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はじめて見た「街の新しい顔」――開業前のピーススタジアムで感じたこと

「冒険するスタジアム」シリーズ第2回。
前回は、観戦しなくても楽しい“設計の魔法”を紹介しました。
今回は、私が初めてスタジアムシティを訪れた日の体験をあらためて振り返ってみます。


開業前のスタジアムに入れる?…行きます!
ウォーキングに参加してみた

スタジアムシティのグランドオープンは2024年10月14日
でも、その前に一般市民が入れるイベントが開催されていたんです。

それが
『JR九州 秋のウォーキング:開業直前!長崎スタジアムシティ見学ウォーキング』

JR九州が毎年秋に企画するウォーキングイベント、
昨年はスタジアムシティとコラボして、
”開業前に特別にスタジアムシティ内を歩き回れる”イベントでした。
長崎駅周辺は100年に一度と言われるレベルの再開発中。「実際に駅から歩いて、アクセスの良さを感じてね!」という
JR九州✕スタジアムシティの粋な計らいなわけです。

お知らせを印刷し、
手帳に貼ってました!


すでに長蛇の列。
街全体が“開業前夜”の熱気!

イベントは2024年10月5日(土)開催。
参加受付は9時〜12時。

のんびり9時半ごろに受付の長崎駅に行ったら、すでに長蛇の列!
老若男女、たっくさんの人々がもうワクワク顔で並んでるんですよ。
あまりの注目度に笑ってしまいました笑
でも、わかるよ。開業前に見てみたいものね!

スタジアムシティ内の混雑を鑑み、人数を区切りながら徐々に出発。
人が多すぎてスタジアムシティまでの道がみっちり。ウォーキングというより大行列。
近隣の方から「今日は何があるとですか?」と聞かれるほど笑
道中に交差点があるので、事故にならないように運営スタッフさんたちが呼びかけや交通整理を頑張ってくださっていました。ありがたい。

地図を受け取って出発。駅→ヒルトンとテレビ局の間を抜けて→川沿いを歩く


「わあぁ…!」完成予想図を裏切らないスタジアムの姿

ジリジリとスタジアムシティに近づくに連れ、「わあぁあ!✨️」「すごさ〜!」という歓声が聞こえはじめてワクワク。
最後の交差点を渡ってスタジアムが見えたとき、ほんとにびっくりしました。

ちょっと…!完成予想図を全く裏切らない完成度!!!

完成予想図と同じ姿の建物!!

昨今の物価高騰で材料費がうなぎのぼり、建設費がどんどん高騰したと聞いていたのに——
(計画当初500億円 → 実際は1000億円!)
それでも一切の妥協をせずデザインを貫いたの?!という驚き。
この時点で、もうジャパネットの“本気”が伝わってくる。
『利益還元祭』を地元にリアルでやってのけたような気合の入り方に、お見逸れ致しましたと白旗を振るしかない。今度、家電買いますね…!

——まだ入場していないのに、ワクワクが止まりません。

------余談---------------
Q.地元民なら通りがかりに工事の進捗も見てるんじゃないの?
A. 地元民が普段利用するのは、路面電車が走る大通り。大通りからは、スタジアムシティのホテル・商業棟が立ち並んでいるのは見えるけど、スタジアム自体は見えないのです!

大通りから見た場合。印象が違いますね!


やっと入れた〜!ワクワクが止まらない

スタンプラリーも開催されていたらしいのですが、人が多すぎたので諦めて見学を満喫することに。

屋根の重なりと、あえて無骨な構造を“見せる”デザイン、いいね!

かっこいい屋根と構造物

どこからでも見やすい作り!芝が近い!
試合中に気を抜いたらボールが当たっちゃいそうだ!

最前列からピッチまで5メートル


席の角度も良いし、普通席も座りごごちがいい!
VIP席は、JR九州の特急指定席みたいなフッカフカさがあってすばらしい!

手前がVIP席(SSシート)、後ろが普通席


フードコートも入ることができました。オシャレすぎる。もちろん、ここからもピッチが見えます。

天井にNAGASAKI STADIUM CITYの文字


見学ルートは決まっていましたが、皆それぞれシートに座ったり、ソファー席でくつろいでみたりとあちこちで楽しげな歓声が。
参加者みんなニコニコです。

というかここは本当に長崎…?夢かも?

振り返るといつもと変わらない稲佐山。
あ、長崎だったわ。夢じゃなかった!


なるほど、だから”サッカー専用”にこだわっていたんだ!

私はガチのサッカーファンではなく…どちらかと言えばゆるっと応援している人間です。

以前にもサッカー観戦に行ったことはありました。
諫早市のトランスコスモススタジアム、開放的できれいで、個人的にはとても好き。

諫早のトランスコスモススタジアムにて


でも、新しいスタジアムを見て気づいたんです。

「あぁ!関係者が”サッカー専用”にこだわっていたのは、この景色を見て欲しかったからか!」

『ゴール裏』って本当は特等席なんだ!

最初にサッカーの応援に行ったとき、不思議だったんです。
一番熱意を持って応援しているサポーターの席が、『ゴール裏』なことに。

私のような、サッカーをゆるっとしか知らない人間にとっては、ピッチを横向きに見たほうが試合を理解しやすいんですよね。

『ゴール裏』で熱い応援を届けている方々は、それこそ試合運びをよく見たいだろうと思うのですが、陸上競技場だとトラックが目の前にあるし、縦方向だし、見づらくないのかな…と。
大きな旗を振るのに便利だからかなー?などと勝手に納得していたのですが。

ゴール裏からピッチまで、結構距離がある

で、

今回の新しいスタジアムを見て理解しました。
サッカー専用スタジアムにおいて、『ゴール裏』なら特等席だ、と。

ゴール裏よりちょっとずれてますが…
目の前までピッチが迫っている大迫力を
感じてもらえれば。


浦上川から見たスタジアムがカッコいい!

参加者が想定以上に多かったためか、本来のウォーキングルート『長崎駅→スタジアムシティ→長崎駅』が途中で変更されたようで、離脱もできるようになってました笑
それだけ人で溢れてたんですね。

でも!
浦上川沿いってなかなか歩いたことなかったので!
ちゃんとウォーキングルートを歩きましたよ!

川向いから見るスタジアムもかっこいい。

浦上川からスタジアムをのぞむ

大通り側からと浦上川側では、建物の印象が異なりますね。
浦上川からみたスタジアム、構造物のリズムが良くて好きです。


初訪問の感動が、試合観戦の動機に。

このときはテナントは開業していなかった、と記憶しているのですが
それでも大満足の初訪問でした。参加直後に周りに自慢しまくりました笑

スポーツとは縁遠い人生を送ってきましたが、「このスタジアムで試合を見てみたい」と思ってしまったんですよね。

ちなみに母親もそんな気持ちになったらしく、一緒に観戦にいきました笑
シリーズ4回目に初観戦の記録を書こうと思います。


次回:スタジアム見学ツアー

さて、今回は初訪問時の感動をメインにお伝えしました。
次回はさらに内部に潜入!見学ツアーに参加した際のレポートを書こうと思います。

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