ネオンとレコードを積んでも、シティポップにはならない|KINU EDITION|生成AI|AI活用|画像生成AI|#441
夜の街を置く。
ネオンを光らせる。
赤い透明メガネをかける。
レコードを持たせる。
よし、シティポップ完成。
……とは、ならん。
具材を全部入れたら、必ずうまい鍋になるわけではない。
ネオンも、レコードも、夜景も、それだけなら具材や。
大事なのは、その世界を作っている要素を、どう組み合わせるか。
どうも、文才なき実験屋 KITAcoreです。
今回は、ポン出しビルダー+へ追加できる新しいDECKのお知らせ。
その名も、
KINU CITY POP EDITION
シティポップをテーマに、
AIイラストやプロンプトを制作しているKINUさんとのコラボDECK。
「KITAcoreがシティポップのカードを作ったん?」
と思うかもしれん。
ちょっと違う。
今回やったのは、
KINUさんが作ってきたシティポップの世界観を、ポン出しビルダー+の中で組み替えられる形にすること。
ツールの仕組みはワイ。
世界観はKINUさん。
その二つを合体させた。
ワイ一人では、たぶん作れへんかったDECKや。
この記事でわかること
KINU CITY POP EDITIONが生まれた経緯
KINUさんとKITAcoreの役割
単体版とDECK版の違い
収録カードの方向性
ポン出しビルダー+への追加方法
おすすめの組み合わせ
うまく生成できないときの調整方法
購入前に確認してほしいこと
先に、どちらを買えばいいのか
今回の商品には、2種類ある。
ここを間違えると、シティポップの夜が始まる前に、購入画面で迷子になる。
せやから、先に結論を書いておく。
ポン出しビルダー+を持っていない人
KINUさん側で販売されている、
KINU CITY POP EDITION シティポップ版ポン出しビルダー
を確認してほしい。
こちらは、ツール本体とシティポップ用カードが一体になった単体版や。
ポン出しビルダー+を持っていなくても使える。
すでにポン出しビルダー+を持っている人
このKITAcore側の記事で販売する、
KINU CITY POP EDITION|ポン出しビルダー+用DECK
を選んでほしい。
こちらは、手持ちのポン出しビルダー+へ追加して使うカードデータや。
ツール本体や画像生成機能は付属していない。
簡単に言うと、
初めて使う人:KINUさん側の単体版
すでに「+」を持っている人:この記事のDECK版
基本的に、両方買う必要はない。
自分の環境に合う方を選んでな。
プロンプト一本では、世界観を渡しきれへん

KINUさんは、これまでシティポップをテーマにしたAIイラストやプロンプトを作ってきた。
ネオンが光る夜の街。
レトロなレコード店。
終電間際のホーム。
海辺の夕暮れ。
少し気だるげな表情。
赤い透明メガネ。
ポータブル音楽プレーヤーとイヤホン。
ひとことで「シティポップ」と言っても、その中にはいろんな要素がある。
完成したプロンプトを一本受け取れば、その画像は作れる。
でも、
「背景だけ変えたい」
「服装はそのままで、表情を変えたい」
「レコード店ではなく、夜のプールサイドにしたい」
「もう少し80年代寄りにしたい」
となった瞬間、プロンプトを書き換えなあかん。
長いプロンプトから該当箇所を探す。
英語を書き換える。
前後の整合性を確認する。
気づけば、創作の時間が英文校正になっとる。
せっかく画像を作ろうと思ったのに、始まったのは英語の追試や。
これは、ちょっとおもろくない。
せっかくなら、完成したプロンプトを渡すだけではなく、
その世界を作っている要素そのものを、自由に選べるようにしたい。
そこで、KINUさんの世界観をポン出しビルダー+のDECKにした。
世界観を「カード」に分解する

ポン出しビルダー+では、画像生成用の指示をカードのように分解して扱う。
今回のDECKなら、
ジャンル
キャラクター
髪型
小物
表情
服装
ポーズ
背景
構図
画法
色
品質
時間・天候
ネガティブ指定
といったカテゴリから、好きなカードを選べる。
たとえば、
シティポップ
レコードを抱える
静かな憂い
レトロレコード店
真夜中のブルー
90sシティポップ画
を選んでBuilderへ積む。
次は、背景だけ「終電間際のホーム」に変える。
表情を「気だるげ・反抗的」にする。
小物を「ポータブル音楽プレーヤー+イヤホン」に変える。
同じ人物でも、カードを一枚変えるだけで、そこにある物語が変わる。
プロンプトを文章として書き直すのではなく、
世界観の部品を選び直す。
これが、今回のDECKの楽しみ方や。
KINUさんの「好き」を、ワイが構造にした

今回、ワイが勝手に「シティポップっぽいカード」を作ったわけではない。
世界観を作ったのはKINUさん。
それを、使う人が組み替えられる構造へ整理したのがワイや。
KINUさんがこれまで作ってきた作品やプロンプトをもとに、
「この世界観を作っている要素は何か」
「どこまで分解すれば選びやすいか」
「カード同士を組み合わせても破綻しにくいか」
を整理していった。
完成した一枚を見るだけなら、
「ネオンがきれいやな」
「レトロでええな」
で終わる。
でも、DECKにするには、その一枚をいったん解体せなあかん。
髪型なのか。
服装なのか。
背景なのか。
時間帯なのか。
光なのか。
色なのか。
構図なのか。
どの要素が、その作品をKINUさんらしく見せているのか。
いわば、作品の解剖や。
ただし今回は被験体ではない。
シティポップや。
14カテゴリ、合計62枚を収録
今回のKINU CITY POP EDITIONには、14カテゴリ、合計62枚のカードを収録した。
たとえば、こんなカードが入っている。
ジャンル
シティポップ
Y2Kレトロポップ
80s日本ポップカルチャー
人物・小物
ネオンハイライトボブ
赤い透明メガネ
首かけヘッドホン
ローラースケート
表情・背景
気だるげ・反抗的
静かな憂い
夜の自販機前
レトロレコード店
終電間際のホーム
首都高ナイトドライブ
このほか、服装、ポーズ、構図、画法、色、時間帯、天候、ネガティブ指定などを収録している。
全部を一度に使う必要はない。
むしろ最初は、
主役+背景+色または時間帯+画法
くらいから始めた方が扱いやすい。
そこから、髪型、小物、表情、ポーズを足していく。
具材を全部入れたら、必ずうまい鍋になるわけではない。
プロンプトも同じや。
こんな人におすすめや
KINUさんのシティポップ作品が好き
ネオンや夜景のAIイラストを作りたい
80〜90年代風のレトロな世界観が好き
プロンプトを毎回ゼロから書くのが大変
背景や服装だけを簡単に入れ替えたい
完成プロンプトより、組み合わせて遊べる素材が欲しい
ポン出しビルダー+のDECKを増やしたい
自分では選ばない組み合わせを試してみたい
このDECKは、一発で唯一の正解を出すためのものではない。
カードを選ぶ。
生成する。
ちょっと違う。
一枚だけ入れ替える。
また生成する。
そして気づいたら、最初に作ろうとしていたものとは全然違う作品ができている。
それでええ。
むしろ、そこがおもろい。
ここから先は有料部分や
ここからは、
DECKの導入方法
基本的な使い方
おすすめの組み合わせ
画像生成時の調整方法
使用上の注意
KINU CITY POP EDITIONのDECKファイル
を掲載している。
なお、この商品はポン出しビルダー+用の追加DECKや。
ポン出しビルダー+を持っていない方は、先にKINUさん側の単体版を確認してな。
商品概要
商品名:KINU CITY POP EDITION
形式:ポン出しビルダー+用CSVデータ
収録カテゴリ:14カテゴリ
収録カード数:62枚
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