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ダイエットで本当に効くのは何?85日間の記録が答えを教えてくれた

「ダイエットは正しくやれば痩せる」とよく言われますが、
実際に 何が効いていて、何が効いていないのか を説明できる人は多くありません。

2025年9月からダイエットを始めて約3ヵ月。今日、健康診断(人間ドック)だったんです。。。

今回は、9月から85日間の健康データ(歩数・距離・消費カロリー・体重・体脂肪率・心拍数)を毎日記録し、分析しました。

その結果──
“痩せる日” と “痩せない日” には、驚くほど明確な違いがある。

特に、

  • 「この行動をした日は必ず体重が落ちていた」

  • 「頑張っていたつもりでも実は効いていなかった行動」

この2つが、数字ではっきり分かれました。

この記事では、40代の僕が実際に行った
85日間のデータ分析から判明した「痩せる行動・痩せない行動」を解説します。


■ 使用データ(すべて実測)

対象期間:2025/9/1〜11/24(85日間)
使用機器:Apple Watch → iPhoneヘルスケアアプリ

記録内容:

  • 歩数

  • 歩行距離

  • アクティブ消費カロリー

  • 体重

  • 体脂肪率

  • 平均心拍数

「なんとなく痩せた」ではなく、
数字と行動が一致しているか? を確認するための記録です。


■ 結果:85日で起きた身体の変化

  • 体重:82.5kg → 76.5kg(−6.0kg)

  • 体脂肪率:29.2% → 26.0%(−3.2%)

1日の平均数値は、

  • 歩数:16,358歩

  • 距離:12.5km

  • 消費カロリー:766kcal

食事制限は最小限で、運動中心の生活。
この減り方は、かなり理想的なペースです。

停滞期はありましたが、
全体で見ると体重はきれいに右肩下がりでした。


■ 本題:痩せた“原因”は何だったのか?

今回の分析目的は、
「痩せた理由を数字で説明できるか?」 を明らかにすること。

この85日間、食事はほぼ固定していたため、
日単位の増減は“運動量の違い”が主因だと考えて相関を調査しました。


■ 体重と強い相関があったのはこの3つ

(相関係数:-1〜+1、0に近いほど無関係)

相関関係

アクティブ消費−0.69

結論:

動けば動くほど、体重は確実に落ちていた。

特に強かったのは
アクティブ消費カロリー(その日に使った運動エネルギー)

逆に、

  • 歩数が多い

  • でも距離が短い

  • 強度が低い

こういう日はほとんど落ちていませんでした。

つまり、

“歩いた歩数”ではなく “使ったエネルギーの量”が痩せる本質

ということが明確になりました。


■ 週単位で見る「痩せるゾーン」

週平均で数値を整理すると、さらに分かりやすい傾向が出ました。

▼ 実データでわかった“痩せるゾーン”

  • 週平均 8,000歩程度 → 全く落ちない

  • 週平均 10,000歩程度 → 微妙に落ちる

  • 週平均 15,000歩程度 → 体重がしっかり落ちる

  • 週平均 17,000歩前後 → 減少幅が大きい

  • 週平均 20,000歩 → 脂肪燃焼がもっとも進むゾーン

体重が大きく動いた週は共通して、
歩数・距離・消費カロリーの三拍子が揃って高い週でした。

逆に、

  • 歩数だけ高い

  • でも距離が短い

  • 消費が低い

これらの週はほとんど落ちません。

「ただ歩くだけ」では痩せない。
“距離 × 時間 × 強度” が揃うことが必要。


■ 意外な事実:心拍数はダイエットと無関係

ダイエットではよく、

「心拍数が高いほど脂肪が燃える」

と語られますが、今回のデータでは完全に無関係。

  • 心拍数 × 体重:−0.05(相関)

  • 心拍数 × 体脂肪率:0.01(相関)

→ ほぼゼロ。

これは、

「強度が不要」
という意味ではありません。

意味はこうです:

あなたの身体にとって“痩せる主因”は強度ではなく“総量”だった。


■ データから未来予測:現ペースのままなら?

1日の減少ペース:

  • −0.071kg(1週間で −0.49kg)

  • 1ヶ月で −2.11kg

このまま継続すれば、
年末には 73.9kg 前後まで落ちる予測です。

停滞期があっても
“落ちる理由となる行動” が明確なので、軸がぶれません。

ここまでのデータの分析方法は過去のこの記事にも載せています


■ 最終まとめ:「痩せる行動」と「痩せない行動」

▼ 痩せる行動

  • 食事固定の場合、 総運動量がすべて

  • 最重要指標は アクティブ消費カロリー

  • 週1.5万歩で減量が確実に進む

  • 長く・しっかり動いた日は必ず落ちる

▼ 痩せない行動

  • 歩数が多くても消費カロリーが少なければ痩せない

  • 心拍数は体重変化とほぼ無関係

  • 良く言われる平均 8,000歩/日では微減すら難しい

数字を使って生活を見直すと、
ダイエットは「感覚」ではなく

再現性のあるプロセス

になります。

今回の分析が、誰かの健康管理の参考になればうれしいです。
今後も継続してデータを取りながら、身体の変化を追っていきます。


■ 追伸(次回予告)

今回は食事メニューを85日間固定して実験しました。
次の記事では、

  • 実際に食べていたメニュー

  • 運動の取り入れ方

  • 40代でも無理なく再現できるペースのつくり方

など、“再現性”にこだわった内容を紹介します。


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