そしてこの記事が生まれたってワケ!【#灯火杯6th応募作】
暁野スミレです!
今回は私設コンテスト「灯火杯6th」に向けた記事になります!
ご存じの方もいると思いますが、灯火杯の共通テーマは「書く人へのエール」。私は今回3回目の参加になるので(大会ごとの個別テーマはありますが)同じテーマで3度記事を書く、ということになるわけです。
ふふふ……。
もう書くネタ無いです……。
これもしかして灯火杯皆勤の方いらっしゃる!?少なくともかなりの頻度で参加されてる方は何人か心当たりあるので……ホンマとんでもない……。
少なくとも暁野はすっかりネタ切れでしたので、灯火杯の参加はしばらく見送りさせて頂こうかな……と思っていたのですが。
最近ちょっと思うところがあったので、今の素直な気持ちをしたためてみようかなと考えた次第です。
ちなみに現在の時刻は3/31の22時です。暁野は〆切が迫ってから輝くタイプなので多分大丈夫!閑話休題!
さて。これはほんの2週間前。自室が荒れに荒れていたので渋々片付けをしていた時のことです。
机の上に置きっぱなしのロルバーンを開くと、数ページ程の書き込みと付箋が見つかりました。
それは短編のプロットと設定集でした。ざっくりとしたストーリーライン、登場人物の設定、世界観や主題なんかがまとめられていて、書こうと思えばこのまま小説の形に出来そうなくらいに仕上がっている状態。
私、これを見て凄く驚いたんです。
……全然書いた記憶ないが???
あの別に怖い話とかではなく。シンプルに書いた事実をすっかり忘れてたんです。恐らく忙しい時にメモだけして、その事すら抜け落ちていたんだと思いますが……。
プロットを読み返しつつ記憶をたぐってみると、「あー確かこういうことが書きたかったんだっけ」とか、「当時あったアレの影響でこういうこと思っていたんだっけ」とか、何を考えていたのか薄っすら思い出してきました。
そしてピンときました。「――これ、今なら書けるんじゃない?」と。
そんなわけで今、掘り出したプロットを基に短編を制作している最中です。
当時の記憶を掘り起こしつつ設定を詰め直しているところなので、形にするにはもうちょっとかかりそうですけどね……。
ただ、そのとき同時に思ったんです。このプロットは(変な言い方だとは思いますが)めちゃくちゃ幸運なプロットだなって。
というのも私、酷いリセット癖があるんです。没になった文章、書きかけのプロット、出来の悪い作品が残っていることに耐えられない。大抵、すっぱり破棄してしまうんです。
この没プロットだって、残っていたのはたまたま。普段ならあっという間に消してしまっていたはずです。
逆に、既に消してしまった文章たちにも、良いものは山ほどあったはずなんです。残しておけば、何かの糧になったかもしれない。
……今になって消したことを後悔しました。
――ここで灯火杯の話に触れ直しますが。今回の個別テーマは「お祝い」。
みなさん、本記事のサムネイル画像を覚えていますでしょうか?
そう、「Happy Birthday」の風船が浮かんでいる絵です。暁野はこれから、誕生日のお祝いと絡めて上手いことオチをつけようとしています――!
……冗談はさておき。
お祝いって入学とか卒業とか合格とか、何かを為したときに祝うものが多いですよね。
それと比べると、誕生日のお祝いって異質だと思うんです。何も為さなくていい。生まれたこと、今もこの世に存在することをただお祝いする。
でもまあ、当たり前ですよね。勿論何かを達成することは素晴らしいんですけど、そもそも「生きてるだけでえらい」ってよく言いますものね!
書くことも、同じように捉えられたらもっと楽になるのに。
「完成させないと意味が無い」とか「読む人にちゃんと伝わらないと意味が無い」とか、「結果を残さないと意味が無い」とか。書くことで為したいことは人によって色々あると思うんですけど、それを果たせなかった文章が無価値になるわけじゃない。
書きかけのプロットにも良さがあるし、書き殴った言葉に心震わされることもあるし、何の受賞もしてない文章が超面白いなんて、往々にしてあることなんですから。
……って思ったことを、取り急ぎこうやって形にしてみたわけです。
あれこれ考えたのに書きそびれて忘れちゃったら本末転倒ですからね!
後から恥ずかしくなっても絶対消さない!約束!!
ということで、ここまで暁野の素直な気持ちだけでお送りしました!
それでは!!
――ところで。
私はちょうど1年前、この灯火杯に向けて初めて記事を書きました。
この記事ね↓↓
今日、この記事は1歳の誕生日を迎えます。
読み返すと少しだけくすぐったい気持ちになるけど、ちゃんと言葉にして、形にして良かった。
お誕生日、おめでとう!!
こちらの企画に参加しています↓↓
