほしい。
正しくもきれいにもいられないんです。
そう思ってしまうのは人間だから仕方ないんだよなと…。
でも、神様が意図的に罰を与えることはないと思っています。
その人がしたことは、きっとその人自身に違う形でかえってくるはず。
自分がそれをする必要はないし、見届ける必要もない…。
そんなことに時間を使うよりもっと大切なことに心を向けていたい、と感じています。(いまだにつらい記憶がよぎりますが…)
また、自分が"そういう人"になりたいわけではないので、他人との境界線を見誤って、振り回されてはいけないんですよね…。
・輝石
宝石童話のストーリーで登場するキャラクター達を表してます。
結構重要ワードだったりします。
・[Verse 1][Verse 2]について
今後のストーリーになぞってるので早く作りたい…!笑
◆さいごに
いろんな方のnoteを見ていて、「もうちょっと自分を出していきたいな」という思いになりました。
そんなきっかけを作ってくれた皆さんに本当に感謝です。
皆さんnoteに自分の色があって素敵だなといつも思っています。
最初は、noteではもっと人のためになることを書かなくてはいけないのでは…と少しびくびくしながら書いていました。でも、私にはそういう“ちゃんとしたもの”は書けないし、何より私らしくないなと思い始めました。
わりと強いメッセージが入っていたりするので、どう思われるかも気になりますが、宝石童話を作るうえで大事なコンセプトの一部になっているので、今回は書き残せてよかったなと思っています🐱
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