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チョウバエはどこから来る? 発生原因と駆除方法を徹底解説

浴室や洗面所の壁に、小さくて灰色の羽をもつモフモフした虫が静かに止まっていることはありませんか?
そのモフモフ虫はチョウバエかも。
チョウバエは、排水口などの「ヌメヌメ汚れ」で発生するコバエです。浴室・洗面所・キッチンなど、水回りで発生しやすく、放置すると大量発生することも!


チョウバエとはどんな虫? 害はあるの?

チョウバエは、ハエや蚊の仲間の小さな昆虫です。ハエの名がありますが、ハエよりもむしろ蚊に近いと言われています。
日本の家屋では、主に次の2種類が見られます。

  • オオチョウバエ(約4〜5mm):ハート形を反対にしたような形で壁に止まる。灰色でモフモフしている。

  • ホシチョウバエ(約1.3〜2mm):三角形のテント形で静かに壁に止まる。モフモフ度はオオチョウバエよりも高め。

チョウバエのイラスト
モフモフ虫のオオチョウバエ(左)とホシチョウバエ(右)の大きさの比較

春〜秋に発生しやすいですが、暖かい室内では冬や早春に発生することもあります。
チョウバエには大きな羽がありますが、飛ぶのが得意ではありません。長距離移動はできないので、壁に止まっているならば、近くに発生源がある可能性が高いのです。
今のところ病原ウイルスや病原菌の媒介はしないと考えられています。深刻な害のある虫ではありませんが「不快害虫」として問題になります。(ごく稀に、まぶたなど体内に入り「ハエ症」を引き起こすことがあります)

チョウバエの生活環
チョウバエのライフサイクル。ショウジョウバエ・ノミバエなど他のコバエよりも幼虫期間が長いので、幼虫対策が効果的。

チョウバエ発生の原因は排水口のヌメヌメ「バイオフィルム」

チョウバエの幼虫は、水回りのヌメヌメした汚れの中で育ちます。
このヌメヌメは「バイオフィルム(生物膜)」と呼ばれる、カビなどの微生物が作る膜です。石鹸カスや油分などの栄養分をエサに繁殖した微生物と、微生物が出すヌメリのある物質が蓄積してできた「生きた膜」でもあります。
ここに、チョウバエが産卵し、幼虫が2週間かかって育ち、次々と羽化してくるのです。
成虫一匹が200-300もの卵を産むので、放っておくとここで幼虫が大量に育ち、壁一面チョウバエだらけになることも!

チョウバエの発生源は排水口が多い
排水口のヌメヌメで発生する。右はオオチョウバエ。

チョウバエはどこから来る? 主な発生場所一覧

家の中の三大発生源

1. 排水口・排水管
 キッチンや浴室、洗面所、また洗濯機パンなどの排水口内部。掃除が不十分だと、ヌメヌメが蓄積して幼虫が発生します。
2. 浴槽エプロン内部
 浴槽の前面カバー(エプロン)の内側は、高温多湿で汚れが溜まりやすい場所です。普段見えないため、気づかないうちにチョウバエが大量発生していることがあります。浴槽の種類によりますが、ガバッと外れて掃除可能なことが多いです。
3. 洗面台のオーバーフロー穴
 洗面台の「あふれ防止穴」の内部も、湿気と汚れが溜まりやすく、発生源になりやすい場所です。

屋内のチョウバエ発生場所
排水口、浴槽のエプロン部分、洗面台にある穴が三大発生源!

屋外にも発生源がある

チョウバエは屋外でも発生します。常に水にぬれていて、黒いヌメヌメが発生している場所です。特に注意したいのが、
 ・エアコン室外機のドレンホース
 ・排水溝、下水溝、雨水桝、浄化槽
 ・マンホール
 ・雨どいの詰まり
などです。家の中に発生源が見当たらない場合は、家の周りをチェックしてみてください。

屋外でのチョウバエ発生場所
屋外でも、常に水にぬれていて、黒いヌメヌメが発生している場所にはご注意!

チョウバエ対策の基本は「ヌメヌメ除去」。 「チョウバエコナーズ泡スプレー」「コバエムエンダー」もご活用を。

チョウバエ駆除で最優先なのは、幼虫の発生源になっている「ヌメヌメ汚れ(バイオフィルム)」を取り除くことです。成虫だけを退治しても、排水口や排水管の中に幼虫が残っていると、次々に新しい成虫が発生します。
ヌメヌメ対策と共に、「チョウバエコナーズ泡スプレー」「コバエムエンダー」を使い、チョウバエのいない快適な生活を!

1. 発生源のヌメヌメを掃除する

最重要なのは、幼虫の発生場所を掃除することです。チョウバエは他のコバエと比較して幼虫期間が長いため、幼虫対策が特に効果的です。
排水口洗浄剤やブラシ、勢いの良いシャワーの水などを使って、ヌメヌメを卵・幼虫・蛹(さなぎ)ごとしっかり除去してしまいましょう。
ヌメヌメを除去するだけで、チョウバエ問題は解決することも多いです。

風呂、洗面台
お風呂の排水口やエプロン部分、洗面所のあふれ防止穴には特に念入りに!

2.発生源対策には「チョウバエコナーズ泡スプレー」

「チョウバエコナーズ泡スプレー」は、界面活性剤だけでチョウバエを退治する泡タイプの駆除剤です。
成虫には直接スプレー:浴室などに止まっている成虫に直接噴射して退治。
幼虫には発生源へ使用:排水口などのヌメヌメ部分にスプレーし、2時間以上放置後、水で洗い流してください。
産卵防止には排水口にスプレー:チョウバエが嫌がる香料配合。定期的にスプレーすることで、チョウバエをよせつけず、産卵させません。

チョウバエコナーズ泡スプレー
殺虫成分は不使用。界面活性剤の力で、チョウバエを駆除します!

3.部屋の壁に止まっている成虫には「コバエムエンダー」

お部屋の中で壁に止まっているチョウバエには、「コバエムエンダー」でのお部屋全体処理がおすすめです。
チョウバエに向かってプッシュするのではなく、お部屋の真ん中で、お部屋の広さに合わせて数回プッシュしてください。お部屋のスミズミまで有効成分の霧が広がり、見えない場所に止まっているチョウバエもまとめて駆除できます。お子さま、犬猫のいるご家庭でも使えます。

コバエムエンダー
部屋中まるごとコバエ駆除!お部屋の真ん中でプッシュしてください。

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