ナンセンスを入れたガラスびんを「なんのはなしです海」に流そう
こんにちは、きのころです。
突然ですが、ここのところ、
「ナンセンス」の亡霊に悩まされています。
ナンセンス(nonsense)
無意味であるさまや、くだらないことを示す名詞・間投詞。
転じて、不合理や滑稽を表す形容表現。
それは、中島敦の『文字禍』に出てくる、「文字の精霊」みたいな存在。
私にとって、過去に一度は封印したはずの「ナンセンス魂」が、夜な夜な「ナンセンスの世界に戻ってこい」とささやくのです。
「初代王天君」なる人物
これをお読みの方は、「笑芸家」(笑いの文学家)を名乗る
「初代王天君」なる人物を知っているでしょうか?
初代王天君さんは、「笑いの文学」というジャンルの確立を目指し、子供向け言葉遊び作品集として《だだぁ・ぐぅす》(※)を作成するなど、日々、精力的に創作活動をされています。
(※)「マザー・グース」×「ダダイスム」
その初代王天君さんが、近頃、やたらと、
「ぼくの心のやわらかい場所」(SMAP『夜空ノムコウ』)
をしめつけてくる——今日はそういう話をしたいと思います。
1.世界一むずかしい早口言葉
初代王天君さんは、《だだぁ・ぐぅす》の第2巻として「世界一むずかしい早口言葉」を作ると宣言し、と同時に、とんでもなく素晴らしい作品を実際に作り、noteに投稿し、さらには、私、きのころの目に入るところにさりげなく置いておきました。……なんという無慈悲!
<早口言葉で世界に殴り込みをかける記事 ①>
それを読んだ私は、さながら、ハリガネムシに操られるカマキリのように、作品の感想をコメントしました。
すると、初代王天君さんは、2日もしないうちに、前作に輪をかけて素晴らしい新作を発表し、それだけでなく、その記事に私の「感想コメント」を貼り付け、あろうことか、私、きのころを褒め殺し、昇天させたりするのです!……なんという横暴!!
<きのころも登場する早口言葉記事 ②>
この状態で、「拡散希望&投稿募集!!」などと書かれたら、これは、もう、私、きのころとしては、名指しで「拡散せよ!」「投稿せよ!」と言われているようなものではありませんか(笑)。
もちろん、「早く紹介記事を作らねば」と焦る気持ちはありました。
ただ、私には今すぐ投稿したい記事が10以上あって、それらを毎日少しずつ書き綴っている、まさに「皿回し」が続いている状態。
そんな事情で、日々、重い腰を下げたり、沈めたりしていたのです。
(一度も上がってないやんけ!)
2.言葉遊び、ナンセンスへの思い
初代王天君さんが先ほどの記事②を投稿したのとちょうど同じ日に、私は、こんな記事を投稿していました。
——これは偶然です。
偶然なんですが、この記事の中で、私は「言葉遊びへの思い」を垂れ流し、さらには、「言葉遊びを新しく作りたい」みたいなことをのんきに宣言しているのです。
これでは、まさに、初代王天君さんの手のひらの上で転がされているようなものです。
私が記事を書いたその日のうちに、初代王天君さんがやってきて、次のようにコメントしました。
絵本『それ ほんとう?』の「あいうえお」は、僕もやってみましょうかね。多分、無限に出来ると思います(笑)
私は、それを読んで、即座にこう返信しました。
そうなんです。 縛りがないので「やろうと思えば」いくらでもできちゃいそうなのも楽しいところです。
(多くの人はやろうと思わないようですよ!)
そう、私たちは、多くの人が「やろうと思わないこと」を、平気で「やろうと思える感性」(?)を持っている。
それは感性なのか、創作欲なのか。
あるいは、これこそが「ナンセンス魂」なのかもしれません。
それは、ナンセンスにおける「ノブレス・オブリージュ」のようなもの。
多くの人がやろうとしないことに楽しみを見出し、そこにかける労力を厭わない者は、それにふさわしい責任と義務を負うべき、なのです(!?)
3.なんのはなしです海
私は寡聞にして、つい最近まで知らなかったのですが、このnoteには、「なんかよくわからないこと」をガラスびんに詰め、「なんのはなしですか」というラベルを貼り付けて流す——
「なんのはなしです海」という広い海があるらしいのです。
(※私の脳内フィルターを通した解釈です)
そんな大事なこと、学校で教えてほしかった……
それを知ってから、初代王天君さんの各種投稿を見ると、
たしかに、「#なんのはなしですか」というタグがついているものが多い。
私は、かつて初代王天君さんにそそのかされて(?)、
このような投稿企画に参加したことがあります。
<第1弾>
<第2弾>
……なんたる黒歴史!(先月の話)
若気の至りです。
若気の至れり尽くせりです。
今思えば、こういうナゾ作品も、「なんのはなしかわからない」という意味で、まさにガラスびんに詰めて海に流すべきものだったのかもしれません。
あ、ちなみに、私は、先の2投稿において、名誉ある文学賞である「〈ぬん学〉賞」を2回連続で受賞しております(笑)。
目下、「3連覇」を達成してグランド・チャンピオンの称号を得るべく、第3弾の執筆を進めているところです。
まとめ:なんのはなしですかい?
長々と書いてきましたが、要するに、何が言いたいかというと、
私もこれから、定期的に、
ナンセンスな作品を投稿していきたいということ。
そして、これから書くナンセンスな作品には、
#なんのはなしですか というラベル(タグ)をつけて、
海に流そうと考えているということ。
最後に、私をけしかけてくださった初代王天君さんには、
感謝しかないということです。
実に、まことに、ありがとうございました。
最後に素朴な疑問
ひょっとしたら、昨日、投稿したこんな記事も「なんのはなしですか」に該当したりするんでしょうか?
無知で不勉強な私めに、どなたか、ご教示いただけるとありがたいです。
ご清聴、ありがとうございました!
今回の記事のタイトルは、荒井由実さんの『瞳を閉じて』にインスパイアされていますが、ここで歌詞を引用するほど綿密な関係はありません。
たくさんのnoteの中から、私の記事を見つけて読んでいただき、
ありがとうございました。
「なんかいいかも」と感じていただけたら、
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どうぞ、よろしくお願いします。
