舞台裏も一つのステージ。ピーススタジアムの“正々道々なデザイン”
『冒険するスタジアム』シリーズ第3回です。
前回は初訪の感動を振り返りながら、スタジアムの魅力を紹介しました。
今回はさらにスタジアムの奥へ。選手やスタッフしか立ち入れない“裏側”のデザインをレポートします。
見学ツアー参加のきっかけ
ピーススタジアムは試合日以外の日も一般解放されており、自由に探検できます(詳細は第一回に)
で、あらかた探検し終えると、やっぱり思っちゃうんですよ。
「あの部屋気になるな」「中も見てみたいな」って!
というわけで、スタジアム見学ツアーに申し込んでみました。
風を感じる4階席に潜入!
試合日以外も解放されている観客席ですが、一般客が入れるのは2〜3階席まで。それだけでも本当は凄いことなんですけどね笑
試合日以外に4階席に入れるのは関係者か、視察団か、ツアー参加者くらい!贅沢体験だ〜

4階だと風が吹き抜けてとても涼しいです。
「さすがに4階だとピッチが小さく見えるかな?」と思っていましたが、意外にもとても見やすい!

この距離でも十分に試合が楽しめそうですね!
実況の裏側!テレビ中継のスタジオにも入れる
サッカーチーム:Vファーレン長崎とバスケットチーム:長崎ヴェルカはどちらもジャパネットが親会社。
ということで、両チームのユニフォームが飾られたテレビ中継室です。
ここからの眺めも最高!
キャスターになった気持ちで写真撮影もできます。

『正々道々』の哲学を体現した設計
ついに関係者や選手しか立ち入れないゾーンに潜入!こういうのってワクワクますよね。
特に印象的だったのは、Vファーレン長崎のスローガン『正々道々』を体現するような設計!

選手の声を反映した、ボールを蹴っても大丈夫な練習室
「雨の日でもボールを使った練習がしたい!」という選手たちの声を取り入れ、”室内でもボールを蹴っていいように”作ったというトレーニングルーム。福利厚生が手厚い…
壁に直接ボールが当たると建物の劣化が早まってしまうので、3方の壁の内側に分厚いコンクリート板を立てて、建物本体をガードしています。
足元はふっかふかの人工芝です。

控室のおしゃれな照明は、クールダウンにも最適!
選手のユニフォームが展示された控室。おしゃれ空間すぎる…

これ、実際に選手が着用しているのと同じサイズを置いてあるそうです。
天井照明は照度が調整できて…

こんなふうにできちゃいます!
試合でアドレナリン全開になった選手たちが、ハーフタイムで効率的にクールダウンできるように設計されたんだとか。
おしゃれな上に実用的だった…!
控室の反対側はストレッチなどが行える部屋になっていて、奥にはシャワー室完備。
完璧すぎる。

徹底した公平さ、でもそれってつまり・・・
ピーススタジアムは、ホームチームとアウェイチームの控室・練習室・休養室が、まったく同じクオリティで用意されているんです。
これは全国的にも珍しく、通常はホームチームを優遇したスタジアム設計がなされるものなのだとか。
この徹底したフェアさ、最初は「なんて優しいんだろう」と思ったけれど──
よくよく考える「お互い100%の状態で、言い訳なしで勝負しような!✨️」ってことですよね。
ある意味で、めちゃくちゃ爽やかな戦闘狂…笑
長崎もやっぱり、戦闘民族・九州の一員だったんだなと再確認しました。
まぁ、そんな地元が、やっぱり好きなんですけどね。
勝負ですから、100%でぶつかってくれたほうが恨みっこ無しですし!笑
スタジアムの設計全体が、『正々道々』の信念を体現するような潔さを感じます。
これはぜひ、他の人にも味わってほしい体験です。
次回予告:見学続き。選手入場も体験してみた!
見学レポートが長すぎたので2つに分けます。次回は選手入場体験!
おまけ:見学参加する方、受付はここですよ〜
スタジアムの見学予約はネットから!
予約自体は楽々でした
…が、当日にどこに集まればいいのかよくわからずあちこちウロウロ。
誘惑が多すぎるんですよこのスタジアム!ほんとに!
ジャパネットたかたの実店舗(ジャパネクラボ)の横、スタジアムノースの2階に受付カウンターがあります!

駐車場とスタジアムノースをつなぐ通路の近くです。
皆様は無事にたどり着けますように!
