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感想文をいただいてー委ねたものが届いた日
みねのもみぢばさんに
感想文を書いていただきました。
本作の肝は旅行そのものではありません。
この一文を読んだときに、こみ上げてくるものがありました。
エッセイを書くとき、いつも迷うことがあります。
自分の内側とどこまで向き合えているのか。
伝えたい内容まで行き着くようにしっかり描写できているのか。
気づいたことを詳細に伝えたい。
でもそれを言語化するとトタンに説明くさくなる。
でも書かなさすぎると伝わらない。
その綱渡りの中で、最終的に読者に解釈を委ねることにしました。本当に伝えたいことを明言しない。それがとても勇気が要りました。
だからこそ、委ねたものをみねのもみぢばさんがくみとり言語化してくださったことにとても胸が熱くなりました。
実はこの記事、5月31日に大幅に書き直しています。
はじめは、母の印象的な旅という雰囲気を残すように書いていました。ですが、読み返すうちに何かがずれている、何か伝えきれていないものがあると感じてしまいました。
この旅はわたしにとって何だったのか。
母の青春を見ながらわたし自身が何を感じ、何に気づいたのか。
それがうまく書けていませんでした。
駅の階段の下で震える手を見たとき、わたしの中で確実に何かが動いた。それと向き合って言語化しないと、この話の核心には届かないと思いました。
それからカナダの写真も掘り起こして追加しました。
書き直して、初めて自分がこの旅で何を受け取っていたかがわかった気がします。みねのもみぢばさんの感想を読んで、わたし自身もう一度読み返しました。
まだ読んでいない方がいれば、あわせて読んでいただけると嬉しいです。
みねのもみぢばさん、本当にありがとうございました!
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