チョウバエ ~「どんくさいけど、やっかいな害虫」
壁に静かに止まる、ハートを逆さまにした形の灰色の虫「チョウバエ」。良く知ると、ちょっぴり「どんくさい虫」です。
水回りに多いチョウバエ
チョウバエは、浴室、洗面所などの水回りに発生するコバエ。排水口や浴槽の裏など湿ってヌメヌメした汚れのある場所に産卵し、そこで生育して、次々と成虫になっていきます。

オオチョウバエと、ホシチョウバエ
日本に約60種。よく見られるのは体長約4-5mmの「オオチョウバエ」と、体長約1.3-2mmの「ホシチョウバエ」です。春~秋に発生します。現在のところ病原ウイルスや病原菌の媒介は知られていませんが、汚れた場所が発生源となるため、チョウバエが発生している状況は衛生的とは言えません。また、ごく稀にまぶたなど体内に入り「ハエ症」を引き起こすことがあります。
オオチョウバエは成虫一匹が200-300もの卵を生みますので、放っておくと壁一面チョウバエだらけになる!という事態も。

ヌメヌメ汚れを取り除くだけでも効果あり
成虫は活発に動けません。立派な翅をもっていますが飛ぶのがとても苦手、長距離移動できません。毎日のようにチョウバエ成虫の姿を見るなら、近くに発生源がある可能性が高いです。
<家の中の三大チョウバエ発生源>
・台所、浴室、洗面台、洗濯機の排水口の中のヌメヌメ
・浴室のエプロン部分の中のヌメヌメ(エプロン部分:浴槽の前の板のこと。ガバっと開く構造になっている場合がある)
・洗面台の、あふれ防止の穴の中のヌメヌメ
排水口の洗浄剤やブラシを使ってこれらのヌメヌメを幼虫や卵ごと取り除き乾燥させるだけでも駆除効果があります。チョウバエは他のコバエ類と比べて幼虫期間が長いので、幼虫対策が有効なのです。

チョウバエの「どんくささ」を利用し、殺虫成分を使わず退治!
「チョウバエコナーズ泡スプレー」は、KINCHO史上初めて、殺虫成分を使用せずに界面活性剤だけで害虫を退治できる泡スプレーとして開発されました。
「チョウバエコナーズ泡スプレー」は、チョウバエが「どんくさい」ことを利用しました。浴室などにいるチョウバエ成虫に直接吹きかけて、界面活性剤の泡で包むだけで、逃げられなくなったチョウバエが死に至ります(他の虫ならだいたい、泡の中から根性で抜け出してくる)。
チョウバエ幼虫にも効果があります。ヌメヌメにスプレーして2時間以上放置し、その後水で洗い流してください。
チョウバエよけ香料を配合。発生源となるヌメヌメが溜まりやすい場所に吹きかけておくと、産卵を防ぐこともできます。

お部屋のチョウバエを駆除・予防
お部屋にいるチョウバエは、お部屋丸ごと空間処理できる「コバエムエンダー」や、直撃で駆除できる「コバエがいなくなるスプレー」で殺虫しましょう。屋外のマンホールや浄化槽から発生したチョウバエの侵入防止には、窓際には「虫コナーズ」の吊るタイプや置くタイプなどを設置しましょう。

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