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旅する蝶、アサギマダラ

旅する蝶、「アサギマダラ」を知っていますか?

日本列島を縦断し、さらに沖縄や台湾・香港まで、
2,500km以上もの距離を飛行する「渡り蝶」です。

2011年10月10日に和歌山県から放たれたマーキングしたアサギマダラが、83日後の12月31日に約2,500 km離れた香港で捕獲された。

Wikipediaより

日本各地に、アサギマダラに会えるスポットがありますが、
私は、3年ごとに訪問する、香川県の伊吹島で会うことにしています。

10月のめちゃくちゃ晴れた日、3年ぶりに伊吹島を訪問しました。

この島は、3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」(通称:瀬戸芸)
の会場になっています。

上の写真、瀬戸芸の青いのぼりの左側に、
「アサギマダラ飛来中!」ののぼりが立っていますね。

ちょうどこの時期に
長旅の途中、この島で休息するアサギマダラに会えるのです。

伊吹島は、讃岐うどんの出汁に欠かせない「イリコ」の島ですが、
10月のこの時期は、瀬戸芸、そしてアサギマダラの島となります。

アサギマダラは、『鬼滅の刃』の蝶屋敷に飛来する蝶としても描かれています。

また、蟲柱・胡蝶しのぶさんの隊服および髪飾りのモチーフとも言われています。


瀬戸芸のアートが展示されている、旧・伊吹島小学校の校庭の一角に、
フジバカマが植えられています。

アサギマダラは、フジバカマの花を求めてやってきます。

フジバカマの花蜜に含まれる物質が、
アサギマダラのオスのフェロモン生成に不可欠だからです。

いました!

この日は、3匹(頭)ほど飛んでいるのを見かけました。

美しいですね…!

あまり人を怖がらないので、
けっこう近くまで寄ることができます。

羽を開いたところを撮りたいのですが、これは根気がいります。

背後に回って、息をひそめて待ちます。

「開くと思った~?
 残念!開きませ~ん」

の繰り返しに耐えます(笑)

ほぼ完全に開きました!


この日のベスト・ショットです。

いやー、美しいですね!!


……ここからは、ちょっとショッキングな写真になります。

痛々しい個体も見つけました。

羽がボロボロです。

羽を開いたところ。

傷んでいる側からも撮影。

綺麗な写真を見ているだけでは伝わらない、
過酷な旅の苦労が忍ばれます……。

花から花へと飛ぶ姿に胸を打たれました。

どこまで旅を続けることができるのか心配ですが……

まだまだ頑張るつもりのこの蝶を、
皆さまも、ぜひ応援してあげてください。


さて、いつも私のnoteを読んでくださっている方は、

「あれ、今日はアサギマダラ? いつもの推し蝶は?」

って思いませんでしたか?


ちゃんと撮影していますよ!

セセリ…
これは間違いなく、イチモンジセセリですね!

ほんと、彼らは、あらゆる場所に出没します(笑)

「イチモンジセセリ on フジバカマ」の写真は、
また、次の「セセリFC」会報で、改めて紹介したいと思います!


本日は以上です。
お読みいただきまして、ありがとうございました。


たくさんのnoteの中から、私の記事を見つけて読んでいただき、
ありがとうございました。
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