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女子の夢と目覚め〜王子様を待つのをやめると、ほんとうの愛がはじまる〜

眠っていたら王子様がやってきて、
優しいキスで目覚めさせてくれる。

ガラスの靴を落としたら、
お城のスタッフ総出で探してくれて、
愛と幸せへと導いてくれる。

イバラの森をかき分け、龍と戦い、
命がけで助けに来てくれる――

これは、たくさんの女の子が心に描いた“女子の夢”。
「いつか王子様が迎えに来てくれて幸せになる」――そんな、救済と愛のストーリー。

でもね。
大人になってふと気づいてしまったのです。

王子様、なかなか来ないな…
むしろ、こっちが龍と戦ってるんだけど
たまに来ても、帰っていく…って

パートナーは、もう一人のわたし

恋愛やパートナーシップでつまずいたとき。
そこには、ただの“すれ違い”ではなく、
わたしの内側が映し出されていることがあります。

パートナーとは、まるで鏡のような存在。
目の前のあの人の中に探している「理想の王子様」は、
ほんとうは、わたしの中で眠っている“王子様”かもしれない。

つまり、
わたし自身の中の「愛に目覚めようとする気持ち」が、
相手に映し出されているのです。

ガラスの靴より、スリッパでいい日もある

夢見たプリンセスストーリーから、
少しずつ“わたし仕様”のリアルストーリーへ。

白馬じゃなくてママチャリで、
お城じゃなくてスーパーの帰り道で、
王子役が日替わり制だったとしても――

今日、自分で自分を目覚めさせてあげられたなら。

それってもう、けっこうロマンチックじゃないですか?

愛に導かれるワーク:薔薇の森の姫を助ける

ときどき、心の奥で
「寂しいの… 愛されたいの… ひとりぼっちはイヤ…」
と、お姫様キャラが泣きそうになること、ありませんか?

そんなときは、こう思い出してみましょう。

「あ、自分、王子だったわ」って。

すぐさま白タイツと提灯ブルマを履き、
マントをひるがえし、寝ぼけた白馬を叩き起こして――

「姫、待ってておくれ!」
そう叫びながら、薔薇の森の奥へ駆けつけるのです。

そして、こう語りかけてあげましょう。

「やあ、待ったかい?」
「寂しかったんだね。よくがんばったね」
「私はあなたを助けにきました」
「あなたが無事で、本当によかった」
「さあ、一緒にここを出よう」

お姫様抱っこで馬に乗せて、
美しくてあたたかいお城へ連れて帰ってあげるのです。

自分で自分を迎えにいくということ

ちょっと笑っちゃうかもしれないけれど、
自分で自分を迎えにいける力こそが、
ほんとうの“愛され力”を育てる魔法かも知れません。

だって、そんなひとがいたら、理想じゃないですか?
愛されないワケがない。
と思うのです。

それは、これからの関係に
やさしくあたたかな光を灯してくれるはずです。

あなたの中の姫と王子が、
今日も仲良く手を取り合えますように。

次回は
「どうして、あんな冷たい人を好きになってしまったんだろう?ー天邪鬼なアイツー」
をお送りします。

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