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"別に儲からなくていい"と思ってた発信が、変わった瞬間

メンバーシップを始めました。

始めてみて、改めて考えました。
なぜ自分はこの発信をここまで続けているのか。

最初のきっかけは、すごく単純でした。



僕自身が、いろんな人のフィルムシミュレーションレシピを見てみたかったんですよね。

こういう設定で撮ってる人がいるんだ、こんな色の作り方があるんだという、撮影の裏側を知りたくて、じゃあ自分も出してみようかなって思ったのが始まりでした。

 

最初は無料で公開していて、誰かに届けたいというより自分が見たかったものを、自分でも作ってみる、くらいの感覚だったと思います。儲けようとか、そういう気持ちはほとんどなかったです。

 

 

ただ続けていくうちに、少しずつ気持ちが変わっていきました。

 

無料で出していると、いろんな人が見てくれるんですが、その分反応も薄く広くなっていくというか。

もっと熱量高く、フィルムシミュレーションやFUJIFILMそのものを好きでいてくれる人と、ちゃんと繋がりたいなって思うようになりました。

それでレシピ集を有料にして、フォトウォークも始めました。


ちなみにメンバーシップに登録いただくと、全てのレシピが読み放題になります。 


正直、最初のフォトウォークは、何人来てくれるかも分からなくて、まぁまぁ不安でした。まぁ来なかったら誰も発信を見ていないわけだし、別に良いかと。でも蓋を開けてみたら、20名ほど来てくれたんです。

 

驚きました。そしてとても嬉しかったです。


自分が一人で発信していただけのものに、こんなに人が集まってくれるのか!と。しかも、参加してくれた人たちが、みんな本当にFUJIFILMやフィルムシミュレーションが好きで来てくれているのが伝わってきて、「あ、こういう繋がり方がしたかったんだな」って、その日にはっきり感じたのを覚えています。

 

これは今振り返ると、収益化というより、共感してくれる人と出会うための場所を作りたかったんだと思います。写真が好きで、FUJIFILMが好きで、同じようなことに心が動く人たちと、ゆるく繋がっていたい。そういう気持ちがレシピ集にもフォトウォークにも、ずっと共通していると思います。

 

 

本業の撮影とは、実はずっと別軸でやってきました。仕事として撮る写真と、趣味として発信するフィルムシミュレーションはジャンルとしては全然別。


でも根っこは同じなのかなと、最近よく思います。

 

以前書いた「たゆたう」の話にも繋がるんですが、断定しない写真を撮りたいというスタンスは、発信のやり方にもそのまま出ている気がしていて。

何かを教えるというより、見た人が自分なりに感じたり、試したりできる余白を残しておきたい。一緒に研究したいって想いもあります。レシピも、そういうものとして出しているつもりです。

 

メンバーシップという形にしたのも、そういう流れの延長です。

 

正直、これで大きく儲けたいとかは思っていません。それよりも、写真やFUJIFILMが好きで、共感できる人たちが集まる場所をちゃんと作っておきたかった。

 

 

儲からなくてもいいと思っていた発信が、いつの間にか、誰かと繋がるための場所になっていました。

これからも、気負わず、ゆっくり続けていこうと思います。


ぜひメンバーシップへ来てくれると嬉しいです。


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中澤紘大 ||写真家 サポートありがとうございます。今後の写真活動の資金にしていきたいと思っております。写真を通して”幸せを目に見える形に”していきます。