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廃校から始まった「新しい国づくり」KIBOTCHA・DAO設計士に聞く、仮想通貨・防災・ネオ縄文時代の話

ある日、僕はXでこんな投稿をした。

「地方の廃校が防災施設になればいいのに」

きっかけは、僕が愛読している『百姓レボリューション』という小説だった。舞台は栃木県のとある町。東京とアメリカで大地震が起き、文明が崩壊したあと、廃校を拠点にした「新しい国づくり」が始まる、という話。刊行の翌年に東日本大震災が起きたこともあって、一部では預言書とも呼ばれている本だ。僕も同じ町に住んでいて、景色と物語が重なって、それなりに熱を持って投稿した。

すると、ひとりの見知らぬ人が絡んできた。
名前は澤さん。肩書きは「DAO設計士」。

澤さんはこう言った。

「もう宮城県で実際にやってる場所がありますよ!」

その場所の名前は、『KIBOTCHA(キボッチャ)』。
津波で流された6ヘクタールの土地と、閉校した小学校をまるごと使って、有事の際に1万人規模の人々を受け入れ、助けることができる避難場所を作っている最中、というのだ。

ちょっと話を聞くしかない。

というわけで、運営を担う澤さんに話を伺った。
話が進むほどに、これはただの防災プロジェクトではなく、ネオ縄文時代とでも呼びたくなる、新しい国づくりの話だった。

廃校、津波跡地、1万人の避難所「KIBOTCHA」

結論から言うと、KIBOTCHAが目指しているのはシンプルだ。

"有事になっても、1万人が生活できる場所を先に作っておく"

これだけ。

ただし、やり方がかなり独特で、普段から1万人が暮らせるスマートエコヴィレッジにしておくことで、結果として避難所としても機能させる、という発想になっている。

澤さんの言葉を借りる。

「大きな震災があって、大方のインフラが止まっちゃっても、この場所がちゃんとエネルギーを自給自足することによって、豊かな暮らしが生まれていく。そもそも防災っていう考え方自体がなくなると思ってます」

有事と平時の境目をなくす。避難所を特別な場所にしない。日頃から食べ物もエネルギーも水もある場所だから、災害が来ても何も変わらない。これが、KIBOTCHAの考え方だ。

公式サイトより画像引用

きっかけは能登半島地震

KIBOTCHAはもともと、東日本大震災で被災した旧野蒜小学校を、起業家であった代表の三井紀代子さんが土地の利活用して無償賃貸している防災体験型の宿泊施設だ。それが1万人規模のスマートエコヴィレッジ構想へと跳ね上がったのは、2024年の能登半島地震がきっかけ。
三井さんが現地支援に入って、強い危機感を抱いたそうだ。

澤さんはこう代弁する。

「避難環境がやはり、体育館で不安を抱えながらの避難場所。行政の方々も被災者であり、精神的、体力的疲弊する環境に、違和感を覚えた。」

東日本大震災から13年、防災が進化していない。
それなら、自分たちで実物を作ってしまおう!そう決めたのが、この構想の始まりらしい。

KIBOTCHAには、津波で流されたあと「津波防災避難区域」に指定されて新築ができなくなった6ヘクタールの土地を活用している。かつて海⽔浴場として賑わっていた観光資源があるにも関わらず、ほぼ⼿付かずの状態のまま長らく活用が進んでいなかった場所だ。

一般的な避難所が抱える問題は数多い。トイレが足りない、プライバシーがない、食料と水が足りない、医療が受けられない、ペットを連れていけない。

KIBOTCHAは、これを避難所が開くたびに後から対応するのではなく、普段から機能させておくことで解決しようとしている。必要な機能が最初からそろっているエコヴィレッジに、災害時は人が増えるだけ、という設計だ。

1万人を受け入れるために、何が必要か

「1万人を受け入れる」と言葉で言うのは簡単だ。でも、実際に成立させるには、生活に必要なすべてを自給できなければならない
KIBOTCHAはこれをエネルギー・食・水・住まいといった、暮らしに必要な要素を12のプロジェクトに分けて同時に走らせている。

https://kibotcha.com/smart-ecovillage/

「電気が通らない」「水が出ない」「食べ物がない」「住む家がない」など災害時に起きる問題を、解決しておく。澤さんは、この12のプロジェクトを国の各省庁のように運用していると例える。

アメリカの建国の最中って、こんな感じだったのかな? みたいな感じで日々やってます」

現在、定住しているのが10人前後、2拠点居住や日々関わっているのが20人ほど。この規模で12のプロジェクトを同時に進めている。各メンバーがそれぞれを動かしている。3年で1万人規模まで持っていくのが目標らしい。
KIBOTCHAには、最新テクノロジーに詳しい方も入れば、パーマカルチャー等を担当している多様なメンバーがいるそう。

風と水の流れを読んで、土地の水脈を当てる人など、面白い人が沢山集っているんですよ

最新テクノロジー(バイオマス発電、太陽光、EV、トークン経済)と、古来の叡智(水脈読み、土壌改良、狩猟、なめし)。KIBOTCHAは、このふたつを同時にやっている。ここが、普通のエコビレッジとも違うところだ。


澤さんという人、そしてDAO設計士という仕事

澤さんの風貌は髭面にロン毛。ちょっと怪しいが、話し方は結論ベースでスマートな印象だった。

DAO設計士・澤 海渡さん

少し生い立ちとDAO設計士という仕事を紹介する。澤さんは、中学・高校で不登校を経験している。そこから偏差値18の状態から1年勉強して早稲田大学に入り、学生時代はギフテッドや教育のカウンセリング活動をしていた。卒業後はブランディングの会社に勤めていたが、「DAO」との出会いをきっかけに、地域でこの仕組みを走らせる側に回ったという。そんな澤さんが今やっているのが、KIBOTCHAのポイント経済の設計だ。

KIBOTCHAの中では、独自の「ポイント」が流通していて、ほぼポイントだけで生活している住人もいるらしい。澤さんの職業である「DAO設計士」は、まさにこのポイント経済のルールを設計する仕事だ。
DAOとは「Decentralized Autonomous Organization」の略で、日本語では「自律分散型組織」と呼ばれる。トップダウンの指揮系統がなくても、ルールとインセンティブの設計だけで回る組織のことだ。2年前に日本でも合同会社型DAOという仕組みが法律で作れるようになり、地域の価値を流通させるための道具として、使えるようになった。

合同会社型DAO(LLC型DAO)とは?
日本の会社法に基づき合同会社の法人格を持ちながら、Web3の自律分散型(DAO)運営を行う組織のこと。2024年4月に法整備され、メンバーの有限責任化、法人名義の銀行口座・契約、合法的な利益配分が可能に。

「僕、DAO設計士って名乗らせていただいてまして。たぶん世界の中で、これで飯食ってる人間、おそらく唯一なんじゃないかなって思うんですけど。DAOっていうのは、いわゆる地域ポイントみたいなものを巡らせながら、ある種、新しい国のように自治ができるようにするツールです。まず貨幣をつくるだけじゃなくて、貨幣をつくるということは、それを統制する政治的な機能をつくるということなので、この意思決定機関をどのようにつくっていくかだったり、そもそもこの国の憲法をどうしますか?みたいな設計をするのが僕の仕事です」

要するに、小さな国の憲法と通貨のルールを同時に作る仕事、ということだ。1万人避難所というハコを作るのと、その中で回る経済と自治のルールを作るのは、ワンセットの仕事になっている。

KIBOTCHAの独自の「ポイント」のルール。

「ポイントは、お金にならないものとしか交換できない」

一番大事なルールが、これ。
理由は二つ。ひとつは、税法上の扱い。日本円と交換できるトークンを発行すると、仮想通貨や財物として扱われて、税金の問題が出てくる。これを避けるための設計だ。もうひとつは、「お金にならないけど価値のあるモノ」が流通する仕組みを作るため。

世の中には、市場では値段がつかないけれど、暮らしに欠かせないものがたくさんある。例えば、廃棄前の野菜、誰かのお手伝いや気持ち。KIBOTCHAのポイントは、こういうものを流通させる回路になっている。
具体例として、KIBOTCHAと提携している飲食店・醸造所などは、「捨てる予定のもの」をKIBOTCHAにポイントで売っている。

例えば…

  • 地元のラーメン定食屋:毎日多めに炊いて必ず余るスープと米
    → 住民がポイントでまかないとして食べる

  • 地元のクラフトビール醸造所:樽の下5分の1に必ずたまる酵母で濁ったビール(味は美味しいが商品にならない)
    → 住民がポイントで飲める

  • 近隣の養鶏農家:餌代より卵の価値が下がった廃鶏(本来は殺処分料金を払って処分)
    → KIBOTCHAで引き取り、子どもたちが世話して卵を生産している

捨てるはずだったものが、住民の食卓や服になる。しかも、日本円を1円も使わずにだ

澤さんいわく、

「その土地の余り物を活用することが、土地の文化を作っていくと思っていて。その地域で何が余るかが、その地域の独自性を決めていくと思うんですよねー」

例えば、漁師町ならカキ殻が余る。農村なら麦芽や野菜が余る。狩猟が盛んなら鹿の皮が余る。そこから勝手に、その土地ならではの衣食住が立ち上がってくる、というイメージだ。

副産物として起きているDXと地方

ちょっと面白い副産物もある。
KIBOTCHAに出入りしている人たちの中にはSNS運用、WEB制作、デザインができる人もいる。ポイントが貯まった住民は、その報酬を彼らに支払って仕事を発注する。

都市部と2拠点居住する方は、ハイスキルな方が多くて。SNSをやれますとか、ウェブページを作れますとか。彼らにポイントを支払って、SNS等をお願いすることで、地域がデジタルトランスフォーメーションしていくみたいなことが起こっています」

日本円を一切介さずに、この場所がDX化していく。すごい!

外貨(日本円)は、観光と宿泊で稼ぐ

もちろん、日本円がまったくゼロで回るわけではない。
太陽光パネルを買ったり、建設費を払ったりするときは、日本円が必要になる。

KIBOTCHAはここを、観光客の宿泊代・体験プログラム・他地域へのコンサルで外資(日本円)を稼いでいる。イメージとしては日本円と地域通貨のハイブリッド

「日々のお掃除とか、そういったところはポイントを支払うことによって、日本円は手放してないから、むしろ日本円の利益率は上がる、みたいな貿易黒字の関係を作ってます」

外貨は外から稼ぎ、内政はポイントで回す。地方が赤字になる典型パターン(外貨を稼いでも地域の外に流れていく)を、うまく回避する構造になっている。


独自文化が生まれ始めている、
ネオ縄文時代の風景

KIBOTCHAのスマートエコビレッジ構想はまだ始まって間もない。でも、ポイント経済がまわり始めたことで、その場所ならではの文化の芽がすでに出てきているそうだ。澤さんは3つ紹介してくれた。

1. 鹿革の服

地域のジビエ解体で出る鹿の皮は、普通はお金にならないので捨てられている。しかし、KIBOTCHAはこれをポイントで買い取り、別の住民がポイントを稼ぐために、なめしの作業をする。

「日本円としては一切かけずに、ジビエの革の製品とかを作っていくっていうプロジェクトをやってます。こうしてくると、布を調達してくるよりも、鹿革のほうがコスト的には低くなってくるから、人々が普通に鹿革の服を着ていくような暮らしが当たり前になっていく文化になったら、面白いよね、っていう」

いずれ、鹿革がKIBOTCHA民族の常備服になるかもしれない。冗談みたいな話だが、ポイント経済上はちゃんと筋が通っている。

2. 子どもたちがお世話する廃鶏

KIBOTCHAには実質学費ゼロのフリースクールがあるそうだ。子どもたちは、ポイントを自分で稼いで、自分で支払って宿泊や食事をする仕組みになっている。
その稼ぐ側の仕事のひとつが、廃鶏のお世話だ。醸造所で余った麦芽を餌にして、ポイントでタダ同然の廃鶏を育てる。

地域で廃鶏は必ず一定量やってくるので、日常のなかで鶏を子どもたちがさばいて焼いて食ってるみたいなことが、当たり前の光景のようになっていく」

ワイルドに見えるかもしれないが、仕入れ0円・餌代0円・人件費0円の食糧自給が、子どもの教育と一体で動いている。

https://dao.kibotcha.com/manabiba

3. 土でできた家(アースバッグハウス)

6ヘクタールに建てようとしているのが、「アースバッグハウス」という、土を詰めた袋を積み上げて作る家。断熱性が高く、素材はその場の土。しかも、現行の日本の建築基準法ではグレーゾーンらしい。

「これを東大の方と一緒に実証研究していて、個別大臣認定っていう、いわゆる『建てていいですよ』っていう許可を取りに行くっていうふうなもののプロジェクトをやったりしてます」

ログハウスも、同じプロセスを経て昔から合法化された歴史がある。KIBOTCHAは、それをアースバッグで起こそうとしている。建築の制度そのものを、1万人避難所のために塗り替えるというスケールの話だ。

https://camp-fire.jp/projects/935935/view

「たぶん土の家が普通にそこら辺にボコボコと建ってて、鹿皮の服を着ていて、鳥をそこら辺で捕まえてきて焼いてる人間たちが出てくると、だいぶ異文化がこの場所に顕現していくんじゃないかな、とか思ったりしてますね」

土の家、鹿革の服、子どもが廃鶏をさばいて焼く風景。しかもその裏側では、スマホのアプリでポイントが動き、バイオマス発電でEVが走り、DAOの設計図がアップデートされている。

これはもう、「ネオ縄文時代」と呼ぶしかない風景だと思う。縄文の暮らしに戻るのではなく、最新のテクノロジーで、縄文のような生き方をわざと選び直している。KIBOTCHAの独自文化は、ここに向かっている。


技術を組み合わせて、採算を成立させる

1万人を自給自足で支えるためには、一つひとつの技術だけではコストが合わない。KIBOTCHAはこれを、組み合わせの工夫で解決しようとしている。
象徴的な例をひとつ。
近くはカキの養殖が盛んな地域で、養殖の過程で大量の竹くずが出る。今はお金を払って捨てているような代物だ。
KIBOTCHAはこれを

  1. ポイントで買い取る(日本円は0円)

  2. バイオマス発電の燃料にする

  3. その発電の排熱でビニールハウスを温める

  4. ビニールハウスでシイタケを栽培する

  5. 発電した電気でEV(電気自動車)を走らせる

という連鎖を企てている。
エコ系の技術って、一個一個だと採算が合わないんですけど、組み合わせると採算が出るよね、みたいなものの実証をやろうとしてます」
バイオマス発電単体では黒字にならない。でも、「捨てる材料を0円で集める」「排熱を別の用途に使う」「電気を自家用EVで使う」そんな連鎖が生まれるとトータルで黒字になる。採算が合えば、他の地域でも真似できる。ここがKIBOTCHAの戦略上いちばん大事な部分だ。

場所によってシイタケじゃなくなる可能性はあるけど排熱を使って育てる、ビニールハウス栽培するというモデル自体は固定のはずなんですね。こういう技術パターンの手札を増やしていって、その地域に合う形で、じゃあこの技術とこの技術を組み合わせて、ここの場所で置きましょうね〜っていうことを、このナレッジをためていきたいですね」

1つのKIBOTCHAが完成すれば、全国どこでも、その土地で余るものと使える技術を組み合わせて、1万人避難所が作れるようになる。これが、KIBOTCHAが描いている次の一手だ。

地元とのつながりと、自治体の関係

KIBOTCHAは、いきなり宮城の田舎に「1万人避難所作ります」と乗り込んできたわけではない。
立ち上げ当初は、地元からの警戒感もあったそうだ。それを変えたのは、代表 三井さんのの積み重ねだ。

「最初は地域の一人ひとりの家に手紙書いて、インターホン押して挨拶してみたいな、これの積み重ねを数年間やっている上でこれをやっているので、KIBOTCHAさん、また面白いことやってるんですね!みたいな形で受け止められる信頼の土壌があるから成り立っていると思います」

アースバッグもエコビレッジも、ここがないと始まらない。土台を作るのは、手紙とインターホンだった。

自治体との連携もある。KIBOTCHAは市と組んで、国の「脱炭素先行地域」に採択されている。これで太陽光パネルの補助金が1/2から2/3に上がる。既存の制度をちゃんと使い倒しながら、1万人規模のインフラを作っている。
新しいことをやっているのに、ちゃんと現実的


幸福について

ぼくは澤さんに「幸福」について聞いてみた。
例として挙げたのはフィジーやブータンという国の話だ。かつて世界有数の幸福度の高い国が、昨今、経済発展の波やSNSの流通によって幸福度が下がった話がある。

KIBOTCHAがやっていることは、地域を豊かにしていくプロジェクトだからこそ、澤さんの意見を聞いてみたかったのだ。

澤さんの答えは…

「DAOも含めて、人間をもう一度『生き物』に戻す技術だなっていうふうに思っています。目的を持つとか、課題解決とかって、人間しか考えてないんですよ。例えば、蜂は花から蜜を採取して蜂蜜を作るし、クマはそこのハチミツを食べる。それって餌を食うために効率がいいから、彼らはやってるだけでしかない。結果的に、それぞれが、それぞれの生物の本能や欲求に従った結果、自然と調和してる状態。これが生態系であると、僕は思っています。DAOだったり、エコビレッジの仕組みって、それぞれが、自分たちにとって妥当であるっていうことをただ追求していったら、結果的に報酬が返ってきて、地球環境もよくなっていく、この状態ができてるのが、僕らが作っていることだと思うんですね、人間もそんな風に生き物らしく生きれてたらハッピーじゃんって。」

フィジーやブータンで幸福度が下がったのは、「もっと上に行けるはず」という外から持ち込まれた目的が要因の一つとして上がることが多い。KIBOTCHAがやろうとしているのは、「余ってるから、あげる」「楽しいから、土の家を建てる」そういう人間が生き物らしく生きていける生活に戻すことだ。

しかもそれを、Web3の発想で、税法の問題を避けながら、建築基準法を塗り替えながら、補助金も使いながら実装している。
技術と仕組みで、人を『生き物』に戻す。そしてそれは、どこか縄文時代の暮らし方にも重なる。自然のリズムに合わせて食べて、余りをまわし合って、近くの人と焚き火を囲む。

縄文人は何千年も戦争なしで暮らしていたと言われる。KIBOTCHAは、縄文の生活をそのまま復元するのではなく、DAOとWeb3と再エネで補強したネオ縄文時代のプロトタイプのようだ。

近いうちに遊びに行く

インタビューの最後、澤さんがこう言った。

記事のお礼にポイントをお渡ししますので、現地で使ってもらえたら!」

ポイントで宿に泊まって、廃鶏をさばいて、余ったラーメンを食べて、住人と焚き火を囲む。僕は近いうちに、そういう時間を過ごしに宮城に行くだろう。
廃校をどうにかしたい人、地域通貨に関心がある人、防災を本気で考えたい人。どれに当てはまっても、KIBOTCHAは面白い場所になると思う。


きびと月の畑では、子どもたちと過ごす日々のこと、田舎で家族をどう食べさせていくかといったことをnoteに書いています。もしこの記事が気に入ってもらえたら、ぜひnoteも覗いてみてください。

▶️ 栃木の里山で4人家族が6年かけて作り上げた「農的暮らし×複数収入」の全記録:https://note.com/kibi_tsuki/n/n0ddd2fa0cd50?sub_rt=share_sb

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▶️【完全ガイド】大豆・小麦の栽培から醤油づくり:https://note.com/kibi_tsuki/n/n3bdfd096bef7?sub_rt=share_sb

取材・文:きびと月の畑 / インタビュー日:2026年4月

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